昭和元禄落語心中 あらすじと感想 第7話 昇進

岡田将生さん主演のドラマ、【昭和元禄落語心中】の第7話は「昇進」です。前回の6話から早24年が経過したところです。以下ネタバレのあらすじです昭和元禄落語心中のネタバレ行きますよ~( `ー´)ノ


与太郎は弟子入りして10年目を迎えていました。二ツ目になった時点で八雲の家を出て、もうじき真打にとの話も出ているそうです。


与太郎の兄貴分の円屋萬月(川久保拓司)も顔を見せました。萬月は、協会にこそまだ籍は残しているものの、落語を辞めて芸能界に入ったようです。与太郎も時々テレビに出ているらしく、寄席自体もめっきり数が減ってしまったらしい


でも与太郎は八雲と約束したからと落語を守る覚悟でおりました師匠と約束したから( `ー´)ノ


寄席の場内係をしているイネ(宍戸美和公~牢名主およね@立花登青春手控え3)やアキコ(しるさ)が言うには、テレビ全盛の今、二ツ目で客が呼べるのは与太郎ぐらいのものだそう。とはいえ、肝心の落語より漫談の方が受けているそうですが


親しい知人はおろか寄席の客席からも真打になったら名前はどうするのだなどと聞かれた与太郎はすっかり困り果ててしまいます。オイラ「世話になった人」にしか打ち明けていないのに?


その「世話になった人」は小夏のことです。小夏は与太郎が二ツ目になった時も皆で撮った写真に「おめでとう」と言葉を添えてくれたそうです。その小夏はお栄に話し、そのお栄が床屋に話したことから、真打の話はどんどん広まっていったらしい。


なにはともあれ、まだ決まってもいないのに「噂」だけが独り歩きしてしまった責任を取ろうとした与太郎は、床屋で頭を角刈りにし、手土産を持って八雲に詫びに行くことにしました。こざっぱりとしたシャツを着たその姿を見た近所のおばあちゃんは、真打になるから小夏にプロポーズをするのか、と冷やかします


だ~っ!ばあちゃん、そんなこっちゃねえ!オイラとアネさんはそういうんじゃないの!アネさんはオイラの事なんかなんとも思っちゃいないんだから


その頃八雲の家にはその小夏が来ていました。子どもができたから産むと報告しに来たのだそうです。


そこでちょうど部屋に入ってきた与太郎はビックリ仰天!え?子どもって??


小夏は、父親が誰だろうと関係ない、ひとりで産んでひとりで育てるのだと主張しました。自分の性格は結婚には向いていないが、子どもだけは欲しかったと語ります。助六の血を絶やしたくない


八雲はただ黙って聞いていましたが、松田はそうはいきません。百歩譲って未婚で子どもを産むのは認めても、ひとりで子育てするのは絶対に許さないと言い放ちました。今すぐこの家に戻ってきて下さい!


小夏は息が詰まると断りますが、松田は一歩も引かず、泣いたりすかしたり脅したりして小夏にうんと言わせました。八雲は相変わらずそっけなく「好きにするさ」と言い捨てますが、決して無関心だったわけではありません。八雲と松田はちょうど七代目八雲の墓参りを予定していたようです。


松田と八雲は墓参りをしながら、思い出話に花を咲かせました。小夏は小さい頃からふたりを困らせていたのだそうです


小学校の時は落語ばかりブツブツ話し、中学では荒れて、高校へ行ったらもっと荒れて。家出したり警察の厄介になったりで何度も退学させられそうになったのだそう


あのはねっかえりは言いだしたら動かねえ。女の人も男とおんなしだけ自由。今はそういう時代なんだよ


その頃小夏と与太郎も昔話をしていました。八雲は弟子にした与太郎をそれはそれは厳しく教育したそうです。お茶いれに掃除に着物たたみ(これは松田の担当でしょうか)。踊りに小唄に三味線を習った上に、落語も百席覚えたそうです。酒も遊びも止められて、二ツ目になっても自由など一切なかったそうです。


これはきっと与太郎が刑務所上がりだったから耐えられたのかもしれませんね。もう二度とヤクザには戻らない、堅気の、しかも落語家になるのだという決意は並々ならぬものだったことでしょうから


何やってもハンパだった元ヤクザがよくここまで頑張ったよ


小夏は与太郎に何か一席やってくれと頼みました。リクエストは「野ざらし」です。


おお~い!開けてくれ、開けてくれ~!助六を思い出しますね~(/_;)


与太郎の噺を聞きながら、浮かぶのは亡き助六、そしてその助六と過ごした楽しくも懐かしい日々です骨があるとさいさいさい、ほらすちゃらかちゃん、ほらすちゃらかちゃん♪


アネさん。オイラ、その子の父親になれねえか?


与太郎は、自分は小夏にとって虫けら以下だと謙遜しましたが、小夏にずっと三味線を教えているというお栄の見たところでは、小夏もまずまず与太郎を憎からず思っていたらしい。でも小夏は与太郎にそこまで迷惑はかけられないと思っていたそうです。


与太郎は、言い出したまではよかったものの、恥ずかしくなって逃げ出しました


ひょっとしてオイラ、プロポーズしちまった?


