下町ロケット~ヤタガラス編 あらすじと感想 第9話 藤間社長の名裁きに拍手喝采

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阿部寛さん主演の【下町ロケット~ヤタガラス編】の9話では「偽物のメッキ」がはがれて実に痛快でしたね~。藤間社長の睨みには惚れ惚れさせられちゃいましたよっ!杉さま、日本一!( `ー´)ノ


以下早速ネタバレです


帝国重工製造部の奥沢は、アルファ1に使用されたトランスミッションの不具合に気づいていたにも関わらず、知らぬふりをしていたことが明らかになりました。以前小型化ができないことを言い訳していましたが、それもサイズの問題ではなかったのですね~きっと。そんなことすら見極められず、大型なら大丈夫だろうとタカをくくってテキトーにごまかそうとしたに違いありません


もしあの時たまたま不具合が出ずに終わって、そのような手抜きの製品が世に出回っていたらと思うとぞっとしますね。大体、トラクターが泥まみれになるのは当然なのに、それすらも想定していないのですからね


奥沢は不具合をひた隠しにし、コースを逸脱したのは帝国重工ではなく野木の自動走行制御システムに問題があったからだと決めつけました。その上で、また、自動走行制御システムの開発コードを渡せとのたまいます


困り果てていた野木を見た航平は、何とかして野木を助けられないものかと、アグリジャパンの動画を片っ端から確認し、ようやくトランスミッションの不具合につながりそうな動画を見つけました


航平と山崎はこの動画を持って財前に相談に行きましたが、財前はこれだけでは弱いとかぶりを振ります。そこで航平はアルファ1ではなく、佃製作所が作ったトラクターに野木のシステムを搭載してアグリジャパンと同様の走行テストをしてほしいと提案しました


財前は早速藤間にこれを進言します


奥沢は、そこまでして帝国重工の名を地におとしめたいのか?などと抜かしましたが、財前は、もし不具合を見落としたまま製品化されてしまえば、その時こそ帝国重工の名は地に落ちる!と言い放ちました


財前、やってみろ


~テレビの前では「よっ!藤間社長っ!!」と大騒ぎ


こうして行われた検証テストで佃製作所のトラクターは無事難問をクリアしました。普段はクールな軽部も大騒ぎで応援していましたね。それなのに的場と奥沢は、あれだけでは証明にならないとほざきます


1回のテストで何が分かる!


そう語った的場に航平は、それなら100回でも200回でもやらせてもらう!と断言しました納得できるまでやりましょう( `ー´)ノ。実際に製品化するなら1万回でも10万回でも不具合を出しちゃいけない~我々はそのつもりで開発してきたんだ!


もう一度アルファ1のトランスミッションを検証してほしいと畳みかける航平を、的場は時間の無駄だとはねつけます


そこで財前は、時間が無いのなら、佃製作所に再調査を頼んだらどうかと提案しました


いいかげんにしたまえ、財前君!我が社のトランスミッションに問題などないと言ってるだろう!


的場が退出しようとしたその時、またまた藤間が現れました杉さま、日本一!( `ー´)ノ


我が社のトランスミッションに問題はない~それが結論か?


的場と奥沢がキッパリそうだと答えると、藤間はそれなら別に佃製作所に調べてもらっても構わないじゃないかと反論しました


何の問題もないのなら堂々と見せてやれ。そうすれば我が社の潔白も証明されるというものだ


奥沢はアルファ1の特許が申請中であることを口実に断ろうとしますが、航平は既にどの辺に不具合があるのか見当をつけていたらしく、的を絞って勧めてきます。バルブの応答性に限定して再検証を行うというのはいかがでしょうか?


こ~れで奥沢がビビりました。お待ちを!もし不具合が見つかってしまったら・・・


「もし不具合が見つかってしまったら」だと??

トランスミッションに問題など一切なかったはずではないのか?

どうなんだ?


「可能性はあります」と答えた奥沢は、どうしても原因が見つからなかったのだと言い訳しますが、藤間は容赦なく切り捨てました今何と言った?


見つからなかったのではなく技術力不足で見つけられなかったのではないか?


藤間は、可能性が残っている限り何度も何度も何度も!シッカリ調べる~それが技術者だ、と言い含めました


自分の立場を守るために嘘をつく。君達は帝国重工の顔に泥を塗った。恥を知れ!ikari


~お前はクビだ首にしろ!( `ー´)ノ!!!


