2019/01
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下町ロケット あらすじと感想 第5話 ゴースト編完結!

下町ロケットのあらすじと感想はこちらからご覧いただけます: 池井戸潤氏原作ドラマ あらすじ一覧


阿部寛さん主演の【下町ロケット】はこの5話で「ゴースト」が完結しました。次回からは「ヤタガラス」になるそうです。これは前回も感じたことですが、ドラマ好きのおばさんからすると、それぞれ10回放送してもたっぷり楽しめる中身の濃い内容だと思うんですけど、制作陣には制作陣の思惑があるのでしょうからいたしかたないですね~もったいない


と、ぼやきはさておき、以下それでも十分面白かった第5話のあらすじです下町ロケットゴーストのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


今回は様々な「別れ」がありました。前途を祝したい仲間との別れもあれば、裏切られた末の「決別」もありましたが、まずは気になっていたギアゴーストとケーマシナリーの裁判の結果から見てまいりましょうか。これまた実に佃製作所らしい勝利でしたね~


神谷は、ギアゴーストが侵害したというケーマシーナリーの特許の無効性を明らかにしようとしていました。そのために、島津が敢えて特許を請求しなかった副変速機に関する技術が先行技術であることを立証するつもりだったそうです。


神谷は、当該技術の発明者であり、現在は東京技術大学の准教授をしているという栗田章吾氏に会って直接、この論文で発表された技術情報は誰が使用しても特許侵害にはならない、誰でもどんな技術者でも自由に使える技術情報であるとの確認を取ってきたのだそうです。准教授は学会で外国にいたためにぎりぎりまで会うことができなかったのだとか。


こうして栗田氏の論文を根底に書かれたケーマシーナリーの特許そのものが無効であるからして侵害はあり得ないという結論に達しました


ここは実に気持ちが良かったですね~。以前島津や航平が語っていたように、本来発明とはそうあるべきなのですよね。誰が発明したとか誰がその権利を所有しているかは関係ない、大切なのはその技術を利用する人々の暮らしが豊かになることなのですこの基本理念に共感します(^^)/


往生際の悪い中川が、それではその論文を精査すると言い出すと、神谷は待ってましたとばかりに秘密兵器を繰り出しましたうまいこと考えましたね~(^^)/。航平は、島津がクマのバッグをよく置き忘れてくることを利用して決定的証拠を掴んだのだそうです


まず島津と伊丹は末長に、中川との関係を知ったから顧問契約を打ち切ると伝えに行きました。末長は、案の定、ふたりが帰るとすぐに中川に電話をし、中川との関係がバレたから、情報提供の件が漏れないようにしてくれと念を押します


その会話はクマバッグに入っていたICレコーダーにすべて録音されていたそうです


神谷はこの録音内容を法廷で暴露しました。その上神谷は既に末長本人にも情報流出の件を認めさせてきたそうです


これでケーマシーナリーの特許は不正な手段によって得られたものだということが明らかになり、当然、裁判はギアゴーストが勝利しました。まさに正しいものは勝つ!です正義は我にあり(^^)/


が、その後思わぬ展開が待ち受けていました。なんとなんと、伊丹が独断でダイダロスと業務提携契約を結んでしまったのです!?


島津が佃製作所に謝罪に来て説明したところによると、伊丹はダイダロスの重田から帝国重工への恨みを掻き立てられ、ともに帝国重工の的場に復讐すると誓ってしまったらしいです。伊丹が総務に左遷されたのはすべて的場の「陰謀」だったのだそうです


重田工業の倒産は当時マスコミでも話題になったそうで、帝国重工内部でも問題にはなったらしい。だったら伊丹の改革案を採用すればよかったのに、的場は伊丹ひとりに責任を押し付けて自分だけ助かろうとしたのだそうです


それなのに伊丹は的場だけが最後まで伊丹を信じて庇ってくれたと感謝していたらしく、それが裏切られたと分かったために憎さ100倍となってしまったようです。また重田が「ともに被害者なのだから」とうまく伊丹を乗せたんですよ


