オスマン帝国外伝 あらすじと感想 第38&39話 不吉な兆し

オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~】の38話は「不吉な兆し」、39話は「反逆の代償」です。いや~これはまた実に盛り上がって面白かったですね~。以下、2話分まとめたネタバレのあらすじですオスマン帝国外伝のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ


スレイマンとイブラヒムの留守が狙われました反乱です。首謀者はスレイマンと帝都を守るべき歩兵常備軍の精鋭軍団=イェニチェリの長官=ムスタファと書記官長のハイダルです。


イェニチェリはかねてよりスレイマンやイブラヒムに遠征と昇給を訴えていたのが聞き入れられぬ上、スレイマンがイブラヒムばかりを重用するのが我慢ならなかったようです。ハティジェとの婚礼の際の特需もイェニチェリには無関係だったのだとか。


遠征と俸給にどんな関係があるのかと疑問でしたが、要するに、遠征に行けば「略奪」できるから懐が潤うということらしい。スレイマンはこうした野蛮な風習を嫌っていたから尚更耳を貸さなかったのでしょうが、逆に、それだからこそきちんと話を聞くべきでしたね


燃やせ!壊せ!強奪せよっ!!俸給がダメなら略奪だ!( `ー´)ノ


イェニチェリは決起して街を破壊し、特に異教徒の店を徹底的に襲いました。その足で一路トプカプ宮殿めがけて集まってきた彼らに、次はアヤスの屋敷、そしてイブラヒムの邸宅を襲えとムスタファを炊きつけたのはハイダルでした。ムスタファは、いかにも勇敢な軍人らしく、宮殿には皇族の女子がいるとためらいましたが、ハイダルはそんなムスタファに檄を飛ばします


ためらうな!皇帝がお前たちに同情したか?恐れず踏みにじれ!力を示すのだっ!!


その頃ヒュッレムは、連れて来た小鳥が死んでしまったのを見て「不吉」な証だと騒ぎだしました。森の近くだというのに駕籠を外に出したことがそもそもの間違いなのですが


それを聞いたムスタファは母に会いたいから帰ろうと言い出しました。スレイマンはまだ狩りに未練があったらしく、ヒュッレムとムスタファに先に帰るよう命じます。


せっかくスレイマンとの蜜月を楽しんでいたヒュッレムは、自分が言いだしたくせにムスタファのせいで帰ることになったと不平を言いました。大体小鳥の駕籠を外に出させたのもヒュッレムなのです


ようやくトプカプ宮殿に着いたところでヒュッレムは反乱に気づきました。イェニチェリが門を封鎖して中には入れなかったため、ヒュッレム一行はイブラヒムの屋敷へ向かいます


異変を察した宮殿では、留守を任されていたアヤス(Fehmi Karaarslan)の指揮の下、可能な限り万全の体制が取られました。アヤスも館を襲われて家族もろともトプカプ宮殿に逃げてきたそうで、戦力は衛兵と槍持ちだけという心もとなさです


ハフサを初めとする後宮の女たちは皆で地下牢に避難しましたが、イブラヒムが留守の間は自分が屋敷を守らなければと帰っていったハティジェの安否は分かりません。


そのハティジェはギュルフェムと邸宅でお茶を飲んでいましたが、遠くで煙が上がるのを見て反乱に気づきます。急いで扉を閉めて立てこもっていたところにヒュッレムとムスタファがやってきました。それに加えて、ヒュッレムの指示通り故郷に帰ろうとしていたのにマトラークチュに止められたレオも、反乱が起きたと知ってマトラークチュと駆けつけてきます


イェニチェリたちが屋敷に放火しようとしたため、皆で裏庭から脱出しようとしたところ、ハティジェが階段から足を滑らせてしまいました。そのハティジェを抱き抱えて逃げようとしたレオも、背中を撃たれてしまいます


レオは重症を負い、ハティジェも流産してしまう中、アヤス宰相からの知らせを受け取って夜通し駆けてきたスレイマンがようやく帝都近辺に到着しました。そこかしこで略奪を行ったイェニチェリは帝王の門でイブラヒムの解任を要求していたそうです。