まさしく瓢箪から駒でございましたね


与太郎はその足で寺に八雲を追いかけていきました。


一方その八雲は、七代目の墓の前で助六の亡霊を目にしています。お前さんも来てたかえ。墓場に出るなんざ、律儀だねえ


八雲は、これで助六も爺さんになると語りましたが、助六の幽霊は黙ったままです。その暗い顔を見た八雲は、助六が怒っていると感じたそうです。小夏をあんな風に、落語をこんな風にしちまったことを、怒っているのかい?何とかお言いよ!噺家だろ?


その八雲の芸はますます磨きがかかり、「動いてしゃべるだけで人を満足させる域に達していたそうです。


噺家は老いてからが花だと言うけれど、間違いなく、八代目は今が一番お美しい


自分の芸は極められても「落語界」全体の衰退を止めることができない八雲の辛さが伝わってきます


そこへ与太郎がやってきて、ようやく、真打の話が噂になったことを詫びました。八雲が特に気にしていないのを見て取ると、続けて頼みごとをします。


真打になったら、助六の名を継がせて下さい!


助六の幽霊の顔にかすかな笑みが浮かびました


その顔を見た八雲は「好きにしな」と答えます。名前なんかより芸だよ


かつて自分も「てめえの落語」を見つけるのに苦労したように、与太郎も全てをかけて落語と向き合えと助言します。


向き合ってんなら歯、食いしばって続けるこった


与太郎は萬月と飲みに行き、小夏のことや「助六」の名前のことで盛り上がりました。大酒を飲んで調子に乗った与太郎は、つい裸になって踊りだします。そこをマスコミに狙われました。与太郎が元ヤクザだったことが背中の刺青の写真入りで週刊誌に掲載されてしまいます


与太郎はすっかり恐縮して寄席の先輩たちに謝罪しますが、皆、気にすることはない、良い勲章だと言ってくれました。それでも八雲の仕事にキャンセルが出たりと、この影響は小さくないようです


自称「記者の端くれ」のアマケン(夙川アトム)は「芸も無いのに悪目立ちが過ぎるから」だとこき下ろしました。続いて与太郎が落語でも行き詰っていると指摘します。八雲と助六の影響を強く受けすぎて、どちらも中途半端になり、どちらの本質にも迫れないでいるのだというのです


君にはまだ自分の落語が無い。名人の弟子の永遠の宿命だね。八雲の名前に泥は塗るな


でもその八雲はまったく気にしていませんでした。取材の電話には、最初から知っていたことで皆が納得していることだと語り、好きなように書いてもらって構わないと答えています。


アタシは何も困りませんから


そんな中、ついに小夏の相手が発覚しました。なんとなんと与太郎が前に所属していた組の組長(中原丈雄)だったそうです。そして八雲は既にこれに気づいていたらしい


お栄から、小夏の相手は年上で身近な人物だと聞かされた与太郎が、てっきり松田だと思い込んだシーンは可笑しかったですね~。ったく、とんだ与太郎だよ、ほんとに


でもまさかヤクザの親分だったとは?


親分、小夏が妊娠してんですよ


組長を呼び出してそう言った八雲はいったいどうするつもりなのでしょうか?kao1


昭和元禄落語心中」は続きを見るのが楽しみですね



与太郎の成長が楽しみですね


これまでに視聴した日本のドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本ドラマ編

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かちゅあ  
はじめまして

いつも、感想を楽しみにしています。
思えば、「だから荒野」を途中で見逃してしまい、詳しいあらすじはないかと探していてたどり着きました。それから、私にはかかせないブログとなりました。
それは、さておき(^_^;)
落語心中も続きが気になって仕方ないのですが、普段映画など観られますか?先日、「億男」を観てきました。高橋一生と佐藤健が親友で落語サークルだった話なのです。二人の落語もステキでした。映画もとても美しく考えさせられる内容でした。いつか、機会があったら観て欲しいなぁと思ってしまい、初めてコメントさせていただきました。

長々と失礼いたしました。
これからも、楽しみにしています!

2018/11/25 (Sun) 09:00 | 編集 | 返信 |   
かちゅあさんへ  
いつもご利用ありがとうございます♪

かちゅあさん、はじめまして^^。
いつもブログをご利用頂きましてありがとうございますv-343

「だから荒野」ですか~確かあれにも高橋一生さんが出ていましたよね?
なかなか個性的で良い俳優さんですよね。

最近はあまり映画館には足を運びませんが、テレビでは見ますよ。
落語自体もあまり聴きませんが、落語に関する話は大好きです(笑。
ハマったのは「タイガー&ドラゴン」からですかね~。

かちゅあさんお勧めの「億男」も機会があれば是非拝見したいです(^^)/。
教えてくださってありがとうございます♬

昭和元禄落語心中も続きが気になるところですね。

是非最後までお付き合いくださいませねv-254。こんv-283

2018/11/25 (Sun) 09:51 | 編集 | 返信 |   

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