僕らは奇跡でできている あらすじと感想 第2話 贅沢な時間

高橋一生さん主演のドラマ、【僕らは奇跡でできている】は何とも贅沢なドラマですね~


生きるために必要なのはお金でも名誉でもなく自分を好きになること。最も長い時間をともに過ごす自分を好きになれなければ、決して幸せになれないと教えてくれます僕らは奇跡でできているが楽しい♪


幸せでなければご飯も美味しくないし、どんなにお金があっても楽しめない


この作品を作ったのはいったいどんな人なのだろうと調べてみたら、橋部敦子さんという脚本家でした。あの「僕の生きる道」を作った方だと知って納得です。その他にも素敵な作品をたくさん手掛けていらっしゃいました


以下ネタバレのあらすじと感想です感想多めのネタバレです( *´艸`)


抜歯後の通院で水本歯科クリニックにやってきた一輝は洗面所の蛇口がキッキッと鳴ることを発見しました。せっかく時間通りに来たのが台無しですが、一輝にとってはこっちの方が大事なのです。この音にはシジュウカラが反応するに違いないと確信しているからです


これ、半径300メートル以内のシジュウカラと繋がります


一旦夢中になると他のことが目に入らなくなるのは小学生時代とまったく変わっていないようです。その頃と今の違いは、当時は、そんな「変わり者の自分」が嫌でならず、毎日泣いてばかりいたけれど、今はそんな自分が大好きなことです


一輝を支えてくれたのはお祖父ちゃんの義高です。一輝は授業中にハエのことが気になってならず先生の声が耳に入らなくなったためにさんざん叱られたのですが、義高は、帰宅後さめざめと泣いていた孫に、ハエの足は何本あった?と尋ねたのだそう。一輝はちゃんと覚えていて6本!と答えました


子どもがよそ見をしているということは自分の授業がつまらないからだとは思わなかったのでしょうか~この教師は


要らなくなったらこれください


そう言ってなかなか蛇口から離れようとしない一輝に、つまらん教師ならぬ歯医者の育実は、人間の話もちゃんと聞いてください!と怒鳴りました。でも今の一輝は泣きません。それどころか、育実が困るような質問を次々と投げかけます。今の一輝はシッカリ自分を確立しているのです


(ブリッジを作るために)どうして健康な歯を削らなければならないんですか?どうして虫歯っていうんですか?


ずっと歯医者をしながらそうした疑問を一度も感じたことがない育実がまたいかにも典型的な常識人です。昔からそうしているから。そういうものだから。


育実はいまだに自分の価値観でしか一輝を見ておらず、厄介な患者だとしか思っていませんが、歯科衛生士の丹沢あかりはいち早く「動物の先生」として上手に利用していました。子どもの患者からウサギの鳴き声について尋ねられると即、一輝に質問してきたのです


一輝はすぐにしかも大真面目に鳴き真似までしてくれますが、育実はまったく頑なで鳴き声の違いを理解できません。まあ理解できないのにできたような顔をするよりは正直なのでしょうけれど


それでも一輝には大きな収穫でした。一輝は早速バードコールを手作りして学生たちに紹介します。バードコールという小さな材木とねじで作った道具があれば、鳥と会話ができるのだそうです


次の授業はフィールドワークです!


子どもたちは退屈そうでしたが、単位を多くもらえるとあって全員が参加してきました。


ここで同僚の樫野木聡(要潤~忠彦@まんぷく)はおもむろに嫌な顔をしています。一輝は本来樫野木から借りたヤマアラシのトゲを使った授業をするはずだったのですが、それをすっかり忘れてバードコールに変更したのです。


自分だってあることすら忘れていたトゲなのに、借りた一輝が忘れるのは嫌だって、こういう人いますよね~せっかく貸してやったのに、と怒る人。相手の都合はお構いなしで何もかも自分の思い通りにならないと嫌な人


一方の子どもたちは、さすがに心が柔らかいだけあって、少しずつ一輝のこの大らかさに魅了されていきます。鳥の声に鹿の声~そんな自然を感じただけで単位が貰えちゃうなんて、そんな贅沢な講義があってよいのでしょうか


一輝を講師に引っ張ってきた鮫島教授はこう言います。彼は楽しむことの天才だ。だから見ていて面白い


山の中のリスがどうして道を渡れないのか、それとも渡らないのか、そんな「不思議」に目をキラキラ輝かせて取り組む一輝に惹かれない人~育実や虹一の母親の涼子は、ちょっとだけ、自分をのんびりさせてやったらいいかもしれませんね


今回涼子は虹一と一輝が話しているのを見て、知らない人とは話すなと虹一を叱りました。一輝はちゃんと自己紹介をしたのに、それもホントかどうか分からないと疑います。最近は道で会っても知らない人には挨拶しちゃいけないそうです。なんとも悲しい世の中になったものです


でも虹一はあまりめげていないのが頼もしいですね。一輝が虹一にとって、一輝にとっての義高や鮫島になれるとよいですね。


一方育実は最近の鳥飼とのギクシャクした関係を何とか修復しようとして、時間をかけて手料理を作り、鳥飼を家に招きました。料理は美味しくできたらしいですが、鳥飼は食べ終えるとすぐに席を立ってしまいます。どうして?


育実としては「一生懸命頑張ったのにどうして分かってくれないの?と言いたいところでしょうが、その「一生懸命」を押し付けてくるのが鳥飼には鬱陶しいのでしょうね~きっと。しかも育実は、鳥飼に気を使わせまいとしてインタビューを受けた雑誌はまだ出ていないなどと嘘をついてしまったから尚更です


相性もあるでしょうが、たとえ相性が良くても、誠意が裏目裏目に出る時もありますものね。そういう時はあまり修復を焦らないほうがいいんだけどな。相手に尽くそうとするのもこれ見よがしじゃなく、相手が本当に育実を必要とする時が来ると信じて、その時に「忙しい自分をアピールせずに、さっと手を差し伸べればいい。


同じ「ひとり焼肉」でも、育実はストレスを発散するため(マイナス思考)で、一輝は抜歯後の痛みが引いてようやく美味しいものを味わえるようになったという至福の時を過ごすため。焼き肉を食べるのはせいぜい小一時間でしょうが、焼き肉に限らず一事が万事~いずれは人生そのものの質まで大きな差ができそうです


リスのために橋をかけるのもあくまでも機会を提供するだけのこと。渡ってくれたら嬉しいけれど、それはリスが決めることで渡らないかもしれない。それはそれで構わない


あ~一輝みたいに自由に生きたい


そう思わされます。可もなく不可もなくで入った大学で()一輝に出会えたのも「奇跡」でしょう。学生たちは幸せですね。続きもとっても楽しみです



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これまでに視聴した日本のドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本ドラマ編

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