イブラヒムの留守宅も襲撃されたと聞いたスレイマンは怒りをあらわにし、ムスタファに反乱を止めて宮殿に来いと伝えるよう命じました。そこで苦情を聞こう


スレイマンは念のために海路で帝都に戻りましたが、その命令は即刻イェニチェリに届いたため、暴徒は略奪を止めて宮殿へ向かいました。


ようやく訪れた平安にホッとしたところでハティジェが腹部の違和感に気づきます。ハティジェの心中を思いやって誰もが真実を告げられずにいたところ、ようやくヒュッレムが意を決して流産したのだと告げました。嘆くハティジェが何とも気の毒でございましたね


そこへスレイマンが駆けつけてきました。ハティジェとヒュッレム、そして息子たちの無事を確認するためです。


暴徒のせいで子どもを失いました夫の留守を守ろうとしたのに(/_;)


嘆く妹にかける言葉が見つかりません。またスレイマンはレオにも感謝を示し、十分な手当てを施すようマトラークチュに命じました。レオはそんなことより早く姿を消したそうでしたが、そういう訳にも参りません


こうしてスレイマンはヒュッレムやハティジェを伴って宮殿に戻ってきました。イェニチェリのムスタファとハイダル書記官長を庭に呼び出し、約束通り言い分を聞いた上で、自らの手でムスタファの首をはねます


反逆を企てた者は誰であれ、己の命であがなうべし!私の大切な家族を危険な目に遭わせた代償だ!( `ー´)ノ


それを見たハイダルは「この正義の戦いに命を捧げる」とムスタファを唆したその口で、鎮圧に行っただけだと訴えましたが、これまた容赦なく斬首されました一番悪いのはお前だ!( `ー´)ノ


このふたりの首は待機していたイェニチェリの前に転がされ、それと同時に兵たちの俸給が約束されました


息子のムスタファ(皇子)の帰りを今か今かと心配していたマヒデブランは、そのムスタファからヒュッレムが守ってくれたと聞かされます。その指には既にチャッカリあの指輪がはめられていました。これに気づいたのはニギャールだけのようですが、何せ脅されているためヒュッレムに話すことができません。


それでも息子の恩人だから指輪を返さねばと思ったらしく、意を決してヒュッレムの部屋を訪れたマヒデブランでしたが、この部屋を横取りされたと思っただけでその気は失せてしまったようです


一方のエジプトも惨憺たる状態でした。アフメトに反抗した者は有無を言わさず殺され、残った男も牢獄送りにされたため、街は夫を失った女性や孤児で溢れていたそうです。街を見回ったイブラヒムはこの惨状に心を痛め、孤児や寡婦を集めて医師に診せ、食事と住む場所を与えるよう命じました。その費用は国庫で補うそうです


牢獄に入れられた男たちも解放し、没収された家も返還させました。家族がともに暮らせるよう心を配れと念を押します。アフメト、どんだけひどいことをしてきたかって話でやんすね


そのアフメトに加担した者は全て斬首に処せられました。その首はさらされ、スレイマンの威光が見せつけられます


到着以来一日も休まず改革を進めたイブラヒムのために、ガドゥザーデが「宴」を開きました。妖艶な踊り子に目を奪われる姿を見て思わず「すっかりエラクなったねと言っちまったのはおばさんだけでございましょうか


そのイブラヒムにもようやくスレイマンからの帰国命令が届きました。スレイマンは、イブラヒムのエジプトでの功績を称えますが、可哀想なハティジェの話をすることができません。ちょうど庭を散策していたハティジェを見て、早く行ってやれとイブラヒムを促しました。


それ以外では、ニギャールがイブラヒムへの恋情を募らせていたようです。叶わぬ恋と知りながら、いつになくオシャレをして華やいでいるニギャールが可愛かったですね~


彼女もハーレムの一員だから一応は皇帝の女ということで他の男性との恋はご法度なのですよね~きっと。だったら、ああして秘かに恋い焦がれる相手ができただけでも=恋を知っただけでも良かったのかもしれませんね


以上でござる。今回は内容が濃かったので2話でまとめさせていただきました。本日放送分は来週分と合わせて語らせていただきまする


最近は、あれこれいじくりまわしてわざと分かりにくしたりイライラさせたりするドラマが多い中、この「オスマン帝国外伝」はしっかり王道を行っていて楽しめますね。続きを見るのが待ち遠しいです



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これまでに視聴した欧米ドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~アジアンドラマ編

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