モンローが死んだ日 最終回 ネタバレと感想 鏡子は強かった!

鈴木京香さん主演のラブサスペンス、【モンローが死んだ日】もいよいよ夕べが最終回でした。


いや~鏡子は強かったですね~。高橋の「あなたが怖い」というセリフが実に言い得て妙でした。でもその分、美緒は可哀想だったな~。ここで多く触れられなかっただけに、余計に哀れでなりませんでした


以下、最終回「モンローの真実」のネタバレの感想です。


モンローが死んだ日の最終回のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

自分の知っている高橋が偽医者からも知れないと知った鏡子は、花折クリニックにも足を運びました。前回のようにストーカー扱いされるのは嫌だったので、内科を受診し、直接、院長の宇津木に手紙を渡します


これまでの経緯を綴った鏡子の手紙を呼んだ宇津木は自分でもすぐに横浜みどり医療センターに連絡を取ったそうです。ようやく鏡子の言わんとするところを理解した宇津木は、厚労省のサイトも調べ、高橋智之という医師は日本に一人しかいなかったことを確認しました。


あの男は医師免許を持っていなかった可能性が高いです


高橋を「あの男」呼ばわりする前に、自分がきちんと確認しなさいって話でやんすよ。なんと宇津木は高橋を雇う際、ネットで応募した後、医師免許の確認を怠っていたのだそうです。宇津木がコピーを持ってきてほしいと言っても、高橋が持ってこなかったと語っていますが、その時点でもっと疑うべきでしょうよ


宇津木は、そうしたやり取りは医師にとっては気まずいものだと言い訳し、鏡子にはくれぐれも他言しないよう言い含めました。これまた人を馬鹿にした話ですよね~


鏡子から話を聞いた康代もすっかり憤慨して、警察かマスコミに暴露しろ!と息巻きましたそんなバカな話ってある!?


そのマスコミには、平井の紹介で既に会ってきたそうです。以前週刊誌に載っていた「川原まりりん」の記事を書いた駒田(中村靖日~栗原刑事@僕たちがやりました)は平井の知り合いだったらしく、鏡子が会えるように手配してくれたのです


それでようやくすべてが明らかになりました。川原まりりんこと高橋美緒はやはり高橋の娘だったそうで、高橋本人の名前は恭平だったそうです。そして美緒はマリリン・モンローと誕生日が同じだったそう。


高橋は、妻と離婚した後、美緒を引き取り、それ以来ずっとふたりで暮らしてきたのだそうです。その高橋は、最初は製薬会社、その後は横浜みどり医療センターで事務員として働いていたそうです。十代の頃から精神が不安定だった美緒は、父が働いていた横浜みどり医療センターにかかっていましたが、最近ではその症状がひどくなるばかりだったそう。


しかも美緒と高橋は数日前から行方不明なのだとか


鏡子と駒田は、美緒の元夫で劇団を主宰している若宮温人(金井勇太~花井拓馬@獣になれない私たち)に会いに行きました。


若宮の話によると、劇団にいた頃の美緒は生き生きしていて病気のことなど微塵も感じさせなかったのが、若宮と結婚して産まれた子どもが乳幼児突然死症候群で亡くなってからは、またふさぎ込むようになったのだそうです


それがある時、このままじゃいけない、と言い出して「川原まりりん」の芸名でモンローの物真似をするようになったのだそうです。過食症のせいで太った体での自虐ネタは大いに受けて一躍人気者になったまでは良かったのですが、それと反比例するかのように、心はどんどん病んでいったのだそう


それからはもう若宮の手には負えず、美緒は再び、高橋と暮らすようになったらしいです。


あの親子は何ていうか、お互いの存在が苦しみなんですよ。でもその苦しみのためにお互いが存在しているというか。


この話を聞いた帰り道、駒田に美緒の訃報が入りました。詳細は明らかにされませんでしたが、美緒は初花島へ行く途中のフェリーから海に身を投げて亡くなったようです。


鏡子は康代に初花島へ行くと伝えました。康代はなんとか思いとどまらせようとしますが、鏡子は頑として聞き入れません。娘さんのあとを追うつもりかもしれないわ!


