小吉の女房 第2話 あらすじと感想 麟太郎、出世する

NHKBS時代劇、【小吉の女房】は第2話「麟太郎、出世する」もと~~っても楽しかったですね~。もうすっかり気に入っています。勝海舟はあのような両親と祖母のもとで育ったからこそ、懐の大きな人間に成長したのですね


以下ネタバレのあらすじです小吉の女房のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ


前回、せっかくの出世の口を断ってしまった小吉は、幕府に納める小普請金の工面に奔走していました。いやはやそのために道場破りまでしていたとは驚きましたね。しかも、その道場主は、今は懐具合が寂しいから安くしてくれと値切ってきたそうで、人の良い小吉は妥協するしかありません


こうした小吉の行動は、毎日、登勢の耳にも入っていたそうです


からすの鳴かぬ日はあっても婿の噂を耳にしない日はありません


相変わらずうまいこと言いますよね~おばば様は。あれでは ゴロツキも同然!


そのゴロツキ、否、小吉は、さすがに途方に暮れていました。入金の締め切りが間近に迫っていたからです


これじゃあまったく足らねえな


さてさてどうしたものかと町を歩いていたところ、思いがけず「スリ=巾着切り」の現場に遭遇しました。次々と3人もの財布を盗んだその男=銀次(小松利昌~近江谷佐吉@まんぷく)の手際の良さに驚きますが、さすがに褒められたことではないため、持ち主に返してこいと促します


旦那、どうも相すいやせん


返せば役人には突き出さねえと約束したのに、何を謝っているのかと思いきや、銀次は小吉の財布まで盗んでいました


てめえ、いつの間に!


そうは言いながら、生来面倒見の良い小吉は、銀次を家に連れ帰りました。銀次の稼ぎを奪ってしまったから、このまま放っても置けないが、外でご馳走するほどの金はないという理由です


銀次が巾着切りの名人だと聞いた登勢は、とんでもないことだと大騒ぎそんな者を家に入れるなんてもってのほかっ!


武士の屋敷は城も同然!巾着切りなどという不浄な輩を招き入れて何事ですか!類は友を呼ぶとはこのことです( `ー´)ノ


塩を持ってこいとこちらもナメクジ扱いされた銀次はそそくさと逃げ帰りました。おっかねえばあさんだな、旦那も大変だねえ


一方、麟太郎は将来有望な旗本の子弟が招かれるお城見学会に出かけていました。大奥に勤めていた男谷の親戚筋の昌あらため阿茶局(おちゃのつぼね~野村真美、君塚瞳@クロスロード)が声をかけてくれたらしい


当時の将軍は11代将軍・徳川家斉(いわすとおる)で、その側に付き添っていたのが、前回登場した隠居風の人物(里見浩太朗)=中野碩翁(なかのせきおう)だったのだそうです。


それとも「まだまだ隠居できぬ」と言う言葉から類推すると、既に将軍職は譲ったものの大御所として絶大な権力をふるっていた頃でしょうか。でも「上様」だからやっぱり将軍ですかね


見学会の折、鼻緒が切れた者がいて、一緒にいた子どもたちは一様に「縁起が悪い、不吉だ」と言い出したところ、ただ一人麟太郎だけが、それは間違った迷信だと言い切ったのだそうです


鼻緒が切れるのは厄落とし。災いを避けることができたのですからむしろめでたいのです


勝家では高い履物を買えないためしょっちゅう鼻緒が切れるそうで、お信はいつもそう教えていたのだそうです。何とも良い心がけでござりまするね


その言葉で子どもたちの表情がパーッと明るくなったのを見た家斉は「あのように快活で機転の利く者こそ孫の初之丞の遊び相手にふさわしい」と語ったのだとか


たまたま町で麟太郎を見かけた占い師が、是非人相を見せてほしいと占った通り、麟太郎は「善く行けば天下を救う大人物となり、悪く行けば天下を乱す大悪党ともなる人相」、すなわち「大物」であったことは間違いありません


この朗報に、登勢とお信は大喜びでしたが、ただ一人、小吉だけは反対しました。小吉は、たった二分の金を作るのでさえ四苦八苦している無役の親の子どもでは、皆に苛められて辛い思いをするだけだと考えたのだそうです。自分がそうでしたからね


麟のまっすぐな心がいじけて曲がっちまうのが、俺あ恐ろしいんだ


最初は小吉をわからずや!とめずらしく罵ったお信も、小吉の心情を理解した上で、麟太郎はそのように弱い子ではないと断言しました


ああ見えて負けん気は強いし、度胸も据わっています。旦那様に よく似ていますから


そしてその二分の金は、お信が機転を利かせてこしらえました


小吉は、ああ見えて義理堅い銀次に誘われて「陰富」と呼ばれる偽の「富札」を巡る争いを収めたことで、世話役の長兵衛(西園寺章雄)から感謝されたのですが、そんなことは当たり前だと言い張って、謝礼を受け取ろうとしませんでした。しかも、どちらに遺恨が残ってもいけないと言って、身銭を切って皆にご馳走までしたのだそうです


ま~ったく見栄っ張りにもほどがあります!とおばば様なら言うとこでやんすね


でも、そんな夫が誇らしくてならないお信は、この長兵衛が「古道具屋」だと聞いてこれを利用させてもらいました。家の中の古道具を持ってきて、二分だけ買ってほしいと頼んだのです。どうぞ損のないように目利きしてください


長兵衛は良い買い物ができたとむしろ喜んでくれました。また麟太郎の支度金は幕府から出るそうで心配ないそうです


こうして麟太郎は彦四郎に連れられてお城に上がりました。そんな日でも喧嘩をせずにいられないのが登勢と小吉で、鬼婆の目にも涙、だの、トンビがタカを生んだだの(これは絶対言うと思ってました)、四の五の言わずにいられません


しかも来週には小吉に「女」ができるようで??


お信と言う恋女房がいるのに浮気~などと言う心配はまず要らないでしょうが、いったい何がどうなるのか、続きが待たれるところですね


前後のあらすじはこちらから

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山本さんが高校時代に読まれた小説だそうです


これまでに視聴した日本のドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本ドラマ編

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