みかづき あらすじと感想 第1話 輝く瞳 このドラマ楽しい~!

高橋一生さん&永作博美さん主演のドラマ、【みかづき】を見始めました「みかづき」がとっても面白かったよ~( *´艸`)。テレビの番宣で、おふたりが工藤阿須加さんの祖父母を演じると書いてあったのを見てビックリ仰天していましたが、そこにはかなりの時差~隔たりがあったと知ってホッとしました


実際のドラマも、ユーモラスかつ味わい深くて実に面白かったですね~。原作は森絵都さんの小説だそうです。子どもに教えるのが天才的にうまい男と、その妻となり、これまた天才的経営手腕を発揮した女、そしてその子どもたちと孫の3世代を扱ったかなりの長編だそうですが、ドラマは5回と短いのが残念


でも第1話を見た限りでは、ぎゅっと濃縮された味わい深さがバンバン伝わってきて大満足でした。教育への情熱と知的で軽快なやり取りに加えて、おかしみタップリな間(ま)が絶妙で~これはドラマの醍醐味をたっぷり堪能できそうです


以下、第1話「輝く瞳」のネタバレのあらすじですみかづきのネタバレです(^^)/


まずドラマは「孫」の上田一郎(工藤阿須加~庭野聖司@家売るオンナの逆襲)の就職活動=面接から始まりました


偉大な祖父母を持つ一郎は、伝説的な塾講師だった祖父の大島吾郎(高橋一生~相河一輝 @僕らは奇跡でできている)と塾経営のパイオニアだった祖母の千明(永作博美~星野友美@さよなら私)を大いにアピールするも、ではお前は何者なのかと言わんばかりの面接官の視線にいつも負けてしまうそうです


これが何度目か分からないほど数多く受けたらしい面接を終えた一郎は、またダメだ、落ちた、と祖父の吾郎に電話をしたところ、祖母の千明が危篤だと聞かされたらしい


それまでずっと意識のなかった千明が、一郎が声をかけるとパッチリ眼を開き、こんなところにいる場合か!人に流されず、自分のやりたいことを見つけろ!お前が心配で死ぬに死ねない(/_;)と、息も絶え絶えで吾郎の通訳を介しながら、檄を飛ばします


病室には千明の娘たち、上田蕗子(黒川芽以~おきぬ@立花登青春手控え)、大島蘭(大政絢~みよ吉@昭和元禄落語心中)、大島菜々美(桜井日奈子)も駆けつけてきており、そうだそうだ、と一郎を問い詰めました今日の面接はどうだったの?あんたのことが心配でおばあちゃんは死ぬに死ねないのよ!!


一郎は、就職活動、心機一転、全力投球!と約束します


千明はそれで安心したのか、ついに天に召されました。あ~んなに若い遺影でいいんなら、うちもそうすればよかったわね、お母さん


が、その約束はどこへやら千明が亡くなって1年が経った今、一郎は相変わらず流されるままに生きて、弁当屋のアルバイトをしていました


一郎は、その配達先の団地で馴染の老婦人・寛子の部屋に、勉強ができないのに母子家庭で塾にも行けない美鈴が遊びに来ているのを見て驚きます


塾に行きたくても行けない子がいるって知ってる?


帰宅した一郎は、吾郎に、もし千明が生きていたら、何と言っただろうかと独り言ちました。


吾郎は、一郎がなぜ教育関係の仕事に就きたがらないのか、その理由を聞きたがります。一郎は、人に勉強を教えるような器じゃないと答えました。


自信がないのか?


その吾郎は今「みかづき」という家族のラブストーリーを書いているそうです。その最初のページには、この物語を不肖の孫である一郎に捧ぐ、と書かれており、それを見た一郎は、まるで千明にそう言われているように感じたそうです


それから場面は過去へと移っていきました。吾郎と千明が出会ったのは昭和36年~千明は既にシングルマザーで、やはり女手一つで千明を育ててくれた母の赤坂頼子(風吹ジュン~谷口留美@デート~恋とはどんなものかしら~)と、ひとり娘の蕗子と暮らしていました。


千明は教員免許を持っていましたが、国の教育方法に疑問を感じた結果、家庭教師をしていたそうです。


娘の蕗子は優秀でしたが、その同級生の平太は毎回0点だったそうで、蕗子から話を聞いた千明は、自分が教えるから家に連れて来いと言い出しました。私なら1日で50点にしてみせるわ!


が、その自信は敢え無く崩れ去り、平太は0点を取り続けました。千明は算数を教えるのに、平太が興味を持てるよう、最初はリンゴ、次はみかん、そして饅頭とあらゆる手段を講じましたが、平太の点数は一向に伸びる気配を見せません


ところがある日のこと、蕗子が平太の50点のテストを持ち帰ってきました。平太は遅咲きの花だったのだと千明が得意気な顔をすると、蕗子はそうではないと言い切ります。平太に50点を取らせたのは、なんと学校の用務員だというではありませんか?


