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遺産争族 あらすじと感想 第7話 まさかまさかの医者辞めます宣言!?

向井理さん主演の【遺産争族】は7話もまた辛辣で面白かったですね~。今回は思わず副題でネタバレしてしまったように、育生の 「医者を辞めて河村家を継ぎます宣言!遺産争族のあらすじ行きますよ~( `ー´)ノ」 に心の底からびっくりぽんです。華子に至っては、マー君同様、ブチ切れてしまいました。医大を出すのにどれだけお金がかかったと思ってるのっ!!

前回育生が金沢から、最も金にとらわれているのは他ならぬ育生だと言われていたのも納得です。あの華子の事だから~悪気はなくとも~事あるごとに言ってきたのでしょうね~。どんなに金に苦労しようと、あんたを医者にするのがお母ちゃんの生甲斐だ、と

それでもおばさんはまだまだ育生には何か深い考えがあるに違いないと信じています。今回育生は龍太郎に、いっそ自分に全財産を譲るよう遺言書を書き換えてほしいと頼んだのですが、もしかしたらこれも、 意地悪な龍太郎にお灸を据えるため かもしれませんよね

というのは、これまで育生が断れば断わるほど意固地になって、絶対に子供たちには残さない、赤の他人の育生に全財産を譲るとごねていたのに、育生が態度を変えると、龍太郎の気持ちも大きく変わったようなのです。いらないという人間に無理矢理押し付けておきながら、じゃあ欲しいといったら途端にやりたくなくなるなんて、 ワガママじ〇い としか思えません。まさに華子が言うように「育生は当て馬にされた」ということですものね

しかも龍太郎は入院中にこの遺書をしたため、ここには判子が無いから、育生がこっそり家で判子を押してきてほしいと頼みます。これは、 自筆の遺言書は自分で判を押さなければ無効になる ことを承知した上での行動だったというのですから、これ以上の意地悪は無いでしょうよ

が、育生はそれもまた既に承知しており、入院中は他人の捺印でも認められる、と答えたのが楽しかった~。まさかご存じなかった訳ではありませんよね?

そんな仕打ちを受けたのですから、さすがに人の好い育生もそれならそれでもらってやる、言う通りにしてやって何が悪い?と、ここで意地悪をしてみただけなのではないでしょうか?

何せ今や、龍太郎と育生、そして楓を除く河村ジ〇バ〇チームは徒党を組んで、この遺言を無効にしようと企んでいるのです

陽子は華子に直接育生を説得するよう談判に行き、月子は吉沢とともに「下品な怪文書を育生の医局に送りつけました。そして凛子に至っては、楓の元ダンナに接触し、楓と育生を別れさせようと画策します。しかも恒三までが~もう少しまともなやり方でしょうが~この3人に加勢するようなのです

この恒三と陽子が離婚するしないのくだりで、陽子が何か恒三に傷つけられるたびに区役所へ行って離婚届をもらい、これに判を押してしまっておいたというのがまた実にリアル(?)で笑えましたね~。多少デフォルメはしてあっても、これは、主婦なら覚えがある感情ではないでしょうか

それにこの恒三、もしかしてあのクラブのママ=亀山まるみ(堀内敬子)の子どもの父親ってことはないんでしょうね?私の子どもの父親の名前知りたい?ってそういう謎かけではないんでしょうな

いやいや、やっぱりこのドラマは楽しいですね。これもそろそろ終盤ですから、来週辺りにはもう少し育生の真意も覗けそうかな~それとも最後の最後まで分からずじまい?も面白そうですが

遺産争族は続きもとっても楽しみですね遺産争族が面白い(^^)/

これまでに視聴した日本のドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本ドラマ編

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