獣になれない私たち ネタバレと感想 第8話 見えない敵を作ったのは誰?

新垣結衣さん主演の【獣になれない私たち】は8話にしてようやく楽しくなってきましたね。恒星の性格も分かって実に面白かったです。以下ネタバレのあらすじです獣になれない私たちのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ


楽しくなってきた1番の原因はやっぱり朱里でしょうか。予告通り、朱里はツクモクリエイトジャパンに面接にやってきました。決して偶然ではなく、お人好しの晶なら何とかしてくれるのではないかと思ったそうです


ブランク5年もあって大した資格もなくて三十路過ぎると応募できるとこも少ないんだよ


朱里の狙い通り、晶は、いきなり部屋に入ってきた九十九から朱里を庇ってくれました。ふたりが知り合いだと知った九十九は、即刻朱里を採用します。


試用期間設けて深海が面倒見たれ!知り合いのが信用できるやろ、うちは来るもん拒まずや!


その九十九は最も頼りにしている佐久間から「あんたは社長に向いていないと言われてかなりショックを受けたようです。そうですね~一昔前ならともかく、今の時代、剛腕パワハラ社長は流行りません。口コミサイトにも「社長が人を殺しそうな目をしている」と書き込みされていたそうです


私が働いたほうがあなたも得でしょ


そう語った朱里に晶は既に京谷とは別れたと伝えました。え?私だってバイバイしたのに!?


朱里は、京谷はマンションを与えて出ていったと語り、晶に京谷とよりを戻すよう促します。この調子の良さには思わず唖然としちゃいましたが、以前ほどイライラさせられないのには自分でも驚きました。結局晶が京谷との別れを決めたのは、朱里だけのせいじゃなかったことがハッキリしたからでしょうか


これで朱里がバリバリ働いて独り立ちできるようになったら、却ってあのマンションが邪魔になってきそうですね


が、予想通り、朱里は初日から寝坊をし、いっそこのまま休んでしまおうかと電話をかけてきました。この辺がいかにもおばちゃんぽくってまた可笑しいですよね。若い頃ならどんなに寝坊しようが必死こいて汗だくで駆けつけてくるだろうに、今からだと2~3時間かかるから行かないほうがマシかと計算してしまうこの図々しさ


晶は午後からでもいいから来るよう命じました。服は何でもいい、スエットでも


結局昼から来た朱里は、なぜかドアの前で毛布にくるまっていました。あれはなに?合わせる顔が無かったってこと??まったく扱いにくいですよね~。でも晶なら大丈夫、きっとうまく使いこなせるふたりは良いコンビになりそう♪


その証拠に、今では上野も松任谷も、以前より仕事をするようになりました。松任谷は既に監視カメラは無用の長物だと気づいてしまったそうですが。カメラの前で全力で踊っていた松任谷が可愛すぎでした夢ちゃん可愛い( *´艸`)


その後オフィスに京谷がやってきました。九十九は「新人さん」にお茶を入れろだのお土産さんを用意しろだのと命じますが、慌てて隠れた朱里に代わって、ここも晶がフォローします。でも朱里は最後、見送る段になって出てきて、京谷と対峙しました京谷が気の毒な気もする(;´Д`)


京谷の驚いた顔を見た晶と朱里は、京谷が帰ってからニンマリ顔を見合わせます。二度見した!


もっと早くからこういう二人が見たかったな~。ようやく朱里が可愛く思えてきました


その京谷の父はとうとう亡くなったそうです。千春は大分落ち込んでいるそうですが、京谷は5tapに来て、49日が過ぎたら晶と別れたことを話すつもりだと語りました。


その京谷から今後は恒星と付き合うつもりかと問われた晶は「その発想はなかった」と答えます。ただの飲み友達、気を使う必要もないし楽しいよ。


こちらから見ていても恒星と一緒にいる晶はいかにも自然体で微笑ましいです


その恒星も今回は大分その性格が見えてきました。恒星の実家は福島にあり1年前に避難指示が解かれたばかりだそうです。もう誰も住んでいないことから解体業者を手配していたらしいのが、ようやく工事にかかれるとの連絡があったそう。


そんな恒星にこれまたようやく兄の陽太(安井順平~最上の選挙スタッフ@フェイクニュース)が見つかったとの知らせが入りました。


何でもこれまでずっと日雇いをしていたらしいのが、喧嘩に巻き込まれて怪我をしたために稼げなくなり、思い余って公園で寝ていた男性の財布から金をくすねようとしたところを警官に逮捕されたのだそうです


