ブラックペアン ネタバレと感想 第5話 立場を越えて少女を救え!

海堂尊さん原作、二宮和也さん主演の医療ドラマ、【ブラックペアン】は5話も実に感動的でした。医療ドラマでこんなに感動したのは医龍以来でしょうかブラックペアンのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


以下早速ネタバレのあらすじです実に面白かった(^^)/


スナイプによる小春ちゃんの手術は大成功したかに思えました。高階の論文の最後には西崎の名が記され、日本外科学会理事長の椅子はほぼ100%西崎の手中に納められたと誰もが確信していました。ただ一人、渡海を除いては


小春ちゃんのバイタルサインのフローを見ていた渡海は、すぐに彼女の血液検査をするよう佐伯に進言しに行きます。佐伯もすぐになるほどな、とほくそ笑みました。


素人目で分かったのは、どうやら体温が微妙に上昇していたらしいことでしたが、佐伯は即座に日本外科ジャーナルの編集委員に会いに行き、高階が書いた論文の撤回を求めます。そんなことをしたら佐伯の名誉にも傷がつくと言われても佐伯はまったく意に介さず、余裕たっぷりの笑みを浮かべてこう言いました。


医師として不完全なものを世に広めるわけにはいきませんから


一方世良は、他の医局員同様、高階に裏切られたと感じており、大いに不満を抱いていました。信じていたのになぜ?


でも花房は小春が助かったのだからそれでよいではないかとつぶやきます。それ以外に大事なことがあるのかしら?


それでも世良はどうしても高階を詰問せずにいられません。なぜ佐伯の名を最後に書かなかったのか?


高階は、佐伯はスナイプを理事長選に利用するだけだ(が、西崎は違う)と判断したから、と答えました。その判断には、渡海のあの一言も大きく影響していたようです。佐伯清剛を信じるな


その判断が果たして正しかったのか、は、検査結果が出た後、明らかになります。


小春ちゃんの血液検査の結果、手術をした中隔の欠損部分に感染が起きていることが判明しました。欠損部はスナイプで塞いだはずでしたが、絶え間ない心拍に寄って次第にゆるみが生じた結果、感染が起きてしまったらしい。


驚いた高階が早速西崎に報告すると、西崎は、中隔の異常なら見逃すこともありうるから、何もなかったことにして一旦退院させてしまえ、と命じました。西崎もまた、スナイプを理事長選の道具としか考えていないのは明らかです


そこへ渡海が小春ちゃんの「退院許可」を持って現れました。渡海は既に西崎の行動も予測していて、このまま小春ちゃんを退院させ、高階も帝華大に帰れば、スナイプは全国的に普及し、多くの患者が救えるな、とうそぶきます。でも小春ちゃんは死んでしまう


そのやり取りを見ていた世良と花房が、慌てて高階を問い詰めました。いったいどういうことですか?必要ならルールは変えるんじゃなかったんですか!?世良は自分じゃなんにもできないけど、なかなか良い仕事してます♪


迷っていた高階の背中を押す事態が発生しました。


左右の肺動脈が完全に詰まっている上、小児期に心臓のオペをしたため、癒着が激しく正中開胸ができないという難しいケースに遭遇した高階は、主治医の渡海を差し置いて、自分が執刀する、と申し出ます。高階はアメリカでこうしたケースのオペで助手を務め、左開胸で左右の血栓を取るという術式を経験していたのだそうです。


助手じゃ無理だろ?


高階は渡海の皮肉にも動じず、必要ならルールは変える、自分が責任を取ると言い切りました。その目を穴が開くほど見あげていた渡海は、大人しく場所を譲り、そのまま助手を務めあげます。


世良もビックリするほどの高階の手技には渡海も一目置いたようです。お前が死にそうじゃねえか~無事オペを終えた高階にはこんなことしか言えませんが


こうして本来の自分を取り戻した高階は、失うものは何もないとばかりに、反撃に打ってでました小泉孝太郎の高階権太が期待通り(^^)/。高階は佐伯に前回のスナイプ手術が不完全だったことを潔く認め、小春ちゃんの再手術を要請します。今度もまた開胸が無理なことから、高階はロボットのダーウィンによる手術を提案してきました。


ダーウィンは帝華大にしかないそうですが、他の医局員たちは、小春ちゃんを転院させるなどもってのほかだと騒ぎ立てますそんな恥ずかしいことができるか( `ー´)ノ。佐伯もまた同意見で、高階を主治医から外し、代わりに渡海を指名しました。渡海は、手術が無理なら薬物治療しかないと、めずらしく投薬治療を開始します


