グッドワイフ ネタバレと感想 第3話 壮一郎の策略

常盤貴子さん主演の日曜劇場、【グッドワイフ】は3話目にしてこれぞグッドワイフ!なエピソードでございましたね~。いや~実に面白かった!


それに子連れ悪徳弁護士パティもかなりイイ線行ってましたね~江口のりこさん、ピッタリです。これまた実にイラっとさせられて楽しかった~最後の引き際もお見事で


グッド・ワイフ シーズン1の登場人物とあらすじのリストはこちらです


と思わせぶりはこれぐらいにして、以下ネタバレのあらすじですkaeru3


今回の案件は「回送電車の脱線事故」です。


神山多田法律事務所では脱線事故を起こした井口運転士の遺族代理人を引き受け、杏子と多田、そして朝飛は、相手側=東神鉄道の代理人の河合映美(江口のりこ~青島玲@anone)と戦うことになりました


ちなみに井口の妻の晴乃(安藤 聖~柏木祥子@グッド・ドクター)は、他の弁護士からの紹介を受けて、直々に杏子を代理人に指名してきたそうです


この河合がまた実に図々しい弁護士で、自身の妊娠を利用してあれこれ話の腰を折ってきます。たとえ相手が何人いようと負けていません。議論が過熱すると、ああ~っ!とお腹を押さえて邪魔してきます


あまりに攻撃的なやりとりに子供が驚いてしまって


そんな手ごわい相手に対し、杏子たちは亡くなった運転士=井口の過重労働を主張しました。その結果の居眠り運転が事故を引き起こしたと訴えますが、河合は賠償金目当てだと取り合いません。晴乃は1億円を請求しているのに、しれ~と「50万ですね」と答えます。賠償金ではなく、見舞金として


それなら裁判に持ち込もうという多田に河合は、それならこちらも車両の損害賠償を請求すると負けてません。帰り際には自分が食べていた捕食のお菓子を置いて行きます。さあ帰りまちょうね~。


杏子じゃないけど、お腹の子が母親に似ないことを切に願うばかりですね


その後杏子は、亡くなった井口の手帳に書いてあった「OR」という文字に目を止めました。ORっていったい何のことかしら?


晴乃に話を聞きに行くと、晴乃は、夫は大分前から過重労働について悩んでいた、もっと早く会社を辞めるよう言ってやればよかったと、悔みました。味方は家族だけなのに


その様子を見た杏子はふと壮一郎のことを思い出しました。自宅に帰ると姑の幸枝が来て料理をしています。


子どもたちは迷惑そうにしていましたが、息子の不祥事を詫びる幸枝に杏子は胸を打たれましたまたいつでもいらしてください


幸枝が託していった差し入れを持って壮一郎を訪ねた杏子は、これまで壮一郎の気持ちを考えなかったと切り出します


壮一郎は、そんなことは当然だととりなし、話題を変えようと子どもたちのことを尋ねてきました。隼人は数学が苦手だと語る杏子に壮一郎は、それは根本が違っているからだと教えます。うまくいかない時は勉強法を見直してみろって言ってやってくれないか


久しぶりの夫婦らしい穏やかな会話に、杏子の顔にはいつしか笑みが浮かんでいました。それを指摘して嬉しそうに笑った壮一郎を見た杏子は、もう一度だけやり直してみようと思い直します


その後この壮一郎の言葉が、仕事でもヒントとなりました。「OR」がOver Runの略だったことに気づいた杏子は、ORとメモされていた運転士に聞き込みをしていたのですが、その途中、事故現場に花を手向けに行ったところで、思わぬ真実に遭遇します。線路の下で暮らしているらしいホームレスの証言から、事故が起きる前に汽笛が鳴ったことが判明したのです


そこで杏子はハッとしました。居眠りをしていたら汽笛を鳴らせるはずがないからです。しかも、現場にブレーキ痕がなかったことも分かっています


河合は、そこでたまたま目が覚めて汽笛を鳴らしたのだろうとうそぶきますが、杏子は、脱線しそうなのにブレーキをかけずに汽笛を鳴らすか?と反論しました


起きていてブレーキをかけたのに利かなかった~そう考えるのが自然だ


杏子は社長の安西博嗣(高木渉~小山田茂誠@真田丸)に問いかけますあなたは嘘をついていましたね!( `ー´)ノ


隠したかったのは過重労働ではなく、ブレーキの故障ではないですか?


