グッドファイト2 ネタバレと感想 第12話 485日目

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グッドファイト2】の12話は「485日目」です。いやいやこれまたいかにもありそうな話(&実際にあった話)を持ってきましたね~。以下早速ネタバレですグッドファイト2のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


なんとしょっぱなからジェイが逮捕されてしまいました。ジェイは、コリン・スウィーニーの婚約者、ナフタリ・アマドの裁判にマイアと証人のアヴィ・エップス(David Rossmer)を連れていこうとしていたのですが、開廷の時間に遅れそうになったためマイアが焦って飛ばせと命じたことから、スピード違反で車を止められてしまいます


警官は、もちろん白人で、早速車内を取り調べたところ、エップスの所持品から「薬」が見つかったからとふたりを連行してしまいます。ちなみにエップスはユダヤ人です。一方マイアは何を聞かれることなく、さっさと解放されました。まあリンデル事件も無事解決しましたからね。


連絡を受けたダイアンとリズが早速保釈裁判所へ向かいましたが、リズはそこにICE(Immigaration and Customs Enforcement~移民税関捜査局)の人間が来ていることに気づきました。以前リズは司法省で彼らを見たことがあるのだそうです。


狙いはジェイに違いない!


ふたりは早速連携し、とりあえずはジェイを勾留させておくことにしました。ICEの目的はジェイが釈放されたら即逮捕することに違いないからです。


検事のモニカ・ティモンズ(Nikki M. James)は既にICEと打ち合わせていたようで、ジェイには逃亡の恐れがあると主張しました


そうそう、このティモンズ、前回のタリーの裁判に出てきた時もどっかで見たことあるな~とは思っていたのですが、グッドワイフ7でLALに応募してきた黒人女性でしたね。白人は彼女を見るとすぐに「ゴスペル」の話をしてくるってルッカとぶーたれてた女性でござる


ダイアンは、シカゴは不法移民に寛大な聖域(a sanctuary city)であるにもかかわらず、郡保安官がICEと結託していたことに驚いていると訴えました


判事のスザンヌ・モリス(Jane Alexander)もこれには不快感をあらわにし、ジェイに有利な決定を下してくれます。リズが保釈金の10ドルを払えないと答えたのを看過してくれたのです。この判事、以前登場した際も公平な判断をしてくれましたよね(S1#3)。


リズとダイアンはジェイに真相を確認しにいきますが、ジェイは自信をもって大丈夫だと答えました。出征証明書を初めとする書類もすべて双子の妹が管理しているし、選挙にも行った


それなら役所のミスだと軽く考えていたのが、とんでもない間違いでした


連絡を受けたジェイの妹たち、ブリジット・ディパージア(Chinasa Ogbuagu)&もうひとり(名前不明)が早速レディック・ボーズマンに駆けつけてきました。ブリジットとジェイが双子だと聞いたマリッサが念のためにブリジットの出生証明書も確認したところ、とんでもないことに気づきます


I think Jay's might be a fake.
ジェイの書類は偽造かも


ジェイの両親は本当にアメリカで生まれたブリジットの出生証明書のコピーを取ってジェイのそれを偽造したようです。ジェイはブリジットと双子ではなく、その1年前にナイジェリアで生まれていたのだそうです


とりあえずクック郡の管轄にいる間に方法を探そうとしますが、モニカは「薬物所持」の捜査が終わってジェイの無実が証明されたから起訴を取り下げると言い出しました。もちろん法廷にはICEのパトリック・ベイスハート(Enrico Colantoni)が待機しています


違法性が無いのに勾留するわけには行かないとつぶやいた判事がここでうまい手を思いつきます。ジェイが暴言を吐けば「法廷侮辱罪」が適用できます


Mr. Dipersia, you will conduct yourself appropriately in my courtroom. If you do not conduct yourself with appropriate decorum, I will be forced to hold you in contempt.
ディパージアさん、私の法廷では言葉遣いに気を付けてね。そうでないとあなたを法廷侮辱罪で拘束するわよ。


ダイアンとリズはすぐに判事の言わんとしたところを察し、暴言を吐くよう促しました


I don't recognize the authority of this court to tell me shit!
この法廷の権威なんかしったこっちゃない!!


モリス判事は大まじめに激怒し(たふりをし)、ジェイを待機房に戻すよう命じました。たとえ法が間違っていても自分は法に従うのみ、法が嫌なら議員になって法を変えろと語っていた保安官のバーンライトも嬉しそうにしていましたね


待機房でジェイを待っていた妹たちはたまらず駈け寄ってジェイを抱きしめました


必ず捕まえてやるとすごむベイスハートを、ダイアンは税金の無駄遣いだと批判します。ベイスハートは、息子の6歳の誕生パーティーを棒に振ってまでここに来たのだから、連邦の権力が州の権利より勝ることを証明すると息巻きました。


I should be at my son's birthday party, his sixth, but instead, I'm here, trying to make sure that federal powers trump state's rights.


