獣になれない私たち ネタバレと感想 第7話 晶の決断

新垣結衣さん主演の【獣になれない私たち】の7話では晶が決断を下しました。以下早速ネタバレです


晶はついに京谷に別れを切り出しました。ずっと京谷に好かれたくて「良い子」でいすぎたことに疲れ果ててしまったそうです。


晶が恒星に打ち明けたところによると、晶は京谷と付き合うまでは、人からちゃんと愛されたことがなかったのだそうです。でも京谷は晶を真剣に愛してくれたと晶は感動していたらしい。晶にとってそんな京谷と別れることは人生を捨てるのと同じだったから、捨てたくなくてしがみついていたのだそうです


笑って ごまかして。本当のこと、何にも言えてなかった


それはもう自分の人生とは言えないとようやく悟った晶は、京谷とは終わりにすることにしたのだそうです。


それを教えてくれたのは意外にも松任谷だったようです。松任谷は前回京谷が晶に「可愛くない」と言ったのを聞いて、晶に代わって大いに憤慨してくれたそうです。


可愛くなくて何が悪いんじゃ、ボケ!うっさいわ!んなこと言われる筋合い無い( `ー´)ノ


松任谷は、彼女を笑顔でいさせたかったら男が努力すべきだと考えていたようです。仕事はできないけど人間として大切なことはシッカリ抑えてますね~この子は


また晶は今回朱里とも「本音」で話しています。朱里は、ああ見えてちょっとはプライドが残っていたらしく、千春の宅配便と晶が立替えたお金を持って晶を訪ねてきたのです


晶は朱里を招き入れ、ふたりは似ているのかもしれない、京谷と出会った順番が逆だったら、晶が朱里だったかもしれないと語りました。


晶と朱里が似ているとはおばさんもまったく思わんけど京谷=男に依存していたという点では同じなのかもしれませんね


晶は京谷をこう分析します


目の前で苦しんでいる朱里が重くてどうにもできなかったから、その代わりに朱里とは正反対の明るくて物分かりのいい優しい女の晶が好きになった


でも誰だって、同僚に苛められたからと仕事を辞めて、その後すぐに転職するでもなくずっとただ家にいて何もしない座敷童みたいな女より、明るくて生き生きと働いている女性の方が好きに決まってるじゃありませんか


ドラマだから仕方ないけど、どちらも極端なのですよね。晶だって時には文句を言ったり落ち込んだりしてみればよかったんですよ。でも晶はそんなことをしたら京谷を失うかもしれないと怖れていたらしい。朱里は朱里で、京谷は朱里に晶のようになってほしいに違いないと感じたそうで、それでわざと正反対の嫌な女になったのだと語っていました


晶が自然体の自分を京谷に見せてもう一度やり直すのもいいんじゃないかと思ったけれど、もう4年も京谷を見てきた晶には、京谷が次に何を言うかさえ想像がついてしまうから、もはや自然体ではいられないのかもしれません。


とはいえこれがあくまでも想像であって現実は違ったというのがちともどかしいんですけどね。だって晶はもう京谷はゼッタイに朱里とは別れられないと思い込んでいたのに、京谷は最終的に晶を選んだのですから。


とそこまで思ってふと、晶が別れを決意した一番の理由は、理屈はどうあれ晶の心が京谷から離れてしまったからかもしれないと思い当りました


深海晶はいつも無理して死にそうな、周りに都合よく使われてるギリギリ女


晶のコンプレックスをこうもズバリ言い当てる恒星となら、晶は自然体でいられるのでしょう。京谷と晶は似た者同士であって補い合える相手ではなかったにちがいない~そう考えたらようやくスッキリできました


また今回は呉羽もめっちゃええこと言ってくれてましたね~。晶の高い共感力は

「すんごい能力、特殊能力、めっちゃ最高!使い方によってはすっごい武器になる

なのです。それは多分京谷にも言えることで、京谷はその能力を仕事で十二分に活かしきっているのですよね。


だから、いつも忙しくてひいーひいー言ってる九十九は、晶をアシスタントじゃなくて営業の第一線で使えばいいのでござる。晶ならその場の雰囲気を素早く読んで顧客の要求を満足させることができるに違いないのに


と思っていたところに、どうやら朱里がツクモクリエイトジャパンに再就職するようです?


となると~朱里が晶と組んで仕事をするようになったら、案外うまく行っちゃうのかもしれませんね。それとも、出来の悪い松任谷と上野を見て朱里が奮起しちゃうとか?


その松任谷は「監視カメラ」のおかげで以前の数倍仕事をするようになったそうです。松任谷は昔からどんなに一生懸命やっても必ず抜けてしまうから、頑張ることを諦め、上野は生まれてこの方期待されたことがないのだそう


そんなふたりに晶はついに仕事を任せることにしました。京谷の後輩の筧文彦(吉村界人)は猛反対ですが、京谷は「仕事はチームでするものだ」と受け入れます~ほらね、ビジネスパートナーとしては悪くないでしょ。それが橋爪部長(山口馬木也)の教えなのだそうですが、そんな橋爪の私生活はバツ2だそうです


完璧な人間なんてどこにもいませんよね。どこか良いところを探して折り合いをつけ合うしかありませんが、そんな時でも自分にだけは嘘をつかないことが大事でやんす


一方、京谷の父克己が誤嚥性肺炎を起こしたそうです。同居している長男や京谷は入院させようとしましたが、千春だけは猛反対でした。千春はもう何年も克己を自宅で看取る覚悟をしていたらしく、克己の状態では肺炎を起こしたが最後、多少の延命はできても回復は見込めないと承知していたのだそう


千春に誘われて福井へやってきた晶は、そんな千春を庇いました。千春さんはずっとひとりでその覚悟を背負ってきた。一緒に背負ってあげられませんか?


今の日本では自然に死ぬことがとても難しくなっています。呼吸ができなくなれば人工呼吸器をつける。そうなればもう話すことも自分で食べることもできなくなるけど心臓だけは動き続ける


家族の最期をどう看取るかに関しては、その家族それぞれの考えがあってよいと思いますが、この春同じように覚悟をして母を看取った自分としては千春の気持ちが手に取るように分かって辛かったです。


長男の嫁が少し理解を示してくれて、千春を手伝ってくれそうなのは良かったですね


また恒星は毎年いやいやしている粉飾の時期が迫っているそうです。こちらもまたにっちもさっちもいかない堂々巡りですね~。一度粉飾決算を承認したからには、今さら止めようとしてもそれをネタに脅されてしまう。それでも仕方ないと決心すれば、もう税理士としての将来はない


午前中にこれを書き始めた時はどーにもスッキリしなくてなかなか書き上げられなかったのですが、書きながらあれこれ妄想しているうちにようやく納得できて楽しくなってまいりました。「獣になれない私たち」は来週の放送も楽しみです


これまでに視聴した日本のドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本ドラマ編

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