開封府~北宋を包む青い天~最終回 あらすじと感想 青天を包みし者

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中国ドラマ、【開封府~北宋を包む青い天~】もついに最終回を迎えました


ドラマの内容は本当に面白くて感動的でしたが、やはり気になったのは本日未明に北海道を襲った大地震です。テロップを見ながらその被害の大きさに圧倒され、7年前の自分を思い出してしまいました。


被災された方々は、今はまだまだドラマどころではないことでしょうが、いつか生活が落ち着いた頃にまたご覧いただければきっと勇気を与えられるだろうことと確信し、最終回のあらすじを語らせていただきたいと存じます


范仲淹はかなり善戦しましたが、百戦錬磨の傅将軍は投石機を使ってきました。大きな石が次々と投げ込まれては敵うはずもありません開封府のネタバレ感想行きますよ~(^^)/。范仲淹も傷を負い、攻城車は今にも宮門を突破しそうです


そこにようやく援軍がやってきました。南門を守っていた子雍は、そのおびただしい数にもひるむことなく、上等だ、と言い放ち、鳳羽矢のえじきにしてくれる!と息巻いて一人当たり300本の鳳羽矢を配るよう張東に命じます。張東はそれでは半日で使い切ってしまうと心配しますが、それまでには父が皇帝を捜し出すから大丈夫だと請け合いました


その言葉通り、城門の上からの弓の攻撃には援軍もひどく苦戦させられます。それを聞いた包拯は、逆に、城門の上という限られた場所での接近戦なら少人数でも勝算が出ると計算しました


各自の腕が勝敗を分ける。我らの腕なら十人力だ!我らの力の見せ所だ!


展無為の言葉に四鼠が手を上げました。四弟の蔣平の弔い合戦だ!!


皆こぞって城門に攻め入りました敵を倒せ~!( `ー´)ノ。何せ侠客ですから、城壁なんぞひとっ飛びで乗り越え、ひとりで何十人もの相手をなぎ倒しますワイヤーアクションがまた実に楽しかった♪。特に張龍は超人ハルクみたいでしたね~って古すぎでしょうか


あの烏合の衆がやってきた~そう報告を受けた子雍は張東を伴って応戦しました。張東と剣を合わせる展無為をじっと見ていた子雍は、以前王朝と馬漢が展無為の弱点を知って攻めていたことを思い出します。右を狙え!子雍は武術の天才かも( ;∀;)


展無為は、張東の攻撃は何とか交わしたものの、そこを子雍に突かれました。ようやく戻ってきてこの現場を目にした展昭が慌てて駆けつけて、否、飛んできますが、師兄を救うことはできません


展昭の腕の中にがっくりと倒れ込んだ展無為は、北へは行けそうにない(北で活躍する侠客にはなれそうにない)と笑い、師匠の下へ行くと語りました。時には私たちに会いに来てくれ


展昭はまた来年もひとりで、今度はふたりの墓参りをせねばなりません。師兄~~っ!!ここは泣けた~(;´Д`)


が、この尊い犠牲のおかげで、ついに援軍が城内になだれ込んできました。子雍と張東は撤退を命じ、今度は宣徳門で、張徳林が仁宗を見つけるまでなんとか時間を稼ごうとします。


その頃張徳林はようやく仁宗が城内にいなかったことに気づきました。その仁宗は援軍とともに皇宮を包囲しています。張徳林は急いで退却を命じますが時すでに遅しです。包拯たちが南門の上から見守っていると、仁宗が燕燕と子栄を連れてやってきました。


子栄!姉上っ!!私の家族を放せ!!子雍がカッコよかったなあ( *´艸`)


仁宗は子雍に投降の意思を確認しますが、子雍は張徳林を信じて拒否します


そこへその張徳林が范仲淹を人質にして現れました。仁宗は張徳林にも投降の意思を確認しますが、たとえ投降したところで何も約束はできぬと付け加えます。


子雍はたまらず、謀反を起こしたのは自分だから家族を放せと叫びました。死んでも張家の面目は失えません!!


張徳林は黙れとこれを制し、お前は張家の誇りだ、と初めてこの長男を褒め称えました。


子雍はちょっと涙ぐんだような表情をすぐに押し殺して唇をかみ、張家の名誉は自分が取り戻してみせる!と言い放ちます。皆の者、かかれ!!


止めぬか!それでは張家が途絶えてしまう!!張徳林もなかなか素敵だった( *´艸`)


父と兄のやりとりを黙って見ていた子栄もまた居ても立っても居られなくなります。私も張家と運命を共にします!!父上!兄上!!


張徳林は周児を連れて来させました。愛する女と国のどちらを選ぶ?陛下の女だ


もちろんこの「人質」は仁宗に対する脅迫なのですが、それが息子の子栄への脅しになってしまったのは張徳林の想定外でした


周児を殺さないでください!周児は私の女です。周児が好きなのです!!父上~~っ!!


