下町ロケット(ゴースト) あらすじと感想 第2話 ゴーストの夢

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阿部寛さん主演の【下町ロケット】は2話もますます面白かったですね~。もう社長、そう来なくっちゃ下町ロケットのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ


以下ネタバレのあらすじです


帝国重工が無理難題を突き付けてきました。本来なら次々回に打ち上げを予定していた小型の新型ロケットエンジンに適応するバルブシステムを、急きょ次回に間に合うよう製造してほしいというのです


帝国重工では、次回のY2ロケット(ヤタガラス7号)の打ち上げが成功したら小型のロケットエンジンに切り替える予定で、それは航平も聞き及んでおりましたが、藤間が次回の打ち上げを機に退任する可能性が濃厚になったため、事実上最後の打ち上げになるだろう次回のヤタガラスに新型エンジンを搭載することにしたのだそうです。


それに合わせて、帝国重工はかねてよりの目標である「キーデバイスの完全内製化」を果たすべく、新型バルブシステムの開発を秘密裏に進めていたらしいのですが、ここに来てやっと佃製作所の特許を抜きにしては無理だと痛感させられたのだそうです


水原は、ヤタガラス最後の1機で何としても次のロケット開発への礎を残しておきたいという藤間の願いを叶えたかったようですね。そうしなければ、帝国重工のロケット開発の未来は次期社長的場の手によって絶たれてしまうかもしれない!


その的場は、これまでのロケット事業は宇宙にまるでゴミのように金を捨ててきた、まさにスターダストだと言い放ち、そのような無駄はすぐにも廃止したい意向を前面に打ち出しています


これまでずっと航平や財前に反発してきた水原も、この的場を前にしては一技術者として怒りを覚えずにいられなかったようです


確かにその気持ちは分かりますが、ぎりぎりまでやったけどダメだったでお鉢が回された佃製作所はたまったものではありません。それでも航平は帝国重工のロケット事業が頓挫すれば、佃製作所の「ロケット品質」も謳い文句にできなくなると、全力でこの開発に取り組むことにしました


前回ギアゴーストに認められたトランスミッションが、ヤマタニ製作所のトラクターに採用されると決まったこともバネになります


が、ギアゴーストからはあれから何の連絡もありません。航平はヤマタニ製作所とは以前からの知り合いらしく、探りを入れてみることにしました。するとヤマタニ製作所の社員から思いもよらぬ話を聞かされます。ギアゴーストは同業者のケーマシーナリーから特許権侵害で訴えられたというのです


~細かい揚げ足取りで大変恐縮ですが、ケーマ・シナリーではなく、ケー・マシーナリーだと存じまする、特に〇舘さん


もちろん島津は特許申請前に抵触調査を行ったそうですが、該当するケー・マシーナリーの特許がちょうど公開前だったため、調べることができなかったのだそうです。その辺万事を期すためには電子図書館での個人調査だけでは限界がありそうです


でも、今回は明らかになりませんでしたが、その特許侵害も怪しいものですよね。ケー・マシーナリーはアメリカに親会社を持つ大手のトランスミッションメーカーだそうですが、親会社の方針で次々とライバル会社を訴えては莫大な和解金を手にするという知財戦略を繰り返す、とてもメーカーとは言えないハイエナのような企業なのだそうです。その知財部長は神田川敦(内場勝則)で顧問弁護士が蛇野郎の中川です


そんな卑劣な三流メーカーが、天才島津と同等の優れた発明をするとは考えにくく、その頃からギアゴーストにはスパイがいて島津の発明が完成する直前に、彼女の特許が抵触するような広義の特許をわざと申請したのではないかと勘繰りたくなります。それにこんな中川の言い分をはいそうですかと聞いたギアコースト顧問弁護士の末長も、実は奴らとグルということはないのでしょうか?


中川は、ケー・マシーナリーのライセンス料を15億と試算し、2週間以内に払うよう命じてきました。人の悪いおばさんとは違って、素直で純粋な島津と伊丹はすっかりこの話を信じ込みます


末長の勧めで伊丹はすぐに金策に走ったそうですが、銀行も企業もどこも相手にしてくれなかったそうです。伊丹は特に出資してもらう、つまりは買収の条件としてギアゴースト全社員の引き受けを提示したため、取引は一層難航したようです。伊丹はあの憎たらしい辰野にまで頭を下げに行ったのだそうです


ヤマタニ製作所からこの話を聞いた航平は、相手が蛇の中川ということで、早速マングースの神谷に相談することにしました。神谷は内容を検討した結果、勝ち目はないと即答しますが、望みが無い訳でもないと切り出します。クロスライセンスの有無を調べればよいというのです


ギアコーストがケー・マシーナリーの特許を知らぬ間に使ってしまったように、その逆、ケー・マシーナリーがギアコーストの特許を侵害していれば、互いにその特許を許可し合うことで特許の使用料を相殺するというものです


それは良いことを聞いた、早速ギアゴーストに教えてやろうと湧きたつ航平に、神谷は別の意見を提供しました。もし航平にギアゴーストを買収する気があるなら、この機を利用すればタダ同然に手に入れられると提案します


それにはまず佃製作所で秘密裏にクロスライセンスの存在を調査し、それが見つかった時点でギアゴーストへ出資(買収)の話を持ち掛ける~ギアゴーストが二つ返事で応じたら、ケー・マシーナリーに特許侵害の事実を知らせてクロスライセンス契約を結べば、賠償金の15億を払わなくて済むというからくりです


確かに「ビジネス」としては成り立っても、それでは「佃プライド」が泣きますねゼッタイしないと信じてたよ~( *´艸`)


