下町ロケット~ゴースト あらすじと感想 第4話 裏切り者発覚!

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阿部寛さん主演の【下町ロケット】は4話もまた実に感動的でございましたね。また個人的には「やっぱりアイツだったかとすっかりご満悦のおばさんでした。以下ネタバレのあらすじです下町ロケット~ゴーストのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ


まずはその「裏切り者」から片づけまひょか


神谷が憂えていたギアゴーストの裏切り者は、やっぱり、末長弁護士でした。これが明らかになったきっかけはギアゴーストの本棚に飾ってあった法律の業界誌です


神谷は、畑違いの雑誌がなぜここに置いてあるのかと不思議に思い、通りがかった坂本菜々緒(菅野莉央)に尋ねたところどうやら定期購読をしていたらしいのに、1冊だけ抜けていたことに気づいたのだそうです。事務所に戻って調べたところ、案の定棚に無かった月の雑誌は末長と中川の仲良さげな対談を特集していたことが判明しました


ふたりは元々同期だったようですが、中川が末長に声を掛けたのは4年前~末長は中川が提示した「3億円でコロリと買収されたそうです


中川はそんなに前から佃製作所に復讐する計画を練りに練ってきたのですね~。まさに蛇のような執念深さでござりまするね


神谷が「裏切り者」の存在に気づいたのは前回のラストに提示された特許公報で「クレームに対する補正」を見つけたからだったそうです。


ケーマシナリーは、島津がT2の設計を完成させたわずか1週間後に、先願の特許のクレームに対する補正を出していたのだそうです。つまり、島津が出願するであろう特許がケーマシーナリーの特許を侵害するよう、わざと特許請求の範囲(=クレーム)を広げておいたということです


ケーマシーナリーが出願したクレームは元々副変速機についての請求だったようですが、島津は敢えてこの部分を特許請求しなかったそうで、神谷はそこにも目を付けました。島津が改めて特許を請求しなかったのは、それが以前から知られている技術の応用だと考えたからだそうです。


もしそれを証明できれば、今度は逆にケーマシナリーを訴えることが可能になるはず!ウィンウィン野郎どもを訴えてやる( `ー´)ノ


航平は早速文字通り山のような論文を取り寄せて、その技術に関するものを探しました。佃製作所の社員総出で取り組みましたが、そう簡単に見つかるものではありません


そこで利菜の言葉がヒントになりました。利菜が大学時代はよく論文を読んだと語ったのを聞いた航平は、島津がその発明を知ったのも学生時代ではなかったか?と推論し、それが見事に的中します。懸案の技術は、島津の先輩にあたる人物が大学院時代に論文として発表したものだったそうです。


日本は先願主義と言って先に特許を出願した方が勝ちなのですが、島津が語ったようにこの論文が広く認識されていたと証明できれば、ケーマシナリーの特許は「冒認出願」だったと認められるかもしれませんね。冒認出願とは他人の発明をあたかも自分が発明したかの如くに特許出願することです。


航平たちの懸命な努力でこの論文は見つかり、神谷はギアゴーストの代理人を引き受けてはくれましたが、このままでは弱いと語っていたのが気がかりです。他に探さねばならない証拠とは何なのでしょうか?


予告で神谷が空港で出迎えていた人物がそのキーマンになりそうですよね。もしかしたらあの男性こそが、論文を書いた人物なのかもしれません


また中川は案の定、ダイダロスも抱き込んでいたようです。ダイダロスの重田はやはり前回登場した中尾彬、もとい登志信の息子で間違いありませんでした。もともと心臓が弱かった登志信はあの時のショックが元で亡くなり、重田工業も倒産したそうですが、重田は父の「隠し財産で小型エンジンの会社を買収し、今のダイダロスを立ち上げたそうです。んなこと言っちまって大丈夫なんか?


