開封府~北宋を包む青い天~あらすじと感想 第50話 正義の刃

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中国ドラマ、【開封府~北宋を包む青い天~】の50話は「正義の刃」です。待ちに待ったこの日がようややってきました!以下ネタバレのあらすじです開封府 50話のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


有言実行の子雍はすぐに駙馬府へ行き、宴会中の陳世美を捕らえました。包拯がお前を殺すそうだ


陳世美が何を言おうと知ったことではありません。黙れ!早く縛れ!!開封府へ連れていけ!( `ー´)ノ


その頃開封府では、秦香蓮がちまきを差し入れていました。その日は端午の節句だったのだそうです


それを見た馬漢は早速手を伸ばしましたが、包拯は、ちまきが妻端午の名前の由来だったのだと明かしました。自分の名前すら知らなかった端午が唯一覚えていたのは、誕生日にちまきを食べたことだったのだそうです。それで義姉が「端午」と名付けたのだとか。


さすがの馬漢も食べることができません


秦香蓮は包拯を慰め、もう故郷に帰ると切り出しました。都には良い役人が少ないと聞いていたがそうではなかった。悪い役人が多すぎるのだ。でも包拯は良い役人だった。


秦香蓮が挨拶をしていたところに、子雍が陳世美を連れて乗り込んできました。包拯、連れてきたぞ。後は任せた!焼くなり煮るなり好きなようにしろ!


往生際の悪い陳世美は、自分を殺せば仁宗が困ると包拯に泣きつきますが、包拯は、名簿は既に解読したと突き放しました。すると今度は秦香蓮に詫び始めます。私が悪かった。反省している


今さら何を言うか!という皆の気持ちは子雍が代弁してくれました。私はずっとこの日を待っていた。包拯、いつ殺す?陛下に知られる前に殺せっ!!早く処刑せぬか( `ー´)ノ


すると陳世美は鬼の首でも取ったようにいきり立ちます。法を守れと言いながら、自ら法に背くとはっ!


黙らねば斬るぞっ!!さっさと殺せっ!( `ー´)ノ


も~子雍、包拯は無視してさっさと首をはねろっ!!とわめいていたのはおばさんだけでございましょうか陳世美許すまじ( `ー´)ノ


でも包拯は、予想通り、やはり処刑はできぬと答えました。今ここで陳世美を刑にしてしまったら、義姉が包勉を殺した意味が無くなってしまいます


怒った子雍は、では私が殺すっ!!と剣を抜いて振りかざしました。これには包拯と馬漢が立ちはだかります。もう、何という役人魂!?馬漢も王朝も大好き(/_;)


子雍はお前を買いかぶっていた、意気地なしめっ!と捨て台詞を吐いて出ていきました。子雍はまったくもって雨柔にそっくりですね


一方、子雍が陳世美を捕らえに行ったと聞いた張徳林は皇宮へやってきました。門前で王延齢と合流し、仁宗を問いただします。陳世美を処刑したら改革は誰が行うのですか?!


これでようやく事の次第を知った仁宗は、ふたりが今になって陳世美を庇う理由に気づきました。陳世美はふたりに寝返ったのだ!


張徳林と王延齢も、陳世美はふたりの敵ではなく、もはや牽制には使えないと仁宗に釘を刺しました。これが仁宗の気持ちを変えることになると予想できなかった王延齢は、やっぱりすっかり焼きが回りましたね


張徳林と王延齢はいかにも勝ち誇ったように踵を返して開封府へ向かいました。陳世美を解放し、包拯を捕らえるつもりです


もちろん仁宗もその後を追いました。もはや陳世美は仁宗の味方ではなくなったからです今に見ていろ!( `ー´)ノ


その頃陳世美は、いかにも女々しい言い訳をグダグダ並べ立てていました。金も権力も何の後ろ盾もない陳世美は、科挙に合格するどころか採点すらしてもらえなかったそうです。韓琦には武力があったが、それすらなかった自分は野良犬のように暮らすしかなかった


秦香蓮は帰る家があったじゃないかと反論しますが、故郷に錦を飾れと言ったのはおまえだ、とやり返します


その上包拯が、陳世美の最大の罪は妻と子どもを殺そうとしたこと=人の道に外れたことだと指摘すると、自分の甥と妻を見殺しにした包拯も同じだと言い切りました。私たちは同じ穴の狢だ


こんなバカは誰にも相手にされなくて当前です。自分で人を殺しておいて、殺されたのは助けに来なかったからだなどと言う理屈がいったい誰に通用しますか!!陳世美、覚悟しいやっ!( `ー´)ノ


そこへ張徳林と王延齢がやってきました。


陳世美は勝ち誇ったようにせせら笑います。今私を殺さねば、もう二度と機会は訪れぬぞ


張徳林と王延齢には、無断で自分を捕まえた包拯に罰を!と言いながら、張徳林から「連行したのは誰だ?」と睨まれると途端に弱気になったのがいかにもこの男らしい。酔っていたので覚えていません。王延齢は恩人の名を忘れるな、と釘を刺しました。もはやすっかり彼らの言いなり=下僕です。


そこへ仁宗がやってきました。調子こいた陳世美は、陛下の許しを得ず私を捕らえた!と包拯を非難しますが、仁宗は、自分が子雍に命じて捕らえさせた、とフォローします。陳世美は驚いてひれ伏しました。(いったいどういうことだ?