航平も、一旦は了承したものの、島津や伊丹の志を知れば知るほど彼らと彼らの製品が好きになり、彼らを騙すことができなくなります


島津と伊丹は帝国重工でも生え抜きの社員だったにもかかわらず、出る杭は打たれるの言葉通り、皆の嫉妬を買って窓際に追いやられたのだそうです。が、その結果そこで出会った二人は「ゴースト=幽霊として再生を誓い、今のギアゴーストを立ち上げるに至ったそうです


大企業のメンツや建前など関係ない、すべてはユーザーのため、と目を輝かせて語る島津の「夢」はまさに航平の夢そのものです


他人への尊敬や思いやりが「モノづくり」に反映されてこそ良いものが作れるのではないのか!?それが「プライド」なのではないか!!佃節炸裂1♪


殿村や山崎たちもこの航平の気持ちを尊重してくれます。教えてやっか。人の良さは佃製作所の専売特許だな


航平は山崎を伴ってギアゴーストへ赴き、これまでの経緯をすべて明かして協力を申し出ました。末長も、クロスライセンス契約のことは考えないでもなかったが、2週間という期限が切られては無理だとはなから諦めていたと打ち明けます。だが佃さんの協力が得られるなら話は別だ。(でも言うだけは言わない?


早速ギアゴーストの社員が佃製作所へやってきて、共同作業が始まりました。佃製作所のリーダーには軽部が指名されますが、この軽部のやり方がギアゴーストの社員の反感を買ってしまいます


ギアゴーストの社員たちは、生真面目な島津の指示に従って念入りに調査を進めていたのですが、軽部の指示に従って効率よく作業を進めていた立花たちは一見手抜きをしているように見えたらしいです。


一触即発の事態を収めたのは、島津の鶴の一声でしたイモトさんはお笑いを辞めて女優になった方がよかね(^^)/。島津は、軽部や立花の「効率重視」の調査方法は、自分には思いつかなかったが素晴らしい発想だと褒め称え、部品によってはその方がよいとあっさり譲歩してくれたのです


それでもまだ不満を言う社員にはキッパリこう言い渡しました。私が決めたことです


島津は副社長というだけでなく、どれほど従業員から信頼されている素晴らしい技術者なのかが偲ばれますね


一方、ロケットエンジンバルブの方は、その島津が紹介してくれた会社が作った素材のおかげで基準をクリアすることができました。それまでロケットにかかりきりだった山崎ほかスタッフも、全員でギアゴーストの支援に当たります


が、結局、最後まで調査をしても特許侵害を見つけることはできませんでした。最後の最後で明らかになった同じ形状の部品も、素材が違っていたことで侵害には当たらないことが明らかになります


島津は「良い製品」を作ることにかけては天才ですが、その特許を独り占めするような姑息な小細工をすることは苦手なのですね~。本来発明とはその恩恵をより多くの人が享受できるようにすべきなのですが


技術者なら技術で勝負しろ!卑怯者めっ!( `ー´)ノ


怒鳴りたくなる気持ちも分かりますね


こうしてギアゴーストの敗北が決定的になった時、航平の気持ちが固まりました。15憶、うちで出せねえか?


航平はまたしても熱く語って殿村たちを説き伏せました


ギアゴーストにはモノづくりに対する職人としての熱い情熱がある。あんなに素晴らしい会社を見殺しにしてしまっていいのか!?ケー・マシーナリーは技術で勝負できないと分かっているから、あんな姑息な手段を使ってきたんだ。同じ技術者として、あの技術を、夢を、ゼッタイに見捨てちゃいけないんだ!!佃節2炸裂!( `ー´)ノ


航平は神谷と殿村を伴ってギアゴーストを訪れました


弊社はギアゴーストさんを全力で支援させていただく方向で考えております。これは弊社の総意ですそれでこそ佃プライド!( ;∀;)


航平と殿村に続き、神谷が詳細を説明しました。


もしこの申し出を受けてくれるなら、佃製作所は御社をグループの一員として迎え、今後予想しうる損害賠償等の問題に当事者として誠実に対処させていただくことになります。


島津の目に涙があふれました。島津さん、伊丹さん、一緒に頑張りましょう!


帝国重工で閑職に追いやられた際には誰からも差し伸べられなかった手が、温かくて力強い手が差し伸べられた瞬間は実に感動的でした。航平が二人を見捨てなかったのは、今娘の利菜もまた航平の娘という理由から、帝国重工で様々なプレッシャーの元頑張っていることも頭のどこかにあったかもしれませんね


当然、ギアコーストの負けを確信してきた中川には青天の霹靂です。伊丹は堂々と15億調達のめどができたと伝えました


が、中川は、たとえ出資者が現れたところでそう簡単に助けられるものではないと何者かに酒を注ぎ、ギアゴーストには確実に死んでもらうとせせら笑っています。果たしてそこまでしてギアゴーストを潰したい相手とはいったい誰なのでしょうか?


また今回は殿村の同級生=稲本彰(岡田浩暉~横山正@ブラックペアン)も登場しました。殿村が農業を継がないなら田んぼを買い取りたいと声を掛けます。彼らもまた農家として生き残るため、仲間と「農業法人」を作ろうとしているのだとか。殿村自身は良い試みだと評価していたようですが、父親の正弘はあんな若ゾーに任せられるか、と反感を隠そうともしませんでした


トランスミッションの開発が農家を救う突破口にもなるのか?も注目ですね



原作はこちら~下町ロケット ゴースト


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