その後トランスミッションに目を付けた重田は、おそらくは中川からの誘いを受けて、ギアゴーストの買収に動き出しました。伊丹にも直接会って昔の恨みを厭味ったらしくぶつけた上で、ギアゴーストのケーマシーナリーに対する賠償金をすべて払う代わりに、ギアゴーストの全株式を無償で譲渡するよう要求します。


でも重田は、伊丹の社長続投は歓迎するが、従業員の雇用は保障しないとはねつけたため、伊丹は、帝国重工時代に下請けを切らねばならなかった無念を教訓に、社員だけは何があっても守ると決めているから、とこの申し出を断りました


さて、一方の殿村は、今回ついに農家を継ぐ決意をしました。佃製作所で働いてきたことで「モノづくり」への情熱が目覚めたことも大きかったようです


かねてから自分の代で米作りは終わりだと公言してきた正弘が、田んぼを売り渡すと言い出しました。が、手術後寝たり起きたりの生活をしていた正弘が田んぼへ行き、田んぼや沈みゆく太陽に頭を下げて祈っていた姿を見た殿村はもう見て見ぬふりができなくなります。正弘は代々続いた田んぼを手放すことを「ご先祖様やお天道様に詫びていたに違いありません


殿村の目から涙がポロポロこぼれました。元気だったころの父が、生き生きと逞しく田んぼで働いていた姿が目に浮かび、その頃に比べてめっきり小さくなった父の背中から目を離すことができなかったようですこのシーンはホントに感動だった(/_;)


正弘は、本音を言えば田んぼを続けたいに違いないのです。でも、銀行員時代の殿村ならいざ知らず、今の殿村は、一緒に泥だらけになって田植えを手伝ってくれた航平のような良い社長の下で生き生きと働いている、そんな息子に農家を継げとは言えないのでしょう。決して楽な仕事ではないことは誰よりも正弘自身が知っているから。農業は好きでなければ決して続けられない過酷な仕事なのです。半病人の自分に無理なように、殿村もまた片手間にできる仕事ではありません


こうして殿村は佃製作所を辞めることを決断しました。それには妻の咲子が農家も悪くないと言ってくれたことも大きかったようです。でも咲子は、一緒に農家をやることを良しとせず、うまく行かなかった時のために今の仕事を続けると主張しました。咲子も本気になった証拠ですね


殿村は背広姿で佃製作所に赴き、「ロケット品質・佃プライドの幕に向かって、父の正弘が田んぼに向かってそうしたように、手を合わせて祈りました。その姿を見た航平は、殿村の覚悟を感じ取ります


社長室に招き入れられた殿村は、正弘を見ていると佃製作所に来た頃のことを思い出すと語り始めました。救いようのない状況に置かれているにもかかわらず、営業マンは会社を信じて方々に頭を下げて回り、技術者は成功を信じて決して妥協せず、社長は、そんな社員を信じて夢見ることを止めなかった


そんな彼らと過ごしたおかげで殿村はモノづくりの楽しさを知り、モノづくりの楽しさを知ったからこそ、米作りに対する正弘の情熱を理解することができた。何が一番大切なのかを航平から教わった


殿村はここで皆と過ごした時間はかけがえのない宝物だと心から感謝しました。こんな大変な時に会社を辞める決心をして申し訳ありません!


航平もまた殿村に、自分が諦めずに夢を見ることができたのは殿村のおかげだと感謝の心を伝えます。かつて皆が諦めかけた時、佃製作所は良い会社だから何としても守りたいと涙を流して励ましてくれた殿村を、航平は決して忘れていなかったのです


あの時トノがいてくれなかったら、今の佃製作所はなかった。トノには感謝しかない。佃製作所を救ってくれた恩人だ。だから今度は俺にお前の背中を押させてくれ俺はお前の決断を応援するぞ!


航平は殿村の決心を称えました。よく決めたな、トノ!!


もちろん、この裁判だけは殿村も一緒に戦うことは言うまでもありません一緒に戦おう( `ー´)ノ中川を完膚なきまでに叩きのめすには、やっぱり殿村の力が必要です。


あ~おばさんはやっぱりこうした暑苦しいほど熱いドラマが大好きです。「下町ロケット」は来週の放送が待ちきれません下町ロケットゴーストが大好き(^^)/



原作はこちら~下町ロケット ゴースト


これまでに視聴した日本のドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本ドラマ編

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