仁宗は、いかにももっともらしく、包拯の供述書を読んで確認にやってきたと語り始めました。その言葉通り、包拯と秦香蓮に1つずつ事実を確認していきます。ふたりはここぞとばかりに陳世美の悪行を供述しました


すると陳世美はまたしても嘘八百を並べ立てます。韓琦がこの親子を連れ去ったと思い、助けようとしたのです!私に罪はありません!!


仁宗は、これでは埒が明かぬと言って秦香蓮に何か決定的な証拠はないかと尋ねました。秦香蓮は、陳世美の胸に銅銭の形をした痣があると伝えます。


早速これを確認した仁宗は最後通牒を突きつけました陳世美、罪を認めよっ!!


こうして陳世美は開封府の処刑場へと連行されました。秦香蓮はその後を追っていき、王朝はギロチンを片手に手ぐすね引いて待っています


詔を伝える。

均州の書生、岑旺祖は名を偽り、陳世美として駙馬となり、吏部尚書を務めた。保身のために同郷の者を殺め、妻子を狙った。(身重の夫人を人質に取り、産後死に至らしめた!)

主君を欺いた罪は重く、才能と名誉はあれど許しがたい。よって斬首とす!

開封府尹 包拯を執行官に任ず


嫌だっ!!陳世美が泣き叫んだところに李太妃と青女が到着します。お待ちっ!!


李太妃は陳世美に手出しはさせぬと言い放ちました。私は陛下の母よ!すべては私が決めるっ!!


包拯はひるむことなく、法の前では誰もが平等だと反論しますが、李太妃は、法は皇族のものだと叫びます。役人の分際で立場をわきまえよ!処刑するなら私を斬れっ!!も~この李太妃にもガッカリ(;´Д`)


それでも包拯は譲りませんでした。分かった、それなら職を辞す、と言い放ちます


馬漢は、誰も刑場にいれるな!と檄を飛ばし、捕吏たちは一斉に横に並んで李太妃たちの行く手を遮りました


包拯がゆっくりと官帽を脱ぐと、王朝はギロチンの柄を握り直します


王朝!馬漢!(はいっ!!)速やかに処刑せよっ!!責任は私が負うっ!!


はいっ!!


斬れ~っ!!地獄に送ってやる!( `ー´)ノ


王朝は、まだ李太妃の名を呼び続けている陳世美の背中を突き飛ばして首をギロチンの下に入れや~っ!という気合とともに刃を振り降ろしました。空には花火まで打ち上げられ、包拯の額には月型の痣が浮かび上がります。その目には涙も浮かんでいたようです


李太妃と青女は皇宮に戻って仁宗に食って掛かりましたが、仁宗は、陳世美はもはや敵の駒となったのだと説明しました。奴らに操られるのはもうごめんなのです!


これで皇宮にほとほと愛想が尽きた青女は出家することにしたそうです。もっと早く仁宗への未練を捨てていればこのような思いはしなくて済んだものを


仁宗はそつなく(嫌みか?)張徳林と王延齢の労もねぎらった上で、包拯の功績を称えました。大義のために子どもを犠牲にした義姉は三品夫人の称号が与えられ、包拯自身は正二品に引き上げられて、龍図閣学士の兼任を命じられます。


でも包拯は、自分への報償が告げられる前にゆっくり進み出て土下座をし、職を辞して田舎に帰りたいと申し出ました。もちろん仁宗はこの願いを無視しましたし、皆も包拯は官吏の鏡だから手本にする、と声を上げます。


今さらそんな報償や賞賛がいったい何の慰めになるというのか?!どうしてもっと早く陳世美を罰してくれなかったのか!


包拯の叫びが聞こえてきそうです。何をもらったところで、愛しい端午や包勉はもう戻ってこないのです包拯の虚しさがひしひしと伝わってきました(/_;)


後日、包拯が端午の墓の前にぼんやり座り込んでいると、雨柔が王朝と馬漢を連れてやってきました。雨柔は端午の墓に花を手向け、これから遠くへ行くからもう来れなくなると報告します。「女として一生を過ごせるところ」に行くのだそうです。これ以上は聞かないで


雨柔は王朝と馬漢に父をよろしく頼むと告げ、ロバを引いて去っていきました。


義理堅い雨柔のことですから、端午が死んでしまった今、自分が包拯の側にいてはいけないと思ったに違いありませんよね。でも「女として一生を過ごせるところ」はそう悪いところではないような気もするのですが、いったいどこへ行くつもりなのでしょうか?包拯と結ばれないのなら、子雍もアリか?などと妄想していたのですが


このドラマを見始めた頃、包拯という人物について調べていて、包拯は「閻魔」にも例えられたという逸話を目にしました。決して悪い意味ではなくて、断じて嘘や不正を許さない厳格な人間という意味です。あの色の黒さもその閻魔の象徴だったのかもしれませんね。今回はつくづくさもありなんと納得してしまいました。


さ~て大きな事件が一段落ついたところで、残すところあと8話となりました。まだまだタップリ楽しめそうで嬉しい限りでござりまする。続きもとっても楽しみですね



日本の「大岡越前」や「水戸黄門」みたいにシリーズ化はしないのかしらね

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