叔父とともに迎えに行き、他に行くところがないということで恒星が連れ帰りました。


恒星たちの母は山形の親戚に世話になっているそうで、食べていけないならそこへ行くか、埼玉にいる妻のところへ行けばいいと恒星がぶつくさ言っているうちに、陽太は逃げ出してしまいます。


陽太を捜しに出た恒星はばったり晶に出会いました。晶は以前恒星から聞いた陽太の話を全部覚えていたそうです。


私に似てるって言ってたよね、お兄さん


前に聞いた話と合わせ、恒星はまたしても陽太についてあれこれ晶に語りました。


その後しばらくして晶は偶然陽太に遭遇します。恒星の知り合いだというと逃げようとした陽太に晶は手を貸してほしいと頼んだそうです。晶に似ている陽太なら、頼まれると嫌とは言えない性格に違いないからです


陽太をラーメン屋に連れてきた晶は、陽太の聞き役に回りました。兄弟が経験した「同じ事象」がふたりの違った視点で語られていきます。


恒星と陽太は幼い頃毎日「生き残りゲーム」をして遊んだそうです。最初の頃は陽太が連勝したそうなのに、ある時から恒星が絶対に勝つようになったのだとか。


恒星は「優等生のお人好し」の陽太がわざと勝ちを譲ったとむかっ腹を立てていたそうですが、陽太にその意識はなかったそうで、陽太は陽太で恒星にはそうしたところがあるのだと羨ましく思っていたらしい


超然とかっさらってく。真面目にやってるほうがバカみたいで


どこにでもある兄弟の確執にある時別の要素が加わりました。原発事故です。父親から継いだ海産物の加工工場を営んでいた陽太は、風評被害で立ち行かなくなりました。それでも会社を潰したくはないと頑張った結果、最後は悪徳業者から金を借りた挙句、会社は倒産してしまったそうですこれまたよくある話ですよ(-_-;)


恒星は口では「俺が助けたらどんな顔をするか見たかった」と偽悪ぶっていたけれど、その陽太に立ちはだかった「敵」が、実は恒星にとっても「敵」だったことが恒星を苛んだようです


ホントに苦しいのは敵が誰か分からないことですよ。誰に一矢報いたらいいか分からない。誰に怒ったらいいか分からない。消化できない怒りのことですよ


でも恒星は、その怒りを陽太にぶつけました。これまでずっとくすぶっていた怒りを、具体例を挙げてぶちまけますお前があの時ああしたから!( `ー´)ノ


誰に怒ったらいいか分かんないから!お互いに向き合って怒るしかないんだって!


口に出してみたら、それがまたたわいもない怒りだったりするのですよね。そんなことで今まで怒っていたなんてアホらしくなります。本当に怒っていたのは相手に対してじゃなく、相手を通して見える自分の欠点だったのかもしれませんよね。見えない敵を作っているのは案外自分だったりするものですから


結局陽太は埼玉にいる妻子のもとに戻ったようです。毎月律儀に家賃を送り続けた陽太なら、これからきっと報われるはず~そうでなきゃおかしいよ陽太、頑張れ!


ということは、今さらですが、恒星が毎年粉飾に加担している会社は今どこにあって誰が責任者なんですかね~。陽太自身は恒星の粉飾にうすうす気づいていたようですが、確信はなかったようですし


また恒星はようやく橘カイジに出会いました。これがまた「夢」をとうとうと語るようなまったくの天然で、恒星とは大違い。恒星はようやく呉羽を愛していたことに気づかされます。俺、ダサっ


ダサくはない


わざわざネットオークションで「生き残りゲーム」を仕入れ、兄弟対決は終わったから今度は「晶 vs 恒星」だと語った恒星とゲームに興じていた晶は、いつの間にか寝入ってしまいましたようやく安心して眠れる場所が見つかったのでしょうか。これまでどんなに飲んでも先に寝なかった晶がようやく恒星に気を許したということでしょうか


その期待通り恒星は晶をベッドに運んで寝かせてくれました


こうした展開をもう少し早く~せめて5話ぐらいで見たかったと思うのはおばさんだけではありませんよね


獣になれない私たち」は(やっとこさ嘘偽りなく心の底から続きもとっても楽しみですね



ドラマ「獣になれない私たち」 オリジナル・サウンドトラック


これまでに視聴した日本のドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本ドラマ編

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