2019/01
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いだてん あらすじと感想 第1章ストックホルム大会編 第1話 夜明け前

宮藤官九郎氏脚本のNHK大河ドラマ、【いだてん~東京オリムピック噺~】がいよいよスタートしました。最初から情報がてんこ盛りで圧倒されてしまいましたね~。これは面白くなりそうです


ドラマでは、ちょうど後半部にあたるであろう東京オリンピック招致のシーンから入っていましたが、それを入れるととてつもない量になって混乱するので、今回は割愛させていただきまするね。とはいえ平沢和重に星野源さん(四宮春樹@コウノドリ)、岩田幸彰に松坂桃李さん(北條周作@この世界の片隅に)と人気どころは一応その名前だけでも抑えておかねばなりませぬ。このドラマ、決してむさくるしいおっさんだけじゃないぞ、とアピールした(?)のでしょうからね


以下、登場人物の紹介をメインにしたネタバレのあらすじですいだてん~東京オリムピック噺~のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ


今回最初に取り上げたいのはやはり、これから1年このドラマを語っていく人物=古今亭志ん朝です。国内初のオリンピック招致に湧く東京の風景で登場したのはビートたけしさんでしたが、この志ん朝の若い頃=本名の美濃部孝蔵は森山未來さん(森大河@塀の中の中学校)が演じられるそうです。


ドラマの話にその時々の時事ネタを盛り込んでのナレーションらしく、昭和に入ってからは寄席(高座)で語っていましたが、明治の頃はそこいらの路地にいるホームレスといった風体で、その話が面白いので人が寄ってきていたという感じでしたね


その若き日の志ん朝~美濃部孝蔵の周りには遊女の小梅(橋本愛~楠瀬百合子@dele)や人力車の清さん(峯田和伸~ぷーさん@高嶺の花)がおりました。


また落語家になった志ん朝と一緒にタクシーに乗っていたのは長女の美津子(小泉今日子~天野春子@あまちゃん)で志ん朝のマネージャーをしていたそうです。家に押しかけて来た青年(神木隆之介~坂本龍馬@サムライせんせい)は弟子志願のようでしたね。


さて、次に注目したのはむさくるしいオッサンの代表()=嘉納治五郎(役所広司~宮沢紘一@陸王)です。


この嘉納治五郎という名前は以前から聞きかじってはおりましたが、シッカリ覚えたのは、以前視聴した「重版出来!」というドラマで主人公の女の子がその信念を語っていた時でした。「精力善用」「自他共栄」~今にして思えばこれはまさに「オリンピック」の精神そのものですね嘉納治五郎は素晴らしい人物だったのですね(^^)/


嘉納は講道館以外にも東京高等師範学校で校長をしていたそうで、オリンピックへの日本の参加を持ち掛けられた人物なのだそうです。


当時の日本は日清・日露戦争で勝利した軍事国家であり、「体育」とはあくまでも体を鍛えて良き軍人を作るという概念がはびこっていたようで、嘉納の柔道とはその精神において一線を画していたようですね


フランス大使館に呼び出されて、オリンピックを現在の白人だけの祭典ではなく世界平和を象徴するにふさわしく、アジアやアフリカにも広めたいと説得された嘉納は、すっかりその気になりましたLa Paix!(ラ・ペ~平和)


実際日本に目をつけたのは、オリンピックの創始者であるクーベルタン男爵だそうです。男爵は「Right Man」(適任者)を探せと命じたそうで、駐日フランス大使のジェラールは、講道館柔道の創設者である嘉納こそ適任だと確信し、責任者に抜擢したのだそうです


嘉納は早速、つい先ごろストックホルムから戻ったばかりだという教授の永井道明(杉本哲太~石神剋典@世界一難しい恋)にこの話をして聞かせました。


永井は、オリンピックの精神はさておき、日本人の体力と体格が欧米人にひどく劣っていると痛感し、なんとかこれを鍛えようと肋木(ろくぼく)なる体育器具を発明した人物だそうです。


その永井は日本人にオリンピック、特にマラソンに参加する体力などないと猛反対です。永井は実際ロンドンオリンピックでマラソンを見てきたそうですが、1位で競技場に戻ってきたドランド・ピエトリというイタリアの選手は、あまりの猛暑に朦朧としてゴールできず、最後には係員に救助されたことで失格してしまったのだそうです


あんなことになったら選手が可哀想だ。特に日本人なら負けることを恥として切腹もしかねない!


