下町ロケット~ヤタガラス編 最終回ネタバレと感想 よーしドラマも残業だ!

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阿部寛さん主演の【下町ロケット~ヤタガラス編】は最終回でも終わってくれませんでした。最近この時間帯はリアタイで見ているおばさんですが、ええ~これで終わり?と驚いてその後なかなか寝付けなくなってしまったほどです。なんとなんと結論は新年に持ち越しなのだそうです


個人的に、的場と奥沢の悪あがきを省けば(しつこいのはお前たちだ)ちょうどよく終われたのではないかと思わぬでもありませぬが、しつこいのは嫌だけど「諦めの悪い挑戦」は大好き&大歓迎なので、今から1月2日の放送が楽しみです


前置きが長くなってしまいました。以下ネタバレのあらすじです戦いはこれからだ!( `ー´)ノ


まずは首相の前で行ったデモンストレーションのくだりから参りましょうか


これがまたひどかったですね~浜畑首相(森次晃嗣~モロボシダン)は遅れてきた上に、帝国重工のデモは見なくていいとほざいたそうです。それもこれも帝国重工が中小企業を苛めたから。


よく知りもしないくせにマスコミが垂れ流す情報を鵜呑みにしてパフォーマンスをする一国の首相がどこにいますか!そもそも帝国重工に声を掛けたのも、国民におもねる人気取りが目的だったのではないかと勘繰っちまいますね


それでも、トラクターのパフォーマンス=性能はアルファ1が数段優れていたようです。見た目の動きや反応に大きな違いはなかったものの、そのスピードはアルファ1が大きく上回っていたのだそう


ダーウィンのデモが終わるとすぐに首相が帰ってしまったために、アルファ1のデモを見てくれる客はほとんどいませんでしたが、航平は大いにこの健闘を称えました


軽部は相変わらず、こんなことならやらないほうが良かったのではないかなどと憎まれ口を叩きますが、航平はそんな軽部や、無念を隠せずにいた社員たちに昔話をして聞かせます


まだ社員が少なかった頃、航平は山崎や他数名の技術者たちと毎日泊まり込んで「思いつくアイディアをとにかく形にした」そうです。そんなものはただの道楽で無用の長物だとこき下ろす者もいたけれど、航平たちだけは「こいつらは最高だ」と固く信じていたのだそう


その中の1つが帝国重工の大型ロケットで使われたバルブシステムでした


俺達のトランスミッションも、いずれユーザーや世の中が勝手に評価してくれる時が来る、その時を信じて待とう!


島津もこの考えに深く共感したようです。良い物を作ってさえいれば、いつか必ず評価してもらえる下手な小細工は必要ない(^^)/


そこへこの考えとは真逆の恨みに凝り固まっただけの伊丹がやってきます。やはり島津はダーウィンのトランスミッションに致命的な欠点を見出していたらしく、本当にあのままでよいのかと伊丹を問い詰めました。それを伊丹は、島津が自分の権利を主張していると誤解し、島津には何の権利もないと反論します


伊丹君ってさ、結局何も分かってなかったんだね


その言葉の意味は、たとえ今は分からなくても、伊丹の心のどこかに突き刺さり、事あるごとに思い出されていくに違いありません


航平は、伊丹と一緒にいる島津を心配して声を掛けてくれました。大丈夫か?


島津は、過去の恨みや憎しみに引きずられたくはない、これからは佃製作所のみんなと「未来を作ろうと決めたのだと答えました。


それで航平は、島津の歓迎会に美味い物でも食いに行こうと提案します


「ごちそうさまです。社長


そう言ったのは軽部です。何せ、島ちゃん、軽ちゃんの間柄ですから、行かないはずがありません。寿司がいいっすね


一方の伊丹は念のために氷室に確認しました。氷室は、以前の不具合について調べたのかという伊丹の問いに対して、一応、と答えてはいましたが、本当は何もしていなかったようですよね


伊丹はこれですっかり安心し、7月にダーウィンを発売すると発表しました。それで帝国重工でもこれに合わせて7月にアルファ1を発売することにします。


でも島津には、どうにも気になることがあるようです。走行テストでたった1度だけ聞こえた「異音」が忘れられないのだそうです。ここが伊丹との違い~エセ技術者と本物の技術者の違いでござるね


データ上は何の不具合もないと語った立花たちも、島津の勘を信じました。航平は、もう一度、殿村の田んぼで納得のいくまで走行テストを行おうと提案します。


島さんの仕事はいいものをつくること、それだけだ。だから徹底的に泥臭くやってみないか?


