高嶺の花 あらすじと感想 第1話 久しぶりに野島ワールドを堪能できそう

野島伸司さん脚本、石原さとみさん主演のドラマ、【高嶺の花】を見始めました。野島作品を視聴するのは「アルジャーノンに花束を」以来、オリジナルなら「ゴールド」以来となりますが、これなら完走できそうです一見気が強そうだけどその実誰よりも繊細な女性は石原さとみさんにピッタリのキャラですよね


また相手役の峯田和伸さんもなかなかいい雰囲気を漂わせていました。この人どっかで見たことあるな~と思ったら、忙しくて途中リタイアした「ひよっこ」の宗男叔父さんでした


野島作品らしくなかなかぶっ飛んだストーリー展開と激しいセリフ回しではありますけれど、その中でちらほら垣間見える演者たちのふとした表情が何とも言えず魅力的です高嶺の花のネタバレ感想行きますよ~(^^)/。お、それを文章にするのはまた難しかね


以下、とりあえずはハードルを下げて簡単なあらすじをまとめてみました


主人公の月島もも(石原さとみ)は華道界の名門、月島流本家のご令嬢です。美貌と才能に恵まれたももですから、当然家を継ぐのだろうと思ったら、あにはからんや、どう見ても平凡そうな吉池拓真(三浦貴大)と結婚したら華道を辞めるつもりだったそうです。


が、式の当日、吉池はいきなりももに謝罪しました。なんと吉池は他の女性=真由美(西原亜希)に手を出して妊娠させてしまったのだそうです


テレビを見ている時は気づかなかったけれど、こうして書いてみると、この話が破談になったのにはももの父で家元の市松(小日向文世)が裏で糸を引いていた気がしてきちゃいます。最近はまたミステリーの見すぎで誰を見ても怪しく見えちまってます


ももにはなな(芳根京子)という異母妹がいます。ななの母親ルリ子(戸田菜穂)は、継子のももではなく実子のななに家業を継がせたがっているらしいですが、ななの才能はももに比べたら雲泥の差なのだそう。もちろん「泥」の方ですな


もも的には、継母と争いたくないという気持ちもあって、結婚して家を出てスッキリしたかったようですが、まさか裏切られるとは夢にも思っていなかったらしい


ももはショックのあまり嗅覚を失った上、時々訳が分からなくなって吉池をストーカーしてしまい、接見禁止令を出されてしまったそうです


ももがまたしても吉池に会いに行ったとの報告を受けた市松はももを呼んで「新しい恋」という名を借りたリハビリをするよう勧めました。相手は誰でもいい、その恋愛で心が癒されたら、相手を捨てればいいだけだ


その頃ももは、ちょうど良く次の相手に遭遇していました。それが風間直人(峯田和伸)です。ももが29歳で直人は39歳らしい。


直人は自転車屋を経営する傍ら、自宅で寝たきりの母=節子(十朱幸代)の介護をしていました。もうかれこれ20年にもなるそうです十朱幸代さん、最初は気づかなかった(;´Д`)


ももは自転車に乗って吉池に会いに(ストーカーに)行った帰り道にひどく転んで、自転車が壊れてしまったため、直人の店に立ち寄ります。


直人は、泥だらけで現れたもものために足を洗う水を用意し、着替えまで貸してくれました。穏やかで誰にでも優しい直人の周りにはいつも商店街の仲間が集まっていて、彼を「ぷーさんと呼んでいます。


その後、節子が急に亡くなってしまいました。節子は生前、介護のために女性に縁の無かった息子を心配していたらしく、早速節子に頼まれていたからと、見合い話が持ち込まれます。その女性は子連れで、顔はフツーでしたが、胸がバルーンでした


彼女いない歴39年の直人は、初対面でガチガチになってしまったものの、贅沢は言えないとまあまあ乗り気のようでしたが、ももは、問題はバルーンではなく子どもの方だと指摘します。動物の雄は他の雄の子どもを食い殺す本能を持っているのだそう


そういう自分もバツイチだからエラそうなことは言えない、とももが言うと、皆がこれに食いつきました。ええ?見えない??ホントに?( ;∀;)


直人は、いかにも事情がありそうなももに、話せば楽になると勧めました。利害関係の無い他人相手なら楽に話せるから


ももはすべてを打ち明けて、もう別れて半年も経つのにまだ諦めきれずにもやもやしている、そんな自分が嫌なのだと嘆きました。自分が情けなくて仕方ない。こんなの私じゃない!


すると直人は「いい女だとつぶやきます。亡き節子が、自分が傷つけられた時、怒ったり恨んだりせずに「哀しむ女」が良い女なのだと教えたそうです。怒る人は自分の事は棚に上げてただただ相手を責めるけれど、哀しむ人は「愛の人」だと語ったのだそう。愛は哀。愛していたら憎まない


私っていい女なの?


ももが心配で付いてきていた運転手の高井雄一(升毅)が、これまでずっと沈んでいたももの声音にようやく生気を感じ取り、こっそり店を出て行ったのがまた印象的でした


結局ももはその後大いに歌って酔っぱらい、直人の家に泊まったようです。直人のジャージを着て直人が作ってくれた朝ごはんを食べながら、直人が見合いを断られた話を聞いて大笑いしましたバルーンに!?


もしかしてワンチャンありとか思ってる?


直人の商店街の仲間が、ももは「高嶺の花」というよりは、もう少し親しみやすい「ワンチャンありかもと思わせると言っていたのをからかったのです。ちなみに彼らはももが「花」で仕事をしているといったため、駅前に新しくできたキャバクラの「花」で働いていると思い込んでいたようです


くったくのない笑顔を浮かべて笑ったももには、直人が混ぜ混ぜした納豆の匂いが分かったようです。市松は正しかった~リハビリは大成功です


ももは月島流のイベントにも代表として出席することになりました。ななが緊張のあまり何もできずにいたのを知って助っ人に駆けつけたようです


その会場には、伝統とは程遠い新興流派を展開し、若い女性から絶大な支持を得ている宇都宮龍一(千葉雄大)も偵察に来ていました。龍一は、月島流の伝統を手に入れるため、月島の娘との結婚を望んでいるのだそうです。字幕には「名籍がほしい」と書いてあったけれど華道が伝統芸能であることから「名跡」ではないのかしらね


ま、細かいことはさておき、その他には、直人の近所に住む引きこもりの中学生=堀江宗太(舘秀々輝)も話題に上っていました。直人の恩師で、今でも子どもたちの面倒を見ているらしい三宅吉行(城後光義)は、この宗太を直人のところに連れてきました。直人には、人の心を癒す不思議な力があるのだそう


亡き節子が、やろうと思えばなんだってできる子なのに、とこぼしていたことが思い出されますね。自転車屋が悪いという訳じゃないけれど、これからはああして積極的に社会に関わっていくことも必要かもしれませんね。ちなみに直人は、引きこもってエネルギーが有り余っている宗太を、日本一周自転車旅行に送り出しました。これはもものアイディアです


直人にとっては文字通り高嶺の花となるももと直人の今後が大いに気になりまする。続きもとっても楽しみです高嶺の花が面白くなりそう(^^)/

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