オスマン帝国外伝 あらすじと感想 第28~30話 ヒュッレムの成長

オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~】の28話は「ヒュッレムの追放」、29話は「服従か死か」、30話は「美しき悪魔」です。以下早速ネタバレですオスマン帝国外伝のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


この3話ではヒュッレムの成長がハッキリと見て取れたのが何よりでしたね。いくら歴史ドラマとは言え、主人公にまったく共感できないのでは見るのが辛くなりますからね


でもまずは政治の話から参りましょうか


フェルハトはアフメトに陥れられたかに見えましたが、そうではなくて、実際も悪事を働いていたようでしたね。大宰相に返り咲いたイブラヒムは、フェルハトがハティジェの姉のベイハン皇女の夫だということを考慮し、特には罰せず、セルビアのスメデレボに左遷することにしたようです。


その上、邪魔者のアフメトもまた同様にエジプトに左遷されてしまいました


その代わりにイブラヒムはルメリ軍政官だったアヤス(Fehmi Karaarslan)とチョバン(Murat Şahan)という宰相を新しく任命しました。


そしてスレイマンはアヤスに代わり、イブラヒムをルメリの軍政官に任じます。ルメリもしくはルメリアとは「ローマ人の土地」を意味し、南バルカン地域を指すようで、重要拠点なため、その軍政官になることはスレイマンの絶大なる信頼の証らしいです


そのスレイマンにはサファビー朝のイスマイールから戦勝を祝う書簡も届きました。イスマイールとチャルディラーンで戦ったのはスレイマンの父、セリム1世のようです。


さてそろそろ話題をヒュッレムに移しますね


旧宮殿に追放が決まったヒュッレムの味方はギュルニハルとハティジェだけでした。天使のように優しいギュルニハルは「親友」のヒュッレムを一人にはさせられないと言ってヒュッレムへの同行を申しで、ハティジェは、母と離れ離れにされるメフメトの面倒を見ると約束してくれます。いつかまたきっと一緒に暮らせる日が来るわ。


ふたりはその後もヒュッレムへの友情を示してくれました。ギュルニハルはヒュッレムの側に仕えることで、そしてハティジェは、泣いて母を恋しがるメフメトを、ハフサに内緒でこっそり旧宮殿に連れてきてヒュッレムに会わせてくれます


一方トプカプ宮殿では、アイシェ殺害の犯人を目撃したという側女が現れました。ルフサルです。ルフサルは、アイシェが「背の低い褐色の女」に殺されたところを目撃したそうなのですが、怖くて言い出せなかったのだそうです。


が、子どもと引き離されるヒュッレムを見て可哀想になり、ついに真相を打ち明ける気になったのだそう


スンビュルとニギャールは早速イブラヒムに報告に行きました。ヒュッレムの行動から彼女の無実をほぼ確信していたイブラヒムは、ヒュッレムを想って苦しんでいるスレイマンと、恋敵を追い出して大喜びのマヒデブランの狭間で悩みます


イブラヒムは3人に固く口止めした上で旧宮殿を訪れました。ヒュッレムには詳細を告げぬまま、トプカプ宮殿に戻してやる代わりに、マヒデブランに許しを請うよう命じます。その裾に接吻して服従を誓え!


そのような屈辱を味わうぐらいなら、一生ここにいた方がマシだ!!


一度はそう諦めたヒュッレムでしたが、ハティジェがメフメトを連れてきて、我が子をその胸に抱いた後は一転、一旦はこの屈辱を受け入れてもトプカプ宮殿に戻らなければならないと覚悟を決めました。スレイマンとマヒデブランが愛し合う夢を見たから尚更です


ヒュッレムは直ちにギュルニハルに命じて支度をさせ、馬車でトプカプ宮殿へと向かいました。その日はハティジェとイブラヒムの結婚を祝う宴が開かれていたのです。


入り口に到着したヒュッレムはスンビュルに「イブラヒムに呼ばれた」と伝えました。「言われた通りにするから


スンビュルの報告を受けたイブラヒムは、ここでようやくスレイマンにヒュッレムは無実だったと報告しました


ずっと悩み続けていたスレイマンの顔がぱ~っと明るくなります。何せスレイマンは悩むあまりに、ここ数年?声すらかけたことの無かったギュルフェムを呼び、彼女を放っておいた報いを今受けているのか?などとこぼしていたほどなのです


このギュルフェムがまたギュルニハルに勝るとも劣らない天使のような女性でしたね~。彼女はスレイマンを恨んでなどいない、すべては運命だったと答えました


こんな女性がいるからスレイマンが調子に乗るんじゃ男を調子に乗らせるな( `ー´)ノ!と現代劇なら思うとこですが、何せ16世紀のトルコですからそれは無理な話でござるね


スレイマンが笑顔で見守る中、ヒュッレムはイブラヒムとの約束を守り、マヒデブランのドレスの裾にキスをして、今後は二度と逆らわないから許してほしいと告げました。もちろん心の中では、いつかきっとマヒデブランを自分に跪かせてみせると誓っていたことは言うまでもありません


でもあれっていかにもヒュッレムを陥れたのはマヒデブランだと言わんばかりでしたよね~。アイシェを殺したのはマヒデブランでヒュッレムに濡れ衣を着せたにちがいない、と考える人間はいなかったのでしょうか


こうしてすっかりわだかまりの解けたスレイマンは、早速、聖なる木曜日にヒュッレムの部屋を訪れました。思わぬ展開に胃の痛みを訴えていたマヒデブランは、それでも木曜だけは!と湯あみまでしたのに、徒労に終わってしまいます


その上、この危機まで乗り越えたヒュッレムを警戒したハフサは、マヒデブランでは太刀打ちできぬとサドゥカを夜伽に差し出します。わざわざそのためにヒュッレムをハティジェとイブラヒムの新居に誘うという念の入れようです


そしてなんとなんとこの新居には、ヒュッレムことアレクサンドラの元恋人だったレオ(セチュキン・オズデミル)が絵師として雇われていました。レオの才能を見出したのは、今やすっかりサドゥカに夢中なマトラークチュです


いやはや面白い、否、とんでもない展開となってまいりましたねレオと一緒にはなれんのよね(;´Д`)


でも今後最も注目すべきはサドゥカですよね。果たしてサドゥカはスレイマンに一太刀でも浴びせることができるのでしょうか?


個人的には「だまし討ちみたいなことをして息子に「刺客」を送ってしまったハフサの後悔する顔が見たい気もするでやんすが。それにスレイマンが鼻の下を伸ばしてまた新しい側女に手を出すことにもお灸をすえてやりたいですしまったく懲りん男やね(;´Д`)


さ~て来週はどうなりますことやらオスマン帝国外伝は続きもとっても楽しみですね



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これまでに視聴した欧米ドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~アジアンドラマ編

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