開封府~北宋を包む青い天~あらすじと感想 第15話 皇太后の決断

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中国ドラマ、【開封府~北宋を包む青い天~】の第15話は「皇太后の決断」です。いや~ようやくこの日がやってきました。包拯も一段と男前が上がってまいりましたね~。以下ネタバレのあらすじです開封府のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


包拯と劉復を監禁した皇太后と張徳林、そして王延齢は、ふたりのうちどちらを処刑すべきかでもめていました。皇太后は、実の弟の劉復を助けて包拯に全責任を追わせようとし、王延齢は、ようやく出現した清廉潔白な役人=包拯を葬るなどとんでもない、悪事を働いた劉復を処刑すべき、と主張し、張徳林は、どちらも排除すべきだと気炎を上げます


皆それぞれの思惑を抱いての腹の探り合いに疲れた皇太后は、これまた「皇帝に毒を盛った罪」との濡れ衣で拷問されていた陳林を訪ねました。郭槐から死ぬより辛い責め苦を受けていた陳林は、早く殺して楽にしてほしいと訴えます


そして陳林は劉復の処刑に悩んでいた皇太后に、非道の限りを尽くした劉復は決して処刑を免れないが、その死を生かすことはできると諭しました。皇太后が自ら実弟に処刑を命じれば威信を得られるというのです。もし解放しても、いずれは江湖の侠客に殺されることは必定、と


それでも迷っていた皇太后のもとに、順河村の劉復の屋敷が燃やされたという報告が入りました。しかも皆がこぞって放火犯だと名乗り出ているそうなのです。張徳林は府尹に村人を拷問して犯人を捕らえるよう命じますが、府尹は、順河村のみならず、あちこちから人が押しかけてきているため、今にも反乱が起きそうなのだと打ち明けました。


張徳林がここで「開封府は何をしているのだ」と批判した事や、王朝が劉復に「ここは開封府~牢から出られると思うな」などの言葉からして「開封府」には単に都というだけじゃなくて、行政と司法の機能を持つ検察や裁判所的な意味合いもあるようですね。なるほど、それでこそ包拯の活躍の場になるわけだすな


張徳林はそれなら兵を繰り出すと息巻きますが、王延齢は、今は犯人を捜すことより、民の心の火を消すことの方が先だと訴えます


追いつめられた皇太后はついに決断を下しました


その命を受けて郭槐が牢にやってくると、劉復はてっきり自分だけ釈放されるものと思い込み、包拯をさんざん脅しつけます。お前も、雨柔も殺してやる!


が、包拯は、いかにも気の毒そうに劉復を見ている郭槐のその目つきから、処刑が決まったのは自分ではなく劉復だと見抜きました。どうぞ安らかに。


久しぶりに外に出て、殺せるものなら殺してみろ!とわめき散らしていた劉復は、順河村に着いた途端、目の前にずらりと並んだ断首台を見て、ようやく自分の置かれた立場に気づきます。しかも真ん中が空いているのです


姉上!助けてくれ!!


今さら命乞いをするぐらいなら、もっと国舅らしく振る舞っていればよかったものを


こうして包拯は処刑を免れましたが、朝廷を騒がせた責任を取らされて端県に赴任することになりました。


王延齢は挨拶にやってきて、朝廷刷新のための駒として包拯を使うつもりが、いつの間にか逆に駒にされてしまったことに憤慨し、包拯を殺してやりたいとまで思った、と打ち明けます


その一方で彼の実力を高く評価し、今後の見通しについての見解を求めました。


包拯は、ズバリ、朝廷はもう先が長くないと指摘します。王延齢はその答えを予測していたかのようにそうかと頷いて出て行きました。


端県という場所がどこにあるか今一つ分かりませんが、おそらくは包拯の郷里に近いところなのでしょう。


来る時は手ぶらだった包拯も、今回はロバを連れての帰郷です。その包拯を、官吏の一人で以前包拯を鋭く批判した范仲淹(はん・ちゅうえん)が見送りに来ていました。范仲淹は包拯の姿を見て役人としての己を恥じたのだそうです。


行く道=目指す道は同じだから、いずれまた会おう


力強い味方ができましたね


その後包拯は何度も後ろを振り返りながら歩を進めていきました。それもこれも、後から雨柔が付いてくるのではないかと気になっていたのだそうです。雨柔は、もし包拯が劉復を処刑に追い込んだら自分を娶ってほしいと「賭け」を持ちかけていました。無念にも包拯が処刑されたら、その遺志を自分が継いでやろう、と。


が、父親の府尹から包拯との結婚を猛反対された雨柔は、もう二度と同じ手は使わず(タンスの中を探しても無駄だす駆け落ちするわ( `ー´)ノ)、以前包拯と一緒に泊まった宿をすべて貸し切りにして包拯を待ち伏せしていました。これでもうどこにも逃げられません。


あなたの義姉上に会いに行くわ


もうすっかり嫁入り気分の雨柔に、包拯は、多分常に気にしていたことを口にしました。色黒の子どもが生まれたらと心配せぬのか?


雨柔は驚いたように目を見張りましたが、考えたことはなかったが、あなたのように赤く燃える心があればいい、と微笑んで、包拯を見つめました。包拯はその顔をじ~~~~っと見つめ、自分を差別しなかった義姉のようだとつぶやきます。もう心はすっかり雨柔のものでござるね


いつも生意気だった雨柔が女性らしい柔らかな表情を浮かべ始めたのがまた素敵でしたね~。とはいえ、故郷で包拯の帰りを待っているに違いない端午が気の毒ではありまするが。予告を見る限りでは、義姉は反対するようですが?


果たして包拯は無事雨柔を娶ることができるのでしょうか?


また陳林が去って、またしても孤独に苛まれていた仁宗は子栄が慰めました。人質にされた自分もまた仁宗同様家族がいないも同然。どうか自分を家族と思って接してほしい、と


大きな事件が片付いてまた新たな局面を迎えそうです。今週の放送も楽しみですね



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