千明は早速学校に押しかけ、その用務員=大島吾郎を値踏みしました。最初吾郎は平太と相撲を取っていましたが、そのうちに子どもたちが用務員室に押しかけてきます。そこは今では「大島教室と呼ばれているのだそうです。


子どもたちばかりかその母親まで「差し入れ」を手にして押しかけます。おはぎ作ってきたの。

わーいおはぎだおはぎだ!


そこで千明は娘の蕗子をスパイに送りました。その蕗子の報告によると、吾郎は学校から手当てなどはもらっておらず、好きでやっていることだと語ったそうです。


高校中退で、教員免許も持っていない吾郎が、なぜ平太の成績を上げることができたのか?


最初は単なる偶然だと思い込もうとしましたが、平太が100点を取っては決して偶然などではありません私と用務員のどこが違うの( ;∀;)


千明は意を決して夜分吾郎を訪ねました。千明の話を聞いた吾郎は「瞳の法則」について語りだします。勉強のできない子どもたちは、迷いや焦りがある、もしくは他のことに気を取られているため、集中力がないのだそうです。そのような子どもたちは必ず瞳をキョロキョロさまよわせているのだとか


瞳を見れば分かる、これを瞳の法則といいます


その点蕗子は「冴えた目」をしていたため、すぐに違うと分かったそうです。


千明は吾郎の話に感動し、それはコペルニクスの地動説に匹敵するやもしれぬ発見だと称えました


もしや相撲も?


吾郎は、平太は好奇心がいっぱいであっちもこっちも気になって仕方ないので、まずは勉強の前に神経を静めようと相撲をさせて視線を一点に集中させることにしたのだそうです。


平太はその後もざわざわ落ち着きがなかったのですが、吾郎は平太が集中するまでひたすら待っていたのだそうです。待っていればそのうち集中します


子どもは一旦集中するコツをつかむとおのずから成長していく


千明は、教員の多くはその「待つ」ことができないのだと共感し、子どもの成長を見るのが楽しいのだと語った吾郎に感嘆します。お見事。完敗です。あっぱれだわ、先生!


感動した千明は持論をとうとうと披露しました。国の監視下ではなく、もっと風通しの良い土壌で、未来を担う子どもたちに知力を育てたいと考えている。吾郎のように、自由にのびのびと


たとえどんな時代が来ようと知力は誰にも奪えない。たとえどんな物騒な時代が訪れても、知力は必ず武器になる


何が正しくて何が正しくないのか、子どもたちは自分の頭で判断することができる


幼少期に戦争を経験した人間ならではの信念ですね。決して人に流されてはいけない


ふたりはその後も大いに盛り上がりました。吾郎は、千明を送る帰り道、夜遅くまで女性と一緒にいて「何もない」のは初めてだと打ち明けます


え?


女性と2人きりでいて何もする気にならなかったのは初めて


はあっ!?


千明は吾郎を「破廉恥野郎!と罵りました。子どもたちの母親が迫ってくるので断れなかったと言い訳する吾郎に、千明はますます激高します


何ぃ~!?貴様!保護者とそういう関係に!?私とは何もなかったのに!?( ;∀;)


千明はそれから、自分が本当にやりたいのは吾郎のように子どもを教えることだと悩み始めました。その様子に気づいた母の頼子はバーンと札束を取り出し、これで好きなことをしろと勧めてくれます


かつて赤坂で女給をしていた頼子は、将校に見初められて結婚し、千明を産んだのだそうです。が、それからも身分の違いを理由に親戚にいびり倒されたため、頼子は「手切れ金」をたっぷりもらって家を出たのだそうです。それを今まで一銭も使わずにとっておいたらしい。こんな日のために


あなたに投資するわ。あなたには叶えたい夢がある。これで思う存分やってみるといいわ


千明は早速、貸家を見つけ、小学校に乗り込んでいきました。校長に「大島吾郎は破廉恥だ」と密告するためです


案の定、吾郎はすぐに追い出されてしまいました。千明はその吾郎を貸家にいざない、ここでを開くから一緒にやろうと誘います


時代が塾を求める日がやって来ます!私の道連れになって下さい!!


ついでに女として男の吾郎に告白もした結果、ふたりは夫婦となったそうです


学校教育が太陽だとしたら、塾は月のような存在だと思うの。太陽の光を十分に吸収できない子どもたちを暗がりの中、静かに照らす月


千明の予言通り、学習塾は急速に増え、二人が開いた「八千代塾」もみるみるうちに子どもたちであふれかえったそうです。


こうして、資格も自信もなかった吾郎は、千明によって光の中に引っ張り出されました。吾郎はそれで、まずは心のままに一歩踏み出すことが大事だと悟ったそうです。


そして一郎もまたいつしか美鈴に勉強を教えていました。分からなかったところが分かって微笑む美鈴を見た一郎もまた実に嬉しそうでしたね


さて来週はこの家業のおかげで蕗子が苛めに遭うそうです。一難去ってまた一難~次回の放送も楽しみですねみかづきの続きが楽しみ( *´艸`)


前後のあらすじはこちらから

2話のレビュー→



これは小説も面白そう


これまでに視聴した日本のドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本ドラマ編

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