大祚栄(テ・ジョヨン) 感想 ビバ!ソリンギ将軍
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テ・ジョヨンを最後まで観て思い出に残っている人!といえば、やっぱりソリンギ将軍を一番に挙げたいと思います。
個性派ぞろいの中にあって、ひときわ目を引くあの風貌!(゜o゜)
最初はね~「いや~、濃いオッサンだな~」~そんな風に思ってみておりました(^^ゞ。ウチの母親なんぞ、「片岡千恵蔵みたいよね」などと言っておりましたが・・・通じへんって。
ところが、その容貌だけでなくキャラクターが明らかになってくるにつれ、次第に彼の登場が待ちどおしくなっていったのでゴザイマス~もちろんホンペももれなくついてくるわけですが(笑)。
大胆不敵、いつも堂々直球勝負!と思いきや、時に緻密な計算をする知将の一面も覗かせます。文字も読めず、戦一辺倒の朴念仁だけれど、美しいものに惹かれる少年のような心も持ち合わせ・・・実際、クムランにはベタぼれでしたもの。
いかつい顔に似合わず、涙もろくて人情に厚い。戦場では鬼と化しますが、一歩戦場を出れば、敵をも称える度量を持つ~まさに「男の中の男!」と言えましょう。
テ・ジュンサンやテ・ジョヨンに対しても、敵は敵として、その人格を認め尊敬もする~まことに器の大きい大人物なのであります。世が世ならイイ友人、もしくは上司と部下になれたことでありましょうね。
昨日なんぞ、あの小生意気なイムンまでついに屈服させてしまったのですから~「ワシは100人のイヘゴより、ひとりのイムンをとるぞ」。そう皆の前で言い放ったソリンギです。
でも実際にイムンの心を動かしたのは、何故自分を助けたかというイムンの問にソリンギがこう答えたからでした。
「正直言うと、オマエのことは好かん。が、ワシも年をとった。ワシが亡き後、テ・ジョヨンやイヘゴと対等に戦っていけるのはオマエしかいない、そう思ったからだ」
常に志を高く持って大義を第一に考える、家柄や血筋などという枠を超えたソリンギ将軍の偉大さに、ようやくイムンが気づいたというわけです。
~ホントにね、ソリンギの部下がも少し賢かったらね~彼にも天下をとらせてあげたかったデス~。ホンペじゃなぁ、お饅頭しか持ってこれないんだもの~
「ソリンギ将軍」はきっと最後まで存分に楽しませてくれることでしょう。文化勲章も授与された経験のあるイ・ドックァさん―今後は他の作品も、是非見てみたいと思います。
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カット版96話まで
こんにちは。
ソリンギ将軍!いいですね。
今、サンTV(関西ローカル局)で
カット版が放送されています。
その前にGyaoで配信中でしたが、前編見逃して後編の91話から視聴。
とても面白くてだんだん続きが見たくなり
完走してしまいました。
ソリンギとテ・ジュンサンの男の友情。
ホンペとはいいコンビですね。
ホンペはなぜブルーのマントをしているのでしょうか?(笑
どうでもいいことが、気になっています。
コルサビウ役チェ・チェロさんは
「あの青い草原の上で」「僕の妻はスーパーウーマン」で知りました。
ミモサ役キム・ジョンヒョンさん。
善徳女王が先に視聴していたので
あのハジョン役がおなじ人とは思えなかったんです。
ミモサの方がいいですね。
途中ですが、プチ感想でした。