嘉納も次第にやる気を失い、諦めようとした矢先、フランス大使館に届いたストックホルムのスタジアムの写真やオリンピックのポスターを見せられた途端、がぜんヤル気になりました。そのポスターには既に日の丸が描かれていたのです


嘉納は多くの反対を押し切って「大日本体育協会」なるものを立ち上げ、オリンピックに参加できるだけの逸材を探すことにしました


それに協力してくれたのは当時「天狗倶楽部」というスポーツ同好会を開いていた三島弥彦(生田斗真~龍崎イクオ@ウロボロス)や吉岡信敬(満島真之介~金城検事@監獄のお姫様)たちです。彼らは天狗の頭文字を取った「T・N・G」を合言葉にあちこちに出没しては、あらゆるスポーツの振興に努めていたらしいです


その中の三島弥彦は子爵の家に生まれ、文字通り文武両道~東京帝国大学の学生でありながら、あらゆるスポーツに秀でていたため「運動会の覇王」と呼ばれていたそうです。三島が得意なのは短距離だったらしいですが、それでも12秒台では世界レベルとは言えませぬ


三島の兄の弥太郎(小澤征悦)は銀行家だそうで、嘉納はこの三島弥太郎からかなりの額を借りていたそうです。何せ国はオリンピックへの資金を出してくれなかったからです


オリンピックへの出場を決めた嘉納は予選会のために早速競技場を探すことにしました。YMCAで体育を教えていた米国体育学士の大森兵蔵(竹野内豊~宮本良一@義母と娘のブルース)は早速羽田に良い土地を見つけてきてくれます


羽田運動場で我が国未曽有の大運動会を開催する!オリンピック代表選手を選ぶぞ!


嘉納は、日本人の忍耐力はマラソンでこそ活かされると確信し、「韋駄天(いだてん)」の発掘に心血を注ぎました。あまりに張り切り過ぎたのと、天狗倶楽部と一緒になって酒を飲んだために持病の糖尿病が悪化して入院までしたそうです


町では早速この大運動会、ひいてはオリンピックへの参加を呼びかけるビラが配られました。よく嘉納を乗せていた人力車夫の清さんなどは、参加資格が中卒以上だったため、小学校しか出ていないのに「早せ田」のゼッケンをつけて参加します。確かに治五郎も清さんを誘ってましたものね


嘉納も何とか退院し、ようやく開かれたマラソンの予選会では、永井の予想通り、落伍者が続出しました。が、ただ一人、しかも当時では信じられないような好タイムでゴールした人物がいたそうです。それが金栗四三(中村勘九郎)です。彼はなんと東京高等師範学校の生徒だったそうです


なんとまあ灯台下暗しとはこのことでござるね。当時の世界記録は3時間をようやく切ったところだったというのに、金栗の記録は2時間32分という驚異的な記録だったのだそう!?


当日はひどい嵐だったため、金栗がかぶっていた赤い帽子の色が落ちて、その顔は真っ赤に染まっていたそうです。足袋を履きずぶぬれでゴールした金栗を嘉納はしかと抱きしめました


彼こそがいだてんだ!!やっと見つけた!(^^)/


自他ともに認める治五郎の腰ぎんちゃく=可児徳(かに・いさお~古舘寛治、松下源太郎@おんな城主直虎)が自腹を切って用意した優勝カップは金栗に贈られたのでしょうか


次回はようやくこの四三に焦点が当てられるそうです。こ~れはめっちゃ楽しみですmame



既にガイドブックも手に入れて語る気満々です


これまでに視聴した日本のドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本ドラマ編

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