恋する泥棒 ネタバレと感想 40~42話 ユン・ジュンテ、覚悟しいや!
韓国ドラマ、【恋する泥棒~あなたのハート、盗みます】は本日放送の42話まで見終わりました。
おばさんがあらすじを書く際に心がけていること(というよりそうしないと自分が気持悪い)は「意味が分からないことはそのまま書かない
」ということです。書いている自分が分からないのに読んでくださる方が分かるはずありませんからね
。ま、自分だけ盛り上がって書く「はた迷惑な場合
」は別でやんすが
。
この「恋する泥棒」は元々がそのような思わせぶりの多いシナリオなのか、それともカットが多いためなのか、今一つピンとこないシーンが多くて、このモットーがしばしば崩されてしまうのがどーにもストレスが溜まりがちです。でもこれを全部納得の上で書くとなると、すべてが「たぶん
」「おそらく
」「かもしれない
」の妄想だらけになってしまうので、ついつい「分からないのにそのまま
」書かざるを得ませんでした
。
まずは最も気がかりだった「ホン会長の秘密資金」についてです。前回実は「え?んなもん、いつ貰った??」と思いつつも自分の記憶に自信が持てなかったため
、これまた「そのまま」書いちまったのですが、やはり、ドルモクも知らなかったことが判明しました
。
でもそれがなければチャンヨンを抱きこむことはできませんから「知ったかぶり」しているしかありませんよね。とりあえずは、会長と自分の共通の秘密として、ユノの隠し口座でマネーロンダリング後の金が流れるシンガポールの口座を指すのではないかと推理していたようです。
またドルモクはジュンテの不正の証拠を手に入れようと奔走しました。ユン家にJの扮装をして忍び込んだドルモクはジュンテが書斎に隠していた「テープ」を盗み出します
。これはヘウォンがジュンテに「キム・チャンギ」名義で送りつけたものです。
そのヘウォンは、なんとなんと、自分の手でジュンテを殺そうとしていました。ハニートラップに引っかかったジュンテに、おそらくは眠りを誘う薬を手作りのカフスに仕込んで眠らせ、意識を失ったところをチャンギのベルトで絞め殺そうとしますが、そこへファヨンが戻ってきたため諦めざるを得なくなります。
またヘウォンは、またしても家の中で遭遇した「J」に「微香」というバーの名刺と「キム・ジソン」という名前とその住所が書かれた紙を渡しました。
ここでまたしても素朴な疑問が湧いてきます。え?ヘウォンはドルモクがスヒョンだと知ったのは分かるけど、それがJだといつ知ったん
?
また、多分こちらはカットされたと思われますが、(また)どうやらドルモクはジュンテの記事をヨンイン日報に掲載させたようです。その根拠はその記事を見た微香のオーナーからジュンテ宛に電話がかかってきたからです
。あれはきっとジソンのことだと思うわ、と
。
でもってドルモクはチャンヨンに(たぶん)ジュンテがテソクに渡した「無記名債権」をその見返りにと渡したのでしょうな
。その債権を見たミエは、元々はこれが自分のものだったため、ジュンテと夫のチャンヨンがグルだと思い込んだのでしょう。何せ、ホン会長の新しい遺言が出てきた上にそこには全財産をジュンテに渡すと書かれていたのだそうですから
。
これにはシネも我慢できず、ミエを手を組むことにしたのだそうです。このシネの行動もよく分かりませんよね~。この辺も大分カットされてるんでしょうかね
。これは「ホン家」の財産よ!
そこへドルモクも絡んできました。ドルモクはミエに連絡をし、ジュンテからチョンムンを取り戻してやると約束します。ドルモクの読みの深さに感心したミエはすっかりドルモクを信用して協力を惜しみません
。
その後ドルモクは早速キム・ジソンに会いに行きましたが、ジソンは死んだとその娘に聞かされました。娘はドルモクが持っていたテープをどこで手に入れたのだと尋ねます。それはヘウォンさんが持っていたはずなのに?