その後この戦いは裁判所に持ち込まれます。連邦地裁と民事法廷です。案の定、前者の(いかにも足りなさそうなトリッグ・マラニー(Rob McClure)判事は、自分を任命したのは連邦政府の長であるトランプ大統領だから、連邦の権力は州の権利に勝ると結論付けました。


もちろん民事裁判所はそうは行きません。アメリカには「州権論」(states' rights theory)があるからです。リズの主張通り州は連邦政府の延長であってはなりません。判事のイヴ・シーボルド(Carolee Carmello)は下級裁判所には侮辱罪でジェイを拘束する権利があるとの判決を下しました


この闘いは五分と五分だったため、ベイスハートはジェイをナフタリ・アマドの法廷=連邦裁判所に証人として呼ぶことを思いつきます。ダイアンとリズがモリス判事に訴えた時にはもうジェイは連行された後だったため、連れ戻すことができません


一方、不法滞在者だということが明らかになったジェイを何とかしてアメリカに留めるため、マリッサは、傑出した才能を持つ人間に与える「アインシュタイン・ヴィザ」を取得させればよいと提案しました。ジェイには絵の才能があるというのです。


~アメリカの事情に詳しい方なら、ここでもうピンと来たのではないでしょうか。あ~制作者はこれが言いたくてジェイを不法移民にしたのか、と


でもそれは「天才」と呼ばれるほどのものではなかったため、マリッサはありとあらゆる根回しを試みました。ジェイの絵を購入したことがあるというケヴィン・コスタス(Devin Ratray)をおだてて美術評論家に仕立てる一方、マイクロターゲティングでフェイクニュースを作りました。それによると良い判事はライオンを好むそうなので、ジェイの描いたライオンの絵を使ってジェイのインスタント画廊も作成しますも~マリッサはパパを超える策士やね~( *´艸`)


一方ダイアンは「クマを殺すような人間がクマを管理する時代(The people blowing up grizzly bears have been put in charge of grizzly bears)」で正気でいるためには自分の居場所に集中するしかないと悟り、今はジェイを救うことに全力を傾けると誓っていました。そのためなら多少の嘘はもちろんのこと、相手の弱みを利用することもいといません


ベイスハートが、判事のヴィンセント・パーク(Michael Paul Chan)がうっとりと眺めていたジェイの描いたライオンは、芸術作品ではなく漫画だとこき下ろしたのが運の尽きでしたマイクロターゲティングおそるべし(;´Д`)。ダイアンはマリッサに1枚の女性のヌード写真を持ってこさせます。トランプ大統領の妻でスロベニア生まれのメラニア・トランプも「モデル」としての才能を認められてこのヴィザを取得したのだそうです


Now, why does she deserve an Einstein visa and not this accomplished artist?
なぜ彼女にはアインシュタイン・ヴィザを取得する資格があるのにこの完成された芸術家にはないのでしょうか。


ちなみにメラニーさんのご両親は今年の8月にスロベニアからアメリカに移住してグリーンカードを取得したそうです。何せかつては「ちびたロケットマン」とこき下ろした相手と今では恋に落ちちゃう方ですから、ご自分の発言を次々と忘れちまうんですわね


CHAIN MIGRATION must end now! Some people come in, and they bring their whole family with them, who can be truly evil. NOT ACCEPTABLE! 
連鎖移民はすぐに止めろ。入国すると家族全員を連れてくる人間がいるが、中には本当に凶悪な人間がいることもある。決して認められない。


こうしてジェイは晴れて無罪放免となりました。これからは「芸術家」と呼ばなければなりませぬね


が、これで彼らは共和党を怒らせてしまったようです。ジュリアス・ケインは元々共和党寄りなんですかね、知人らしい共和党員(Donnie Keshawarz)が面と向かって脅しに来ました。彼はニール・グロスの情報(契約書)を欲しがっていて、これを渡せばジェイの釈放に力を貸すと仄めかしていたのです。


We hear he ran a personality quiz just like the one Cambridge Analytica did for Trump.
グロスはケンブリッジ・アナリティカがトランプのために行ったパーソナリティークイズを行ったと聞いている。


ケンブリッジ・アナリティカ社は2016年の大統領選においてトランプ陣営の中心的役割(これまたマイクロターゲティングでござるね)を果たしていた企業だそうです


今回この共和党員は、レディック・ボーズマンの人間を皆殺しにしかねない口ぶりでしたが?


さ~ていよいよ残りは1話です



まずは一見

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