が、その後どんなにテストをしても不具合は見つかりませんでした。


そこへまたしても重田が仕掛けてきます。ダーウィンの発売が3カ月前倒しになったのだそうです


的場は、それでは顧客を奪われてしまうと焦りましたが、財前から、焦って失敗するよりも、ここで本当に良いものを作ることこそが長い目で見れば販売を伸ばすことにつながると言われて、渋々納得させられます。


それなのに、あのコバンザメ奥沢が、またしても的場を唆しました。これから会長が出席する役員会があるというのに。もうコイツはロクなことを言わんね!奥沢許さんっ!!( `ー´)ノ


これで的場は前言を翻し、再びアルファ1の大型化を持ち出すことにしました。製造部では、アグリジャパンの失敗以来、一応は改良を進めてきたそうで、大型化さえすれば4月の販売に間に合わせることができると役員会で豪語します。わざわざ小型化しなくても、海外でなら大型トラクターの需要は高いのだから、国内ではなく世界市場に目を向けるべきだと力説しました。


でも役員会には藤間がいました。藤間は的場の言葉を信用せず、佃製作所のエンジン及びトランスミッションとの性能を比較するよう命じます。評価は第三者機関のモーター技研が行うことになりました。


問答無用の性能勝負だ


ここからは実に楽しかった~。いつも航平が言っている「ピンチはチャンス」です


殿村の田んぼで走行実験を行っていた加納から連絡が入りました。アルファ1が走行中にエンストしたそうです。早速性能テストを行いましたが、特に目立った不具合は見つかりませんでした。それどころかデータ的にはかなり良い数値だったそうです


でも天才島津は気づきました~減速ギアの耐衝撃寿命が短すぎることに。島津はこれまで5万回だったところを10万回にしなければならないと主張しました


性能評価テストまであと1週間という今になって見つかった不具合ですが、これには文字通り佃製作所の命運がかかっています


こんなところで夢を奪われてたまるか!どんな難問にも必ず答えはある!!これもきっと解けるはずだ( `ー´)ノ


ロケットチームも助っ人に加わりました。このテストに勝たなければ、藤間が糾弾され、ひいてはロケット開発も暗礁に乗り上げるからです。


よーし、こうなったらロケットもトラクターもない、みんなで一丸となってこの難局を乗り切るぞ!それが佃プライドだ( `ー´)ノ


航平のこの言葉を受けて、立花は軽部に檄を飛ばしました。もう定時には帰らせませんよ!


軽部ももちろんこう答えます。よーし、残業だ!!


その頃ギアゴーストには、モニターから不具合のメールが届いていました。が、こちらはそれから目をそらそうそらそうと動きます。折よく(悪しく?)キーシンから通信プログラムにバグがあったとの連絡があったのを良いことに、トランスミッションには問題ない、と決めつけてしまいました。


後になってあの時真摯に対応していれば~そう後悔しても遅いのに


新潟の農林協でもダーウィンの予約販売が始まっており、正弘はヤキモキしていたそうです佃さんは大丈夫なのか( ;∀;)


オヤジはもうすっかり佃製作所の支援者ですから。社長達と一緒になって戦ってるつもりなんですよ


殿村はそう言いながら、実際はどうなのかと尋ねました。


航平は、やってもやってもうまく行かない、と嬉しそうに語ります。それがモノづくりだ。でも皆本当にイイ顔をしている。あの目を見ていれば分かる。こいつらなら必ずできるって


電話を切った殿村は、あらためて佃製作所に思いを馳せました佃製作所は本当に良い会社だ(/_;)。社員全員が「佃プライド」のために最高の仕事をしているのに、俺には何もできない。


咲子はそんな殿村に、辞めたことを後悔していないのなら、できることは「世界一美味しい米を作ること」だと励ましました。それがあなたの戦いで、あなたなりの佃プライドなんじゃない?


