dele あらすじと感想 第7話 犯罪の町

山田孝之さん&菅田将暉さんダブル主演の金曜ナイトドラマ、【deleディーリー】は7話もまた変わった趣向で面白かったですね~。どうやら来週が最終回らしいですが、実に密度の濃い8回になることはまず間違いないことでしょう


アメドラや韓ドラの長編物で、最初はとっても面白かったのに尻すぼみでガッカリした経験が少なくないため、こうした短くて中身のぎゅっと詰まった作品に出会うと心底感動させられます。本音で言うともっと続いてほしいけど、腹六文目ぐらいが実はちょうど良いのかな、と


以下、7話のネタバレですdeleのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


今回は祐太郎がクライアントの死亡確認を取ってきたところから始まりました。クライアントの笹本隆(西ヶ谷帆澄)は23歳という若さで自殺してしまったそうです。


事務所にふらりとやってきて圭司が祐太郎とうまくやっていることをからかっていた舞は、その名前を聞いて愕然としました。隆は、8年前にバザー会場でジュースに毒物を混入し、死者4名を出した罪で死刑宣告を受けた笹本清一(塚本晋也)の息子だったのだそうです。清一は死刑が確定した今も無実を訴えていたそうです。


当時は、清一が犯人だという確証はなかったものの、状況証拠や清一の前科から犯人にされてしまったそうです。清一は過去にも毒物を使って人を殺そうとしたことがあったのだとか。それに後日否定はしたものの、一度は自白もしたようなのです。


舞は削除依頼のあったデータの中に何らかの証拠が隠されているかもしれないと考えて、データを見せるよう要求しました。圭司が渋々了承して確認したところ、事件当日、バザー会場でジュースの入ったウォーターサーバーに何かを混入していたらしい男の姿が映った動画が見つかります。しかもその男は清一ではありませんでした


この動画は父親の無実を証明する証拠になったはずなのに、なぜ隆は警察に提出しなかったのか、そしてなぜ削除依頼をしたのでしょうか??


その答えを探すため、あわよくば冤罪を晴らすため、祐太郎は早速調査に出かけました。削除依頼のあったデータを公表することは重大な契約違反だと主張した圭司もまた、手元にあるデータから手がかりを探そうとします


その結果、ふたりは事件があった町の中にたくさんの容疑者がいることを突き止めました


まずは動画に写っていた男性、こちらは市会議員・宮川新次郎(千葉哲也)でした。圭司が直接訪ねて話を聞いたところ、確かにあの日ウォーターサーバーに粉末を入れたが、あれはジュースであって青酸カリではないと反論します。余計な疑いを掛けられたくなかったから誰にも言わなかっただけだ


圭司は宮川が前もって粉末の臭いをかぐような動作をしたことから、犯人ではないと確信していました。それで青酸カリを吸い込んだら大変なことになるからです。


でも宮川には動機がありました。宮川は地元の土木会社を経営している中山剛に頼んで選挙違反をしたことからその見返り=道路の舗装工事の談合を要求されていたのだそうです。その中山も毒入りジュースを飲んで死亡していたそうです。


が、その話を祐太郎に教えた洋食屋の店主、上野兼人(Mummy-D)にも実は動機がありました。上野の妻の成美が当時宮川と不倫をしていたのだそうです


この話は宮川の娘のから圭司が聞いてきたのですが、動画を再度調べたところ、ウォーターサーバーの近くに上野の車が停まっていたことも判明します。しかも上野のスマホには成美と宮川の不倫現場の写真がたくさん収められていたそうです。これは圭司がハッキングして調べました


でも上野の当時5歳になる娘の「さっちゃん」も毒入りジュースを飲んで死亡しています。さっちゃんの祖母の美奈子は、それ以来認知症になってしまったそうです


上野の洋食屋で話を聞いてきた祐太郎は、さっちゃんと自分の死んだ妹を重ね合わせて彼らに同情していたため、上野が犯人だとはどうしても思いたくありません


そこで祐太郎は、この動画を撮った隆はどうしていたのだろうと思い立ちました


隆の過去を探っていくと、隆と同じ養護施設で育った女性=福山若菜に辿り着きます。若菜は大分後まで隆と連絡を取り合っていたそうです。人見知りで暗かった隆が若菜に心を許したのは、若菜もまた隆と同じように犯罪者の子どもという理由で皆から苛められ、何度も自殺を図ったからなのだとか


その若菜に隆が送った動画の中に、隆が青酸カリの瓶らしき茶色の瓶を持っていた様子が映っていました。あたかも隆が犯人であるかのようなこの映像は、清一の死刑判決を覆す決定打となるかもしれません。


舞は早速清一に面会に行きました。そこで隆の死とこの動画のことを知らせ、清一は隆を庇って自白をしたのではないかと尋ねます。が、清一は隆は世間に殺された、あれは薬の瓶だ、と主張しました。


犯人はあの町にいるんだ!あの町にいる奴らは犯罪者以下だ!!俺はやってない!


その言葉通り、新たな容疑者も浮上します。茜と和田商店の和田保です。茜はドラッグを購入しており、和田が常々暴力をふるっていた病気の母は、都合よく、毒入りジュースを飲んで死亡していました。しかも和田は当日会場へは行っていなかったと祐太郎に嘘をついていたのです。


調べれば調べるほど容疑者が増えていく~そう頭を抱えていたところに清一の死刑が執行されたという知らせが入りましたなんてこった!( ;∀;)。もはやどんな証拠を揃えようと真犯人が裁かれることはありませんし清一が生き返ることもありません裁判所が己の非を認めるはずがない(-_-;)


そして今年ようやく8年ぶりにバザーが開かれました。8年前はまだ幼かっただろう少女が「ジュースは飲みたくない」と言い張っています。


前の時言われたの。飲んだら死んじゃうよって


少女にそう声を掛けたのは「よそから来た人」だったそうです。少女はそれが誰だったのかはまったく覚えていないそうです


今回その少女にジュースを勧めた女性は、勘違いだろうからもう忘れるよう促しました。もう終わったんだから


そう言って少女の腕をぎゅっと握ったその女性もまた怪し気でした


「すっげえ気持ち悪い!あ~もやっとする(;´Д`)


まさに祐太郎の言う通りですが、町の人々の表情は一様に清々しかったのが好対照です


果たして真犯人は誰だったのか~圭司は黙ってその謎ごとデータを削除しました


さて来週の最終回はふたりの過去に焦点が当てられるようです。冒頭ではああ言いましたが、これがこのまま終わるのは実にもったいないので、是非、続編につながる展開を期待しておりまする



これは原作も面白そうです

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