これですべてが決まりました。張徳林が覚悟を決めたかのようにうつむき、子雍もその父の横顔をなすすべもなく見つめていたところ、なんとなんと張東がふたりのために立ち上がります


若様、私があの裏切り者を始末してきます!!投降してはなりません!


子雍は張東に戻れと命じましたが、張東が耳を貸さなかったため、その背中を射貫きました。それでも張東は立ち上がろうとします。若様、止めないでください。張家が辱めを受けられましょうか!


子雍は再度弓を構え、来世ではお前が私の主だ、と呼びかけました。一生仕えよう!!


子栄に剣を振りかざそうとした張東は、大好きな若様=子雍の手で倒されました。張東は最後に振り向いて子雍の顔を見つめ、絶命します張東の忠義にも感動した!


天が張家を亡ぼすのかっ!もはやこれまで!


張徳林は、子栄と燕燕を解放すれば投降すると約束し、先帝から貰った刀を抜いて自害しました刀が研がれていなかったのは先帝がすべてを見通していたからだ(;´Д`)。父上っ!父上~~っ!!死ぬな~!張徳林っ!!( ;∀;)


いくら泣き叫ぼうと死んだ者は戻ってきません。今さら泣くぐらいなら、なぜあれほど反抗したのか、とここはかなり悔しかったですが、張徳林は最後まで子栄への罪悪感が拭えなかったのでしょうから、それも致し方ありません。これは子雍も同様で、幼い頃から宮中で苦労してきた可愛い弟がようやく愛する人を得たのだと知ってはもうああするしかなかったのだと思います


子雍と子栄は連名で父の墓を建て、燕燕は皇宮に戻り、子栄は周児と田舎に行って穏やかに暮らすことになりました。子雍はなんと侠客として生きることにしたのだそうです。その名も錦毛鼠とは大笑いでした。何せネズミはネズミでも錦色のネズミですよ


その後、錦毛鼠は都中を騒がせたそうで、王朝や馬漢たちから追われる身となったそうですが、その正体は知られていなかったようです


錦毛鼠が仲間かと問い詰められた(今では3人になった)四鼠は知らぬと答え、皇帝を助けて国を救ったのに「御猫を飼って鼠退治をするとは何事だ、と反論しました。その御猫こそ、今や四品の侍衛となった展昭なのだそうです


お前たちも足を洗って包拯の下で我らとともに悪をくじこうぞ!


四鼠が王朝の誘いをまっぴらごめんだと断ると、王朝は、では3日後に都を騒がせて我らに捕まったら開封府に服従し、もし逃げおおせたら己の道を行けと言い放ちました。果たしてこの賭けはどうなったのでしょうか?


また范仲淹の改革は最初こそ成功したものの、次第に反対者が続出し、またしても范仲淹は都を追放されてしまったそうです。こうして新政は見事失敗に終わってしまいました。王延齢の予想はやはり的中したのですそれほど北宋は腐っていたのでござるね(;´Д`)。その王延齢は故郷で釣り糸を垂れながら亡くなったようです。


それでも包拯は、いつか范仲淹に続く者が現れることを信じて、己の道を突き進もうと決めていたようです。公正な裁きが行われれば民は救われ、厳正な制度があれば新政はいつか日の目を見るはず。改革を進めたくば法を正すべき


范仲淹は包拯にすべてを託して去っていき、包拯は、またしても頑固なロバの手綱を引いて里帰りをしました。その途中の畑では、子栄と周児が仲睦まじく働いています


その様子を横目で見ながら歩みを進めた包拯は、とある家に辿り着きました。そこではなんと雨柔が赤ん坊を抱いて物語を聞かせていたではありませんか?


その物語ですが、おばさんがずっと知りたかった包拯が知県だった頃の「牛の舌」の話でした。あの話を聞く限りでは、どうやら牛の飼い主が犯人だったのでしょうか。自ら牛の舌を切り取ったくせに牛殺しを訴えるとは何事か!と包拯がそれを見破ったという話ではなかったのでしょうか


ま、それはさておき、赤子は「包子い(しい)」と名付けられたそうです。義姉と雨柔がずっとこの子を守り育ててくれていたのですね~。雨柔は、包拯に居場所を知らせるために、わざと若朝に手紙を出したようでしたね。包拯はそれを手掛かりにようやくたどり着いたのだそうです。


しいは包拯に似ず色白でとても可愛い子どもですが、1つだけ父親譲りなのだそうですよん。ここはすぐに分かりましたよね。片目をつぶれないことです


義姉が、将来この子も包拯のようにおエライ「包青天殿」になれるかもしれないから包拯に将来を決めるよう促すと、包拯は深く静かな笑みをたたえて本人に決めさせようと答えました包拯の表情がまた実に素敵だった( *´艸`)


義姉は、口は出さずに育てるだけだと語り、早く荷物を降ろして布団を敷くよう勧めます。食事を作るわ


包拯の子どもを見る目が限りなく優しく、二人を見る雨柔が本当に嬉しそうだったことから、ようやく今になってこのふたりにも幸せな時が訪れるのではないかと確信した次第ですここはお得意の妄想で楽しみました(^^)/