その頃島津はたまたま会社に父を訪ねてきた利菜にこう教えています


技術者はものではなく「人の心」を相手にする仕事だ。帝国重工ではたくさんのことを学んだけれど、あそこを飛び出したことでより良い技術者になった気がしている。泥臭くやることがなにより必要だと佃製作所の皆が教えてくれた。帝国重工では決して学べなかったことだよ。


島津は利菜にもいつかこうした「かけがいのない出会い」があると励ましてくれました。


その帝国重工の財前もまた、佃製作所にエールを送ります。勝ってください。それが無人農業ロボットプロジェクトの、日本の農業の、そして帝国重工のためでもあると信じている


その後島津たちはついに不具合の本当の原因を見つけ出しました。昼も夜も嫌になるほどギアの強度を上げる努力をし続けた立花が、つい、ぽつんとつぶやいたのがきっかけです。ギアじゃないんじゃないかな?


そこで島津、そして軽部が気づきました。シャフトだっ!!


シャフトを変えたところ、ついに耐衝撃寿命は10万回をクリアしました。その結果、ベアリングのがたつき音もなくなり、騒音レベルも振動レベルも大幅に改善されたそうです


「悪い数値じゃないでしょ


いかにも軽部らしい発言を受けた航平は「悪い数値じゃねえよ、最高だよ!」と称えました。このトランスミッションで勝負いくぞ!納得いくまで何度でも( `ー´)ノ


でも彼らの戦いはこれで終わりではありません。より良いものを作るために、いついかなる時も改良に思いを馳せるのが本物の技術者なのです


的場と奥沢は、そんな佃製作所を諦めが悪いと揶揄しましたが、製品の改良を諦めたら、その時点で技術者とは言えんでしょう。航平たちは日本の農業を救うという崇高な目的=夢のために日夜励んでいるのです


でもそんなことは的場たちに言っても「馬の耳に念仏」です。本人も「雑音」呼ばわりしていましたからね


モーター技研からの試験結果が届いた時、航平の「間」が長すぎて、思わずおばさんが先に叫んじゃいましたよ~圧勝だ!


軽部が立花の腕をつかんで喜んでいたシーンがまた良かったですね~。もうすっかり軽部がお気に入りです


その上、帝国重工のトランスミッションは設計思想が古いとダメだしまでされたそうです。それでも内製化を目指すのなら、佃製作所に依頼をして設計を指導してもらうことをお勧めします。島津も以前からそう指摘していましたものね~

も~ここは楽しすぎ( *´艸`)。奥沢、ざ〇あみろ( `ー´)ノ


航平はこれを機に、今後も「どんな相手からもパートナーになりたいと思ってもらえるような圧倒的なモノづくり」をしていきたいと改めて思ったそうです。


リユーザブルロケットの打ち上げも成功し、アルファ1は「ランドクロウ」(LANDCROW)と名を変えて、殿村家に納品されました。正弘が本当に嬉しそうで、ここは感無量でした


そこで航平は、今回変更したシャフト周りの設計を特許申請しようと言い出します。あれにはそれだけの価値がある。


一方のギアゴーストには200台を超える予約が殺到していました。が、この成功を喜ぶあまり、肝心なモニターからの「クレーム」をまたしても軽視してしまった様です。量産を急がせろ!1台でも多く売るんだ!


的場を憎むあまり、的場そっくりになった伊丹が、その的場を追いつめることで自らの墓穴を掘っていることに気づかないのがなんとも哀れでございましたね


もしあそこで終わっていたら、そう妄想して自分を納得させようとしていましたが、本物の最終回があるのでは話は別です


伊丹に重田、戸川に氷室、そして農協連と農業法人、みんなまとめてぎゅうぎゅうにとっちめてやるっ!!首を洗って待ってろよ!( `ー´)ノ



『下町ロケット ゴースト+ヤタガラス』池井戸潤 第1作と第2作と4冊セット


これまでに視聴した日本のドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本ドラマ編

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コメント 2件

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ヒデ  
No title

どうもこんばんわー 簡潔にコメントするとー「最終回じゃないやん笑」って感じでした。ギアゴーストの不具合や殿村VSのうりん軍団、社長交代はどうなるのか~とか笑っ 特別版は原作には無い話でテレビオリジナルらしいのでちょっと心配です(´・c_・`)

2018/12/24 (Mon) 17:53 | 編集 | 返信 |   
こん
ヒデさんへ  
その通り(爆

ヒデさん、こんばんは~♬
本当に、全然最終回じゃなかったですよね(爆。

そうですか~特別編はオリジナルなのですね~。
ますます「濃く」なりそうですかね(^_-)-☆。こん

2018/12/24 (Mon) 19:33 | 編集 | 返信 |   

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