ドルモクは驚いて自分はヘウォンの息子のスヒョンだと明かしました。が、そこへ今度はジュンテもやってきたため、ドルモクは逃げざるを得なくなります
。ジュンテは先客が来ていたと聞き、その風貌からすぐにそれがドルモクではないかと思い当たりました
。ジソンの娘にドルモクの写真を見せると間違いないと答えます
。
このジソンの娘は今でもヘウォンと連絡を取り合っていました。彼女からスヒョンが会いに来たと連絡を受けたヘウォンは、決して自分のことを明かしてはならないと口止めします。あの子を守れるのは私しかいないの!
一方、ソジュに続いてミンジェもドルモクの死に疑問を抱き始めました。ドルモクが履いていたとされる靴が、本物のドルモクの靴より小さかったからです。指は膨張することがあっても、靴が縮むはずはありません
。
ソジュとミンジェは、以前春川で事情を聴いた解剖医に頼んで「ドルモクの遺体」を調べてもらうことにしました。もちろん結果は偽物です。報告書もすべて改ざんされていたことが判明しました。
ドルモクは生きている!
偽物の遺体や報告書ん改ざんなどからして「協力者」がいるのは明らかですが、ふたりにそこまでは分かりません。
その後ドルモクがソジュを心配してこっそりソジュの後をつけてきました。ドルモクが生きていると知っていたソジュはすぐにそれがドルモクだと気づきます。
ソジュは近寄ってきた警官にわざと大声で「私は大丈夫です!」と答えました。ドルモクが姿を隠しているのには深い理由があるはずだから、その意思を尊重しようとミンジェとふたりで決めたからです。(危険だから)もう姿を現さないで。私は自分で自分を守れるから。
またジュンテはまだまだしつこくミンジェを疑っていました。無能なチェ部長は「チャン・パンスの長男」の行方を突き止めることはできなかったそうですが、その話を聞いたファヨンが自分に任せてほしいとしゃしゃり出ます。
ファヨンはユノをサヌニュルに送り込み、ドルモクの弔問に行く傍ら、パンスの髪の毛と湯呑を盗んでくるよう指示しました。人の不幸に付け込むなんざ、コイツは根っからの性悪ですよ。そして自分はミンジェのアパートから歯ブラシを盗み出しました
。
が、これはソジュが阻止します。さすがはだてに警官やってませんでしたね。ソジュはユノの様子がおかしいと察して、ファヨンの企みを白状させ、DNA鑑定の結果をすり替えたようです。ミンジェは間一髪でジュンテに疑われずに済みました
。
その上、この結果を目にしたソジュも「ハン・ジュニ」がドルモクの兄のチャン・ミンジェだと知ることになります。これでミンジェがジュンテに協力したのもドルモクのためだということが明らかになったのは何よりでしたね
。
一方、手詰まりになったジュンテはついにソジュを拉致させてドルモクをおびき出そうとします。これもファヨンが仕組みました
。ファヨンはジュニ(ミンジェ)と結婚することが決まった、これからは昔のように友だちとして付き合いたいと涙を流して芝居したのです。人の好いソジュはこの涙にコロリと騙されてしまいました
。
ジュンテは、これまた「どうやら」、ドルモクに自分の生存を公表させようとしているようでしたね?
そのドルモクはミエに頼んでホン会長の保険会社のMIS生命からチャンヨン宛に送られてきた「ジュンテの不正の証拠」を手に入れていたようですし、またチャンヨンの不正の証拠も入手してミンジェに送っていました。
あ~ソジュさえ人質に取られていなければ、これでようやくジュンテの悪事を暴露できるのに!
それ以外では、ソジュがミンジェにハギョンを殺したのもジュンテだったに違いないと教えました。ソジュはソンイルの捜査記録を見て、ハギョンはドルモクを庇って死んだに違いないと悟ったようです。
となるとファヨンはもはや母親の仇の娘ですよね。またドルモクの地図に関する記憶もあともう一歩で取り戻せる気配です
。
何せ残すところ8話に迫ってきましたからね。来週こそはジュンテをぎゅうぎゅうにとっちめてやりたいものでござりまする
。
これまでに視聴した韓国ドラマ視聴リストはこちらです
: 視聴ドラマ一覧~韓国ドラマ編
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