そしてこの「薬物」が起死回生の突破口となりました


渡海が使用した薬は「ネスパ」と言って、血液を増やす効果があるそうです。高階は、一時的に血液を増やして状態を安定させたとしても、感染巣を取り除かなければ根本的解決にはならないと主張しましたが、渡海には別の思惑がありました。渡海は、たとえダーウィンを使っても成功しない場合を想定し、手術を余儀なくされた時のために造血をして自己血輸血ができるよう準備を整えていたのだそうです


他人の血液にアレルギーがあっても、本人の血液であれば問題ないから


案の定、高階が参拝苦杯してようやくダーウィンを借りられたというのに、肝心のこれを扱う帝華大の松岡仁(音尾琢真)に子どものダーウィン手術の経験が無かったため、最新型ロボットのアーム同士がぶつかって動かなくなるという恥ずべきトラブルに見舞われてしまいます


小さな子ども用にアームを調整しなかったお前が悪い。ダーウィンのプロなのに


そう言って現れたのは渡海です猫ちゃんと高階、渡海の3人の登場がカッコよかった( ;∀;)


渡海には高階があらかじめダーウィンの資料を渡していました。高階もまた最悪のケースに備えて渡海の協力を仰ごうと準備を怠らず、渡海もその期待に応えて着々と準備を進めていたというのがまた素晴らしかった~。このふたりの間には確かな信頼が生まれつつありますね渡海と高階のタッグ、サイコー(^^)/


渡海は高階を、人は変われば変わるものだと評しましたが、そうではありませんよね。高階は全てを失ってようやく元の自分に戻れただけ~医者にとって大事なのは患者を救うことだけ。そのための論文であり、そのためのスナイプ。人が作ったルールなど、必要に応じて変えればいいだけなのですブラックペアンが熱い( ;∀;)


渡海は高階と協力し合ってアームの位置を調整し、邪魔なダーウィンをどかした後、引き続き開胸手術に入りました。ここでの出血を自己血輸血で補ったのは前述したとおりです。


でね、ここで気になったのが、渡海のこの言葉です


(限られた時間でのオペが)できちゃうんだよ、東城大はできるんだ。


普段の渡海なら「東城大」ではなく「俺には」と言いそうなものなのに、それを敢えて「東城大」と言った点がミョーに引っかかりました。以前佐伯も言ってましたよね~東城大はこれからもっと伸びる、と。以下妄想入ってます


ということは、渡海の東城大に対する思い入れはかなり深いと見て取れますね。しかも予告では、やはり、佐伯は渡海の父親を裏切ったという言葉が聞き取れました。


となると~本来、佐伯の地位にいるのは渡海の父親だったはずが、佐伯の犯した医療ミス(ペアンの置き忘れ)という濡れ衣を着せられてその座を追われたのではないでしょうか。あのレントゲン写真の入った封筒も、心なしか古びていたように見えましたし(単なる我田引水かもしれませんが)。それで渡海は父親の仇を討とうとしているのでは?妄想が妄想を呼んで止められない( ;∀;)


いつも通りのはた迷惑な妄想はこれぐらいにして、これで小春ちゃんの手術は成功し、変わり身の早い西崎はさっさと松岡を切り捨てて、もう二度と目の前に現れるなと怒鳴りつけた高階を再び迎え入れました。高階もまた、もはや権力闘争など関係ないとすべて捨てたつもりでしたが、そうも言っていられなくなります


確かに渡海のように生きられれば痛快極まりないですが、一方で権力をうまく利用しながら=清濁併せ呑みながら生きることもまた時には必要でしょう。誰もが渡海のような天才ではないのですから


こうして高階は、引き続き東城大に残り、次は国産ダーウィンによるオペを決行するようです。西崎はこれで新たなインパクトファクターを獲得したいと目論んでいるらしく、その後ろ盾だという厚労省の役人が富沢雅之(福澤朗)のようでしたね。西崎も富沢も天才外科医はお嫌いな様です


さて来週は、どうやら渡海の母、春江が患者となってしまうようです。となると~彼女がこの国産ダーウィンの治験対象になるという流れでしょうか。渡海は果たしてこれを了承するのか否か、高階は、権力闘争の泥沼に足を取られながらも、ただひたすら「患者を救うという一念で新技術を生かすことができるのか


いや~やっぱりブラックペアンは実に面白いですね。来週の放送が今から楽しみでなりませぬ



この道~聴けば聴くほどええ歌やねん

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