ラストシーンは上空からの風景でした。義姉たちの家の周りには桜の木がたくさんあってそれが見事に満開だったのがまだ脳裏に焼き付いています。通常なら北宋を包む青い天に広がるピンクの桜、となるところが、天から見下ろしているというのがいかにも象徴的でしたまさにタイトル通りです(^^)/
開封府は何度も見たい傑作です♪


あ~本当に素敵なドラマでしたね。笑いあり涙あり、ミステリーありコメディあり、おまけに人情タップリと、こんなに贅沢なドラマにはなかなかお目にかかれません


またこの場をお借りして、いつもTwitterで気にかけてくださいました皆々様にも深く感謝申し上げます。ブログを書くのが精いっぱいでなかなかTwitterにまで手が回らないのですが、毎日励ましていただいているようでとても嬉しかったです。本当にありがとうございました


もちろん、いつもブログをご利用頂いている心優しい方々にも厚く御礼申し上げます。おかげさまで今度は何とか無事完走することができました。またこのような楽しいドラマをご一緒できますよう願っております最後までお付き合いくださいましてありがとうございました(^^)/




今回錦毛鼠をググっていて見つけました。ちゃんと展昭が御猫になってます

少女コミックですが、包拯とその仲間たちを描いた作品だそうです。漫画が苦手じゃない方にはお勧めかもしれませぬ。ちなみにkindle版もありますよ~北宋風雲伝 1 (プリンセス・コミックス)



これは是非シリーズ化してほしいですね~

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コメント 4件

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アリリン  
終わってしまいましたね

残念です。
ギルトンも終わってしましい本当に楽しみがなくなってしまいました。

しかしながら分かりやすい解説を読み、頭の悪い私にも内容がよく分かりました。ありがとうございます。

張徳林の最後、すごかったですね。
それに比べ、やや穏やかだった王延齢の終わり方はあっけなかったと思います。義姉さんも凛とした人、雨柔とこれから歩む人生も見えてきたようなエンディングで素敵でした。

2018/09/07 (Fri) 18:45 | 編集 | 返信 |   
アリリンさんへ  
寂しくなりましたね(/_;)

アリリンさん、こんにちは♪
終わってしまって本当に寂しくなりましたね~。

皆が皆本当にきちんとキャラ立ちしていて、
今ではもう他人とは思えなくなっています(笑。

そうそう特に張徳林が素敵でした~。
最初は気障なおっさんやな~と思ったのが嘘みたいで(爆。

毎日うるさく語ったところ、
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました!

何かまた楽しいドラマをご一緒できるとよいですねv-343。こん

2018/09/07 (Fri) 19:58 | 編集 | 返信 |   
F  
地震が罪

今晩は~もー残念な事でした。
あんなに楽しみにしていた最終回でしたのに大地震で見られませんでした。
今回の地震は全道がブラックアウトに遭いました。
我が家はお陰様で被害はなく
停電の憂き目だけでしたが、被災された方々の被害は想像を超えるものでは本当に言葉が見当たりません。
やっと電気がついて、TVニュースでその酷さに驚いています。
さてドラマ最終回詳しく書いて下さって有難うございました。
まるでその場面が見えるようで
感動してしまいました。素晴らしいドラマでしたね。
最後までワクワクさせてくださって見られなかったのは残念ですが心からこんさんありがと。
又良いドラマでご一緒させていただきますね。
これからギルドンも拝見させていただきます(o*。_。)oペコッ

2018/09/07 (Fri) 22:11 | 編集 | 返信 |   
Fさんへ  
大変でしたね!

Fさん、この度は本当に大変でしたね。
Fさんが北海道の方とは存じ上げず、お見舞いが遅れて申し訳ありませんでしたm(__)m。
それでも大きな被害はなかったとのこと、まずはなによりでした。

大災害で亡くなった方もでているというのにドラマどころではないのでしょうが、
自分が3.11で被災した時も、
後になって他の方のブログで楽しませてもらった経験に基づき
少しでもお役に立てればな~と書かせていただいた次第です。
それがFさんのお役に立てたなんて幸甚です。

本当に素晴らしいドラマでしたね。
Fさんとご一緒できたのも嬉しかったですよ~。
ちょっとおセンチになってくじけそうになった時も、
Fさんもご覧になっている!と励まされました。

そうそう今回のラストシーンで、
義姉と雨柔が包拯を迎えた家の周りにはたくさんの桜の木があって
それが見事な満開だったのですよ~v-252

最後の最後で上空からクローズアップされたその風景を書くのを忘れたので
付け加えておきますね。上にも補足しておきました。

それではまだまだ不自由なことも多いことでしょうが、
くれぐれもご無理なさらずにご自愛くださいますようにv-254

ではまたv-22。こん

2018/09/08 (Sat) 08:09 | 編集 | 返信 |   

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