SUITS/スーツ あらすじと感想 第3話 カイとカニのおじさんっぷりが楽しい

織田裕二さん&中島裕翔さんの月9、【SUITS/スーツ】は3話もなかなか楽しかったですね~。カニこと蟹江のクズっぷりがますます際立つ一方で、甲斐(カイ)の堂々たるおじさんっぷりがなんともカッコよく見えます


この時間帯で「オシャレなドラマ」というと、どうしても若者に媚びる傾向が見られますが(偏見かもしれませんが)、このドラマは「おじさん」を前面に押し出して勝負しているのがまた楽しいですよね


スーツに「野球帽」はダメだ


そう語る甲斐に、大貴は「キャップ」のことですか?と念を押す


甲斐は、分かっているくせに聞くのは若さをアピールしたいからか?とやり返す。


スーツのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ~takkyu


ま、蟹江の場合はおじさんというより単なる露出狂の「オヤジ」ですが


余談はこれぐらいにして以下ネタバレのあらすじです織田さんと小出さんがまたうまい( *´艸`)。これまで皆を名前で統一し、蟹江だけを差別してきましたが()、同じおじさん同士ということで(親しみも込めて)、正午も甲斐と呼ばせていただきまする


今回のクライアントは「KAMIYA」という時計メーカーです。KAMIYAは「完全内製化」(笑)を実現したマニュファクチュールの老舗であり、社長を初めとする社員たちも皆そこにプライドを持っていたのですが(モノづくりはええわ~)、社長の加宮が亡くなったことで、この伝統が破壊の危機に陥りました。取締役の安樂孝志(久松信美)が国内の工場を潰して海外に拠点を移そうと目論んでいたのです


自らもステイタスとの象徴としてKAMIYAの時計をはめていた甲斐は、なんとかこの動きを阻止しようと動き始めました。この安楽を連れてきたのはそもそも甲斐だったそうなのですが、それも加宮たちは皆職人肌で経営のことには疎かったため、伝統だけは守るという条件付きで迎え入れたはずだったのに、安楽は加宮が亡くなるとすぐにその約束を反故にしたのだそうです


甲斐は大貴にKAMIYAの資料をすべて暗記させ、安楽を排除するための戦略を練ろうとします。あっという間にすべて覚えた大貴は、社長にはベテランの工場長=岡林達樹(きたろう)が適任ではないかと助言しました。


最初は職人気質の工場長に社長は務まらないと考えた甲斐も、工場長ほどの適任はいないと思い直します


まるで自分が見つけたかのようにエラソーに語る甲斐に大貴は不満タラタラです。そうそう、おじさんはそう簡単に若者の良さや自分の過ちを認めんのですわ


一方、もうひとりのおじさん=蟹江も大貴を利用しようとしていました。蟹江は世界的なゲームメーカー「BPM」のCEO兼チーフクリエーターの藤ヶ谷樹(柳俊太郎)をクライアントにしようと狙っていたのです。


大貴と真琴が話しているのを遠~~~くから見張ってタイミングを狙っていたのがまた実に可笑しかったですね~。あの体格で隠れようったってそりゃ無理というもので

蟹江サイコー( *´艸`)


藤ヶ谷は総合格闘技が好きらしく、蟹江はその道場に通っては藤ヶ谷の気を惹こうとしていたそうですが、藤ヶ谷には(当然)不評で「キモいおっさん」としか認識されませんでした。玉をつかめだの耳に舌を入れるだのと()、こんなえげつない攻略法をこのオヤジはいったいどこで学んだのでしょうか


藤ヶ谷はまた偶然にも(本物の)大輔とハーバードで同期だったらしく、蟹江は大貴にそのコネを利用して藤ヶ谷と親しくなるよう勧めました。


が、若い二人には「ゲーム」という接点があったそうです。大貴は藤ヶ谷の作ったオンラインゲームで「三つ目小僧」として世界ランク入りした経験もあるそうで、藤ヶ谷もその名は知っていました。こんなところで会えるなんて!?


ふたりが意気投合している様を、遠くでしてやったりと見ている勘違いオヤジがまた楽しすぎです


私の戦略に間違いはなかった( *´艸`)


この藤ヶ谷もまた、今の時代にマニュファクチュールにこだわるKAMIYAに大いに共感していたそうです。昔ながらの職人は若者に受け入れられないんじゃなくて、その「こだわりの精神」が共通しているという設定も良かったですよね。ま、これを若者言葉でいうと

超アナログなことを必死にやってるとこにシンパシー感じるんだよね

となるそうですが


一方蟹江はチカの入れ知恵もあって安楽に接触し、意気揚々と甲斐を陥れました。甲斐は、取締役会で安楽が社長に承認される前に新たな取締役を送り込んで対抗しようとしたのですが、蟹江は取締役会の時間を早めることで甲斐たちを出し抜きます


~ドラマの内容とはまったく関係ない話で恐縮ですが()、取締役のひとりの山下「グリナ」のCMに出ている男性でしたよね? 印象的なお顔立ちでてっきり素人さんだと思い込んでいたのがいきなりドラマに出てきてビックリしました


工場長は解雇され、甲斐の計画はとん挫したかに見えました。が、そこに救いの神が現れます。藤ヶ谷です


藤ヶ谷は再三再四の蟹江のアプローチに根負けし、ついに幸村法律事務所を顧問弁護士にしようと決めたのだそうです。あのぐらい気持ち悪い方が相手が負けると考えたそう。それでも蟹江だけではヤッパリ気持ち悪いと、大貴も担当に着くよう指名したようです


新規の大口クライアントを呼びこんだ大貴をチカは大いに評価しますが、大貴は藤ヶ谷にこっそり本当に蟹江でいいのかと確認しました。大貴には一発逆転の良い考えが浮かんだようです


大貴と甲斐は早速安楽主催の取締役会に乗り込んできました。大貴は藤ヶ谷にKAMIYAを買収するよう勧めたのだそうです。甲斐は、前社長の娘でありKAMIYAの筆頭株主の静佳(真中瞳改め東風万智子)が甲斐を代理人に指名し、藤ヶ谷のオファーを受けることにしたと宣言しました。藤ヶ谷はマニュファクチュールの精神を継承するために岡林工場長の社長への就任を望んだそうです


してやったりでござりまするね


大貴はこの謝礼?に工場長からKAMIYAの時計をプレゼントされたそうですよん。甲斐は大貴の時計をおもちゃ呼ばわりしていたくせに「似合わない(まだ早い)とダメ出ししました


一方、遊星の妹の砂里(今田美桜)は、大貴の祖母から大貴が弁護士をしていると聞いて驚きが隠せません。早速大貴本人から事情を聴くも、本当に大丈夫なのかと心配せずにいられません。ま、それがフツーです。


でもあれほど才能があるなら、一度や二度の失敗で弁護士への道を閉ざすのではなく、チャレンジの機会を与えてやるべきなのではないでしょうかね~。偽物として生きるのではなく、正々堂々と試験を受けて本物の弁護士になるという道はないんかな?


でもドラマとしては軽妙でとっても楽しいですよね~。来週はチカの(元?)夫(小市慢太郎)も絡んでくるようで、甲斐は穏やかではいられんようです


スーツは続きも楽しみですね


これまでに視聴した日本のドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本ドラマ編

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