藤間は横にいた野木に潔く頭を下げてこれまでの非礼を詫びました。その上で製造部はこのプロジェクトから降りるよう命じます


自分達が世の中の中心だと思っている連中に新規事業ができるはずはない。事業計画書の書き換えまでしたのに失敗して、さらに責任逃れとは見苦しいな


藤間の話はいちいちごもっともでようやくス~~~キリいたしましたね~。野木と航平もカッコいいな~と感動しきりだったようです。


今回そんな見苦しい男=的場の過去も明らかになりました。的場は父親が東大出のエリート官僚らしく、私大を出て民間に就職した的場(神田穣~田中啓介@クロスロード)はその父親からさんざんバカにされたのだそうです


それで的場はその民間で偉くなって父親を見返してやると心に誓ったらしい。今ではその父親はもう亡くなったらしいのに、いつになってもその癖が抜けないのだそうです。航平の言うように「憎しみを原動力」にしてきた的場だからこそ、周囲の人間を不幸にし、新たな憎しみを生んでいったのですね。ここで何とかこの連鎖が断ち切れればよいのですが


これで無人農業ロボットのプロジェクトの責任者は藤間になりました。ようやく野木も安心して開発が勧められると思いきや、航平にはまた新たな問題が付きつけられます。藤間が、アグリジャパンでの失態を取り戻すべく、製造を外部に委託しても帝国重工の信用を取り戻せ、と檄を飛ばし、その白羽の矢が佃製作所に立てられたのです


が、実績のあるエンジンはともかく、トランスミッションはまだ開発中で、ダーウィンのギアゴーストに太刀打ちできるものが作れる保証はありません。もし開発がうまく行かなかったら、財前や藤間に迷惑を掛けることになるのです


それに、帝国重工と下町企業の争いが世間の注目を浴びている中、世間から非難を浴びている帝国重工側につくことになるのはいささか気が重いようです


そんな航平の背中を押してくれたのはまたしても殿村でした殿村がまたイイトコで出てくんの( *´艸`)。殿村は、田舎でも皆、ダーウィン、ダーウィンと騒いでいるが、自分は佃品質のトラクターを買うつもりだと励ましてくれます


殿村の米も、端っこに追いやられたにもかかわらず、売り上げはまったく落ちないのだそうです。一度味を知ったら必ずリピートしてくれる。佃の製品も同じこと。大切なのは「品質なのです。


それでもやっぱりトランスミッションは不安ですから、早く島津を仲間にしてほしいですよね


その島津、アグリジャパンに来た際にダーウィンのトランスミッションを見て何か気づいていたようでしたよね。柏田と伊丹の話を聞く限りでは、今のダーウィンに使われているトランスミッションは確かにスペック的には十分でも、まだまだ改良の余地があるのでしょうな


これでいいなんて満足したこと前までのウチにはなかったですよね


伊丹は再び島津を呼び戻したいようでしたが、なんとか佃製作所に来てくれませんかね~島ちゃん、航平を助けて!( `ー´)ノ


一方で、リユーザブルロケットエンジンのバルブは、またしても佃製作所に軍配が上がりました。利菜も一生懸命頑張って、帝国重工的にはこれまでにないほど高品質のバルブを製造したのですが、佃製作所のバルブはそれをはるかに上回る出来栄えだったのだそうです。あの水原部長でさえ、潔く負けを認めていました。圧倒的差だ=完敗だ!


沙耶はがっかりする娘を前に、この失敗を糧に頑張ればいいのだと励ましました。今の航平があるのも人の何倍も何十倍も失敗してきたからだと教えます。自分に甘えがあったと思うなら、それに真正面から向かってみなさい。次に進む道が見えてくるから


航平と沙耶がふたりでおばあちゃんのラジカセを直したシーンも良かったですね。いいですね~一家にひとりでいいからああいう職人が欲しいですね


次回は10話ですが、最終回ではないようです。最後までたっぷり楽しめそうで嬉しい限りでござりまするね


下町ロケット~ヤタガラス編」は続きもとっても楽しみですね下町ロケットヤタガラス編が楽しみ( *´艸`)



『下町ロケット ゴースト+ヤタガラス』池井戸潤 第1作と第2作と4冊セット


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