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情熱のシーラ あらすじと感想 第13話 危険な接近

~「情熱のシーラ」のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます🌹: 情熱のシーラ あらすじと感想一覧

情熱のシーラ】の13話は「危険な接近」です。楽しんで見てきたこのドラマも、ふと気づけば残すところ4話となってしまいました。果たして最後はいったいどんな結末を迎えるのか~あれこれ妄想を楽しみ始めたおばさんです。以下簡単なネタバレのあらすじです情熱のシーラのあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ

ベルタに「イギリス寄り」だと知られてしまったシーラでしたが、それ以上の疑いは掛けられていなかったようです。ベルタはむしろ、そんなシーラを信じた自分を恥じたようで、誰にもこの事実を打ち明けていなかったらしい

それでも万全を期したいヒルガースはこれ以上の深追いを禁じましたが、シーラは何としても諦めきれず、単独でダ・シルバに接触する方法を思いつきます。ネクタイピンよ!

ダ・シルバがはめていたネクタイピンの店を訪ねたシーラは、そこで顧客リストにあったダ・シルバの滞在先のホテル名を盗み見ることに成功しました。あれだけ手間を取らせたのに何も買わなくても文句を言わないなんて、余程シッカリ教育が行き届いた店でござるね

シーラをすっかり気に入っていたダ・シルバが、シーラの訪問を喜ばぬはずがありません

一つお願いがあるの~私にマカオのシルクを売ってもらえないかしら?

小口の取引はしていないと渋ったダ・シルバですが、魅惑的なまなざしを注いでくるシーラを逃してなるものか、と、彼女をディナーに誘います。一緒に食事をすれば譲ってやらぬでもない、という口ぶりで

でもいざディナーの席でもなかなか首を縦に振りません。戦時下においてシルクは貴重品だったのだそうです。パラシュートを作ったり、火薬を包んだり、自転車のタイヤを作ったりもする

~学生時代、ESSで使うドレスを作るために、カナダ人のシスターがシルク製のパラシュート(確かにドレス10着分ほどタップリあります)を寄付してくれたことを懐かしく思い出しました

さんざんもったいぶったダ・シルバも、最後の条件を付きつけてきます。シーラがダ・シルバのいるポルトガルに来れば話は別だ=シルクを売ってやってもいい、というのです。

そこでシーラは早速ヒルガースの指示を仰ぎに行きました。以前はダ・シルバとの接触を禁じたヒルガースも、ここまで話がまとまったと聞けば止めるはずもありません。是非ポルトガルへ行ってください

今度こそ、たった一人、しかも異国でのスパイ活動です。シーラは出国前に、何度も花を贈ってくれて、終いには自ら訪ねてきていたという父ゴンサーロに会いに行き、しばらくは留守をするが自分を信じてほしい、お父さん、と告げました。シーラにようやく父と呼んでもらえたゴンサーロの嬉しそうだったこと

そしてシーラは単身、ポルトガルへ乗り込んで行きました。イギリスからの情報によれば、ダ・シルバは、大変な女好きではあるものの、昔気質の紳士でもあるそうで、いきなり襲われる心配はなさそうなのが何よりです

でも、そのダ・シルバ、あらためマヌエルが、シーラのお付にとつけて寄こした運転手のジョアンは、おしゃべりで気の良い人物のようでしたが、24時間ピッタリとシーラに張り付いているらしいのが気になりますね。ジョアンの言うように、それがマヌエルの好意=シーラを心配しての事だけなら良いのですが

リスボンにやってきたシーラが、早速マヌエルの会社を訪ねると、そこにはマヌエルの「秘書」=ベアトリースがいて、シーラに冷たい視線を送ってきます。ジョアン曰く、ベアトリースはマヌエルの愛人のようです

が、実はスペイン人だというこのベアトリースは来週どうやらシーラの相棒?として働いてくれそうでした。マヌエルの会社には、いかにも地位の高そうな「ワイス」というドイツ人の将校が訪ねてきており、シーラは早速その名を例の暗号にしてヒルガースに報告していたようなので、彼らの動向を探るために「同胞」として協力を依頼することになるのでしょう。

また前回の予告にもあったように、シーラはここでマーカス・ローガンに再会します。マーカスはマヌエルと顔見知りのようでしたが、シーラの「任務」にはまだ気づいていないようでした。

そして次回の予告では、どうやらそのマーカスに危険が迫ってくるようです「始末しろ」というのはきっとこのマーカスを指してのことだと思われますよね。現にマヌエルは、会社の資料を持ち出そうとしてスパイ容疑をかけられた社員を、容赦なく殺させていたようですし!

何せスペインのドラマを見るのはこれが初めてなので、いったい最後はどうなるのかでもこれまでの流れからすると、情熱のシーラは間違いなくハッピーエンドでしょう(^^)/~ちとハラハラさせられていますが、それがまた楽しくもありまする。「情熱のシーラ」は続きもとっても楽しみですね

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