いだてん あらすじと感想 第2話 坊ちゃん

宮藤官九郎氏脚本のNHK大河ドラマ、【いだてん~東京オリムピック噺~】の第2話は「坊ちゃん」です。今回は金栗四三の幼少期に焦点が当てられました。以下ネタバレのあらすじですいだてんのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ


四三の生家、金栗家は熊本県玉名郡春富村で代々酒造業を営んできたそうですが、四三の父で家長の信彦は身体が弱く、6代続いた酒蔵を潰してしまったそうです


それでもなぜか子宝には恵まれて、長男の実次(中村獅童~松原義冨@さよならアルマ)を筆頭に4男3女をもうけたそうです。


四三はその下から二番目で信彦が43歳の時の息子だから四三と名付けられたそうです。ちなみに年明けに行われる都道府県対抗駅伝の熊本県のナンバーも「43」でしたが、全くの偶然だそうです


四三は信彦に似たのか、幼い頃はひどく体が弱かったそうで、満2歳まで夜泣きをしていたそうです。


祖母のスマ(大方斐紗子~鈴木のばっぱ@あまちゃん)は、信彦が潰した蔵をお前が立て直さねばならぬ、そのためには丈夫にならねばならぬ、とまだ赤ん坊の四三に毎日言い聞かせていたようです。


信彦を治療に来た医者は、有名な嘉納治五郎も子どもの頃は虚弱だったと語ったそうです。


その治五郎も熊本にはゆかりがあったそうで、旧制第五高等中学校、現在の熊本大学の校長を務めており、治五郎を慕った小泉八雲や夏目漱石も五高に教授としてやってきたそうです


スマが、治五郎に抱っこしてもらえば強い子になると言い出すと、それまでずっと寝たきりだった信彦が突如起き出して、自分が連れて行くと答えました


まだ5歳の四三(久野倫太郎)が、父のために重曹水を持ち、信彦に催促されるたびに水筒を持っていく姿がまた可愛かったですね~


信彦はそんな四三に、西南戦争の折、命懸けで先祖の刀を守ったのだと語って聞かせました。玉名は田原坂からほど近いのだそうです。


ふたりはようやく治五郎が柔道を披露する神社に到着したものの、そこはすごい人だかりで、背の低い四三には到底中を覗くことができませんでした。信彦はすっかり疲れ果てて倒れています。


そこに現れた「口髭の青年」(夏目漱石?)が四三を抱っこして中を覗かせてくれました。が、腕力が無いのかすぐに降ろされてしまったため、というより、治五郎が組みあってばかりでなかなか技をかけなかったため、四三は柔道の柔道らしいシーンを目にすることは叶いませんでした


そんな散々な旅だったのに、帰宅した信彦は、四三を治五郎に抱っこしてもらったと嘘をつきます


驚いた四三は、それを嘘とも言えず、ただ茫然としていましたどうして嘘をついたんだ!?。その様子に長男の実次だけは信彦の嘘に気づいたようです


その後四三は尋常小学校に入学しました。学校までの道のりは遠く、身体の小さな四三は兄たちに追いつくことができずに、ひとりで戻ってきたことがあったそうです。これを見た実次は、そんなに学校に行きたくないなら「学校部屋」で勉強するよう叱りました


意気地なしの弱虫は学校行かんでよか!


学校部屋の名を借りた座敷牢のようなその部屋に閉じ込められた四三は、いやだいやだと泣きわめきます。すると実次は、勉強したければ、学校に行きたければ走れ!と命じたそうです。


それが韋駄天・金栗四三の始まりです


それからというもの、四三は走りに走りました。母シエ(宮崎美子)の出産でラマーズ法を会得したというのは冗談でしょうがスッス(2回吸う)、ハッハ(2回吐く)、というリズムを刻んで走ると苦しくないことが分かったそうです


そうして走ることが苦で無くなった四三は、ある日、父のために隣村の医者を呼びに行きました。その医者の娘が春野スヤ(綾瀬はるか~新島八重@八重の桜)です。でも信彦は、四三の懸命の走り虚しく、四三が帰宅した時には既に亡くなっていたそうです


信彦が亡くなる前、実次は信彦に、四三を上の学校にやりたいと報告し、信彦もそれが良いと答えてくれたらしい


その言葉通り、四三は中学に入り、寄宿舎生活を送りました。週に一度、5里=20kmの道のりを走って実家に帰っていたそうです。それじゃあ42キロぐらい訳ないですね


その頃日本はバルチック艦隊を破った日本軍の勝利に湧きたっていました。そこで四三は海軍兵学校を受験したいと言い出します。それなら国費だから授業料がかからんからです。


四三は、学力には自信があったそうですが、いかんせん体力には自信がなかったらしく、そのために毎日冷水を浴びて体力を養ったのだそうです。が、その甲斐なく、四三は目の検査で不合格となったのだとか


偶然道で再会したスヤはその話を聞いて、将来四三の妻になる女性は喜ぶはずだと励ましました。いかにも活発な「お嬢様」らしく、矢絣の着物に袴をはいて自転車を乗り回す姿がまた可愛かったですね~自転車節なる歌を大声で歌っていたスヤを四三は「変わった女」だと思ったそうです


丈夫な体をお国のために使うか、自分のために使うか、決めるとは四三さんたい。自由たいまさにハイカラさんです♪


その後親友の美川秀信(勝地 涼~三枝弘樹@おかしの家)が東京高等師範学校の受験を決めたと四三に報告してきました。


へえ、教育者か~と何の気なしに秀信の差し出した用紙を受け取った四三は、高師に治五郎がいることを知ります


幼い頃、祖母と父があれほど崇めた嘉納治五郎の教えを受けてみたい!四三はそう思ったに違いありません


一方の孝蔵は四三の2歳年上だそうです。その名は「親孝行をして蔵を建てよという親の願いが込められた名前だそうで、まあ四三と似たようなものですが、四三のところが大家族なのに対し、こちらは一人息子だったのか、余計に期待が強かったのでしょうね。孝蔵はすっかりグレてしまったそうです


孝蔵の父=美濃部盛行(土佐和成)は警官だったらしく、孝蔵もまた四三同様、でもこちらは警官に追いかけられて、常に走っていたのだそうですよ


そんなワルの孝蔵が、ある時借金取りに追われて逃げ込んだ寄席で、当時売れっ子だった落語家=橘家圓喬(松尾スズキ)の噺を耳にしました。孝蔵はすっかり圓喬に惚れこんで、この人の弟子になりたいと思ったそうです


ふたりの人生が新たな方向に動きだしました美濃部孝蔵もナレーターだけじゃないのですね~( ゚Д゚)


いだてん~東京オリムピック噺~」は次回の放送もとっても楽しみですね


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いだてん 前編 (NHK大河ドラマ・ガイド)


これまでに視聴した日本のドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本ドラマ編

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