そんなことに巻き込まれない方がいい、これ以上傷ついたらいけない、と心配する康代に鏡子は、これ以上傷つきようがないと答えました。


康代がそんな杏子を「可哀想」と言ったため、鏡子の怒りが爆発します。分かったようなこと言わないで!


鏡子は、自分と違って社交的な康代を羨んでいたのだそうです。でも康代もまた、客商売だから仕方なく付き合っているけれど、本当は疲れ果てていたそうで、本当の友達は鏡子しかいないのだと打ち明けます


鏡子さんはいつだって自分一人で頑張って。私を頼りもしないじゃない!


一番辛い時に病院を進めてくれたのは康代だと鏡子が感謝を伝えると、康代は、鏡子の留守中、猫の面倒を引き受けてくれました。


納得するまで戻ってくるんじゃないわよ!康代がイイ人で救われた~(/_;)


初花島で高橋を捜していた鏡子の前に、ついに高橋が現れました。鏡子に見つかったと知った高橋は、ただひたすら逃げ出します。とうとう追いつかれた時の言葉が「あなたがすごく怖いから」です


鏡子は高橋を嘘つき呼ばわりし、黙っていなくなるなんてひどい!と詰りました


高橋は、偽医者になったのは、美緒の治療費のためだったと明かします。長年、娘相手にしていたカウンセリングをすればいいだけのこと~高橋はそう自分に言い聞かせて花折クリニックの医師に応募したのだそうです。


採用されてからも、我に返るたびにビクビクし、もう終わりにしよう、そう思っていた時に、鏡子に出会ったのだそう。


鏡子は、絶望していた自分を救ってくれたのは高橋だと訴えますが、高橋は、鏡子なら誰に頼らなくても立ち直れたはずだと答えます。


鏡子は高橋を食事に誘いました。これが強さの証です


そこでも高橋は美緒について語りだします。美緒はあの子なりに懸命に生きた。最後まで命の限りを尽くして輝こうとした。


これは高橋の言葉ですが、一視聴者としてのおばさんには、美緒が高橋の「心変わり」を訴えていたことが蘇ってなりません。感受性の強い美緒は、高橋の心に自分以外の人間=鏡子がいることを鋭く感じとっていたのですよね。だから、高橋が戻ってくるたびに、それを訴えていたのでしょう


だから、どうしてもここは、美緒は絶望しきって死を選んだのではないかと思えてならんのですわ。自分がいては高橋も幸せになれない~そう思って身を引いたのではないのかと思わずにいられません


その最後の場所に、昔家族で行った、唯一の楽しい思い出の場所=初花島を選んだのだと思うと、美緒が可哀想でなりませんでした。美緒と高橋~共依存の行きつく果ては、どちらかがどちらかを見限るか、ともに沈むしかなかったのかもしれません。本物の医師は頼りにできなかったのでしょうからね


その後高橋は自首したらしく、判決は懲役1年に執行猶予5年がついたそうです。裁判で証言した者は皆、高橋を悪く言わなかったそうで、特に患者になった人間は一様に彼は素晴らしい医者だったと褒め称えたそうです。次にまた具合が悪くなっても必ず彼に診てほしいという人が大勢いたのだそう。


それだけ高橋は「真剣勝負」をしていたのでしょうね。目の前にいるのが美緒だと思って親身になり、また、偽医者だとばれないように誠心誠意、仕事をしてきたのでしょう。


鏡子はすっかり日常に戻り、自分一人のために手の込んだ食事を作り、猫の世話をしていたところに、高橋がタクシーでやってきました


僕は何も持っていない男です。仕事も家族も。おまけに執行猶予中です。だけど嘘は一つもない。まだあなたを愛していていいですか?


鏡子はニッコリ笑って高橋宇を迎え入れました。焼きおにぎり、お好きですか?


鏡子はこうして自らの強さで高橋という伴侶を獲得しました。これからはきっと鏡子が高橋を叱咤激励サポートしていくのでしょうね。これからでもまだ間に合う、カウンセラーの資格を取れとお尻を叩く姿が目に浮かぶのはおばさんだけでございましょうか


いったい最後はどうなることかと気をもみましたが、鏡子自身が納得して笑顔になれたのは良かったです



モンローが死んだ日


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