オスマン帝国外伝 あらすじと感想 第14&15話 裏切り

オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~】の14話は「危険な出産」、15話は「裏切り」です


まずはいつものように政治面から参りますると、イブラヒムは「地図の中央で宝石のように輝くロードス島に関する綿密な情報を入手したいと語ったスレイマンの要求を叶えるために、絵の上手なマトラークチュを送りこむことにしました。常に町の様子を観察してそれをスケッチしていた彼にはうってつけの任務です


また先日スレイマンが送った書簡に対するロードス騎士団の団長=フィリップ・ド・リラダン(Demir Parscan)からの返事が戻ってきました。騎士団への宣戦布告が身の破滅を呼ばねば良いという皮肉めいた文面です。


スレイマンは早速ガリポリにいるピーリー・レイスを召し出し、地図を持参させるよう命じました。このピーリー・レイスの地図は「アメリカ大陸を描いた史上最古の地図」として有名なのだそうです。現在造船所は全面稼働し、ガリポリでは40隻の船を建造中で、春には準備が整う予定だそうです


一方、ロードス騎士団のリラダン団長はバチカンを訪れてその協力を要請していました。が、法王はスレイマン侵攻の可能性を否定し、あたかもスレイマンを評価するような口ぶりです。リラダン団長の推測通り、既にバチカンはオスマン帝国と貿易協定を結びつつあるようです。


法王は、それでもオスマン帝国がロードス島へ侵攻するようなことがあれば抗議をすると語りましたが、果たしてそれが本心華道家、その表情から推し量ることは難しそうです


さて、話をハーレムに移しますね


まずヒュッレムは、ひどい難産の末、玉のような男の子を産み落としました。これがまた本当に天使のような赤ちゃんで実に可愛かったですね~。ドラマが盛んな国というからには赤ちゃん役のオーディションもあったのでしょうか


スレイマンは早速息子に「メフメト」の名を与え、ヒュッレムを皇帝妃にしました。メフメトの名前は「征服者」と呼ばれたスレイマンの曽祖父から採ったようです。ヒュッレムには皇族の証として黒貂の毛皮が贈られました。


が、それでもヒュッレムの心は満たされません。ヒュッレムはマヒデブランの二の舞にはなりたくないとスレイマンを独占したかったのに、ヒュッレムの出産の際、スレイマンの寝所に女がいたと知らされたのです。もちろんイブラヒムの策略です。激怒するヒュッレムを前に、可哀想なギュルニハルは生きた心地もありません


ギュルニハルにはヒュッレムのような野心はありませんでしたが、とはいえ、皇帝に認められれば嬉しいのは心情ですよね。ヒュッレムが自分の地位を誇示するために毛皮を羽織っている姿を、つい、自分に置き換えてうっとりしてしまいます


ヒュッレムはギュルニハルを信じていたためそれぐらいでは疑いませんでしたが、イブラヒムが追い打ちをかけてきます。出産の日にスレイマンといたのはギュルニハルだったと分かるよう、再度スレイマンにギュルニハルを夜伽の相手に勧めたのです。


またスレイマンもこれにホイホイ乗っかっちまうんだわね~よほどこの「天上の美妃が気に入ったのか、それとも男性の身勝手な理論から「愛する女性の親友」だからイイと思っちまったのか


ついに真相を知ったヒュッレムの怒りたるや凄まじかったですね~。皆が駆けつけてきて何とか救出されたギュルニハルは、恐怖のあまり食事とろうとすらしなかったそうです宦官長と女官長が悪いのよ!( ;∀;)


このことはすぐに母后の耳に入り、ヒュッレムはキツイお叱りを受けました。それでも怒りが収まらなかったものの、さすがにハフサがメフメトを取り上げようとすると静かにならざるを得ません。何でも言うことを聞くから息子だけは取り上げないで!


その一方でヒュッレムはハティジェにイブラヒムとの仲を応援すると約束し、その友情を得ています。ハティジェが純粋に甥のメフメトを愛するが故に、お守りや螺鈿のゆりかごをプレゼントしたり、事あるごとにヒュッレムを慰めたりしてくれたからです


今回イブラヒムは街に出て、ハティジェに蝶の形をしたブローチを買い求めてきてプレゼントしました。ハティジェはこれをイブラヒムの心として受け止めハティジェは可愛いんだけどね~(;´Д`)、常に胸につけていたのですが、これがハフサの目に留まります


母の問いかけにハティジェは贈り物だと答えたものの、贈り主を答えられずにいたところをヒュッレムがすかさず助け舟を出しました。私が贈りました


ハティジェはヒュッレムに恩義を感じてますます優しくしてくれます。特に今、ハフサがスレイマンと相談し、ハティジェの縁談を進めていたから尚更です。どうやらお相手は大宰相メフメトの息子のスレイマン・チェレビー(Ozan Dağgez)のようです。こちらはチェレビーと呼びますね。


ヒュッレムは、イブラヒムと一緒に逃げればいいとハティジェの恋を応援しました。愛する人の子どもを産まなきゃダメよ。まったくね~イブラヒムに聞かせてやりたいですね~この言葉。でもたとえ聞いてもあの男はきっと曲解するのでしょうが


ヒュッレムとハティジェは宮殿内の職人を訪れ、それぞれに愛する人への贈り物を買い求めました。ヒュッレムは鏡を、ハティジェは螺鈿細工の小さな宝石箱を手に入れます。


ハティジェはその中に自分の着ていた服からむしり取ったボタンを入れてイブラヒムに渡し、もう会えないと別れを告げていました。はたしてふたりの恋の行方はいかに?


またここで気になったのはヒュッレムが鏡に塗る毒を手に入れたかもしれないということです。触ると皮膚がただれるというあの毒を、ギュルニハルがスレイマンからもらった小さな黒貂の毛皮に塗らなきゃいいんですけどね~塗るかな、やっぱり


ヒュッレムが、その独占欲のために自ら敵を作っていくのが悲しいですよね。相手が皇帝じゃなければ、そしてハーレムなんていう制度がなければ良かったんだろうけど、そこが舞台なのですから致し方ありませぬ


それでも、気の強いヒュッレムが時折見せる純真な可愛らしさが救いですオスマン帝国外伝は来週の放送も楽しみですね



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