安西(もしくはその部下)は経費節減のため、本来は毎年交換しなければいけないブレーキの部品を、2年に1度しか交換しなかったのだそうです。やはりオーバーランを起こして法外な口止め料をもらっていた北原隆司(平原テツ~七村保@コウノドリ)がこれを暴露してくれました


河合はこれを知ってか知らずか、知らなかったのなら安西の意向で、真相が暴かれる前に早く示談にしようとして、東神鉄道社員の小川祥子(山本裕子~おもと@立花登青春手控え)にわざとオーバーランの件を密告させたのには呆れましたね~


その上河合は、ここまで重大な「犯罪」を隠していたのでは手に負えないと、さっさと代理人を降りてしまいます


道義的責任がありますのでこの件は辞任させていただきます


河合弁護士には今後も是非活躍していただきたいですね。次は是非是非子連れでお願いしますよ


こうして安西は罪を認め、杏子たちは亡くなった井口の無念を晴らしました。賠償金は列車の不備が加わって1億5千万は堅いと佳恵も大喜びです。


その佳恵は、朝飛と杏子の試用期間を3ヶ月に短縮して、先の長い朝飛を正式に採用したいようですが、多田はいっそふたりを採用しようと頑張っています。何としても杏子と一緒にいたいのね


と、これでめでたしめでたし~では他のリーガルドラマと変わりません。面白かったのはこの後でした


なんとこの東神鉄道には、事故が起きる約半年前に横浜地検の捜査が入っていたことが明らかになったのです。横浜地検の当時の責任者は脇坂です


事故は未然に防げたんじゃないんですか?検察の責任をどうするつもりですか!


この報道にハッとした杏子はすぐに晴乃に電話をし、杏子を代理人に指名したのは誰の紹介だったのかと尋ねました。


林幹夫先生です


前回壮一郎が林に頼んだのはこの事だったのですね~。杏子は、壮一郎が杏子を利用して最大の敵を窮地に追い込んだことに気づきましたkaeru1


その結果、脇坂は検事正の御手洗直人(中村育二~海部政継@スーツ)からも厳しく問い詰められていましたね。お答えできませんじゃ済まないよ


あの人が全部仕組んでた。わざわざ私を指名させて。子供へのアドバイスのふりしてヒントを与えて私を利用した!


多田は、ボロボロ泣きだした杏子を抱きしめずにいられません。もう止めろ。別の未来を行けばいい


と、そう持ってこさせるのが目的だったとしても、そしてドラマとしてはめっちゃ面白かったけど、こうして再度見直してみると、ここはやっぱりちと不自然でしたよね


だって何もあんなまどろっこしいことをしなくても、「東神鉄道では定期的に部品交換をしていないのに部品代を架空計上しているという内部告発があった」と壮一郎が杏子に教えれば済む話だったのではありませんか?あの場で杏子に言えなくても林に伝えさせるとか。そうすれば杏子も、壮一郎を恨んだりせずに済みましたよね


18年も一緒に暮らし、あのヒントで杏子がどう動くかまで計算できる壮一郎なら、杏子がそういう「計算」を最も嫌うってことぐらい分かっても良さそうなんですけど


杏子に多田が接近していると聞いて焦り、多田に杏子を取られないうちに一刻も早く家庭に戻りたいと考えたなら、杏子に嫌われるようなことをやっちゃいかんでしょうに


とまあ、最後にケチをつけてしまいましたが、ドラマとしては面白かったです。それにトミオカ精巧の「偽装倒産」も大いに気になるところですね~。蚊帳の外に置かれた佐々木が、それだけは自分が調べると息巻いていましたが?


ここまでミステリアスな雰囲気を醸し出していた円香が、杏子と一緒に駆けだした際、「お嬢様走り」だったのには苦笑させられました。あそこは陸上選手みたいにカッコよく走らなきゃダメよね~


でもアリシア、もとい杏子はますます光ってきましたね~。来週の活躍も楽しみです頑張れ杏子!


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これまでに視聴した日本のドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本ドラマ編

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