でもですね~重田工業の倒産で自殺した社員もいたと重田は語っていたけれど、だったら亡き会長の「隠し資産」はその社員たちの保障に充てるべきではなかったのでしょうか。自分だけこっそり起死回生を図ったくせに、自社の利益のために重田工業を切り捨てた帝国重工だけを責めるのはお門違いな気がするのはおばさんだけでございましょうかどっちも同じ穴の狢やんけ( `ー´)ノ


それにこの話はあくまでも重田が伊丹に吹き込んだだけであって、もしかしたら~嘘かもしれませんよね


ギアゴーストの原点だった「モノづくりの精神を忘れて復讐の鬼と化した伊丹は、そんな伊丹を説得しようとした島津も切り捨てます。もう島ちゃんは必要ない


それで島津はキッパリとギアゴーストを退職してしまったそうです。だったら佃製作所の新戦力になればいいと思うのは短絡的過ぎでござりましょうか


その佃製作所では、ついに、殿村が退職してしまいました。殿村は食堂で予定されていた「祝賀会」には行かずにこっそり去ろうとしていたけれど、そんな殿村の気持ちなどマルっとクリアにお見通しで、廊下で皆に捕まってしまいます


一人で出ていこうなんてさ、水くせえじゃねえかよ、トノ!


一旦夢中になると予算も見通しも関係なくなってしまう、まるで子どものような佃製作所の面々に、ただ一人冷静に待ったをかけ続けた殿村の退職にあたって、その社員たちが口々に感謝を表したシーンでは思わずもらい泣きしてしまいました


明日からはもう小言を言ってくれないんですよね。どれだけいい加減で無計画でお金のかかることをしても、もう釘を刺してくれないんですよね。寂しいですよ。そんなの寂しくて たまんないです。

みんなトノさんのことが大好きなんです。大好きで大好きで仕方ないんですよ!


殿村もまた、そんな皆が大好きなのだと男泣きに泣きましたこの別れは辛いわ~(;´Д`)


夢とか情熱とか、そんな形にも数字にもならないものを本気で語って本気で受け止めてくれるみんなが、佃製作所のみんなが大好きだ!ここで皆と働いたことは一生忘れない!( ;∀;)


一方帝国重工では最後のロケットが打ち上げられました。それに先立ち、異動が決まった財前は、半生を掛けて取り組んできた仕事から外れるのは心が空っぽになる気分だと寂しそうにしています。航平はそんな財前を稲刈りに誘いました


新潟の大地に足をつけて実際に稲刈りをした経験は、財前に次なる目標を与えてくれます。宇宙航空企画推進グループに異動になる財前は「ヤタガラス」の技術を使って瀕死の農業を救いたいと考えたのです。どうやら衛星を使って無人で動くトラクターの開発に乗り出すようですね


最初の頃、航平と山崎が初めて殿村の実家に行った時、農家に人手が足りないことを嘆いて、無人のトラクターがあればいいのに~とかなんとか言っていたのがその布石だったのですね。あの時はもしかしたらロボットを作るのかな~などと思ったけれど、衛星に繋がっていたのですね


財前と藤間の別れもまた感動的でした。藤間は、社内の権力闘争を憂えた財前に、宇宙開発に携わる我々にとって、そんなちっぽけなことは関係ないと切り捨て、誰が反対しようと佃製作所を信じ、そのバルブは世界一だと豪語した財前をまっすぐな男だと称えます


私はそんな君が好きだ。君はどの職場へ行こうと周りのことなど気にせず自分の信じた道を歩んでもらいたい。今まで本当によくやってくれた。ありがとう。


いや~実に爽やかでしたね。あのみみっちい的場や中川にこの藤間と財前の爪の垢を煎じて飲ませたいものですそれに重田と伊丹にも( `ー´)ノ


冒頭でも触れたように来週からは「ヤタガラス編」が始まりますよ~。財前の計画に佃製作所が今後どう関わっていくのか、島津も仲間に加わるのか~に注目ですね下町ロケットがますます面白い(^^)/



原作はこちら~下町ロケット ゴースト


これまでに視聴した日本のドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本ドラマ編

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