七日の王妃 あらすじと感想 18&19話 涙の訴え

韓国時代劇、【七日の王妃】の17話は「涙の訴え」、18話は「新しい王の誕生」です。これまた実に良い解釈でしたね~。大いに感動いたしました七日の王妃の解釈が気に入った( `ー´)ノ


これまでは、大好きだった「王と私」を除いて、燕山君と中宗のどちらか一方を悪く描いたドラマばかり見てまいりましたが、このドラマは、史実の範囲内でふたりの哀しみを描いてくれた。まだ1話残っていますが、絶対に納得のいく最終回になるだろうとパンデシ断言できます燕山君も中宗も可哀想(;´Д`)


以下ネタバレのあらすじです七日の王妃のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ


チェギョンは晋城大君が用意した「隠れ家」へ逃げるよう勧められました。


それで、いつの間にか燕山君を裏切ったらしいソン内官(パク・ヨンジン~ヨンス@町の弁護士チョ・ドゥルホ)とともに逃げようとしたところに、燕山君がぶどうを持って訪ねてきます。食欲がないチェギョンを心配し、気分転換に一緒に狩りに行こうと誘いに来たのです


燕山君が外出しては大君の計画が失敗に終わってしまう!


チェギョンは、狩りに行くよりも、スグンが手紙で絶賛していた「慶会楼での月見」がしたいと言い出しました。


チェギョンの願いを聞いて一緒に歩き出す燕山君。チェギョンはその後ろ姿を見ながら、今日で燕山君の世が終わるのだと思わず涙してしまいます私にはあんなに優しかったのに(/_;)


燕山君が驚いてその理由を尋ねると、チェギョンは家族を想っていたと答えました


燕山君は、両親に会いたいのではないと語ったチェギョンに(晋城大君を想っていたとは)聞きたくないとむくれましたが、チェギョンの答えは思いもよらぬものでした。チェギョンは、剣士様を想っていたと答えたのです


弟と喧嘩をして冷たい川で心に生じた熱を鎮めていた頃の、幼い少女の頼みを聞き入れて、一緒に酒場へ行ってくださったあの方を、思い出していました


おひとりでお母様の祭祀を行い、弟への罪悪感で涙を流し、雨が降る中、倒れた私を起こしてくれました。お会いするたびに、私にはとても優しかった。傷ついて孤独なあの方を、思い出していたのです。あの方に会いたいのです剣士様はどこへ行ったのですか?


燕山君は「ヤツは死んだと言い捨てたため、チェギョンは、だから悲しいのだと続けました。なぜ殺したのです?生かすことも守ることもできたはず!あの方も、弟も、そして友も家族も生かしておくこともできたはずなのに!( ;∀;)


チェギョンは、燕山君は全てを変える力を持っていたにもかかわらずそうしなかった=自制心の無い人間に国を治めることはできないと燕山君を叱咤しました。


が、燕山君はチェギョンが政治に言及したことで時間を稼いでいることに気づきます


そこに、反乱軍の襲撃を知らせる伝令が駆けつけてきました。チェギョンが自分を引き留めた理由を悟った燕山君は、伝令の刀を抜いてチェギョンの首にあてがいます。チェギョンは泣きながら、一緒に死のうと口にしました。


私は王様に近づきすぎた罪で、王様は、朝鮮を見捨てた罪で。私たちが死ねば、多くの人が助かります。


燕山君は、もっと早くチェギョンを殺して手に入れるべきだったと脅しますが、この世で最も愛する人を殺すことなどできるはずがありません


燕山君はチェギョンの手を取って大妃殿へ行き、ふたりを人質にすると息巻きました。兵判に全権を与え、反乱を鎮圧するよう檄を飛ばします


そして大君はその兵判を懐柔しました。反乱軍と五衛軍の連合軍が相手では、彼らに殺されるか、王命に背いた罪で殺されるかのどちらかしかない。それが嫌なら、仲間になって政変の功臣になる道を選べと脅したのです。


兵判は大君を連れて、王に至急謁見したいと大殿に向かいました。が、途中ですれ違った都承旨とノクスはまったく大君に気付きません


王の前に出た大君は、すべての間違いを正し、すべてをあるべき場所に戻す、と言い放ち、燕山君に襲い掛かりました


ふたりが争っていると聞いたチェギョンはすぐさま大殿に駆けつけます。王子様、王様っ!!テグンママ、チョーナー!


軍配は大君に上がり、燕山君は殺せ、と弟を挑発しました。この日を待っていたのだろう?


でもチェギョンが大君を押しとどめます。


タニシに捕らえられた燕山君は、これでいい、ようやくそなたが王になった、とうそぶきました。おかげで私は復讐が果たせた


これからは余に代わって王として生きる辛さを味わうがいい、その燕山君の言葉は強がりなどではなく、まさに真実だったことを、大君は後に痛感することになりますこれがこのドラマのテーマでもありますね(/_;)


この燕山君以上に罪深いイム・サホンは、タニシを密告したウォンジョンを脅して逃げ延びますが、ノクスは宮殿に留まって自らのかんざしを燕山君に渡し、その手で殺してほしいと願い出ました。燕山君はその願いを叶えます。


そしてサホンは、最も信頼していたはずの腹心に裏切られて殺されました。ミョンヘが買収したようですね


燕山君は格下げされて江華へ流刑になり、王后は貞清宮へ幽閉、3人の息子たちは別々の土地への流刑を命じられました。燕山君とその家族がこの罰を言い渡されているのに、その「姪」であるチェギョンが新王=中宗の隣にいるという構図は確かにおかしいのですよね


しかもシン・スグンは、窮地にいる王に「家族」として会いに行こうとして殺されてしまいます。その夫を見送ろうと外に出たクォン氏も一緒に惨殺されてしまいました


大君改め中宗は、外へ出ようとさえしなければ!と悔やんでいたようですが、パク・ウォンジョンのことですから、どちらにしても難癖をつけて殺していたに違いありませんね。何せスグンは燕山君の義兄なのですからパク・ウォンジョン、許すまじ( `ー´)ノ


両親を守るという約束を破った中宗に腹を立てたチェギョンは、短剣を忍ばせて中宗に会い、その首に刃を突きつけました


中宗は、心臓はここだと言い、しかと殺せと命じます。でもチェギョンに中宗を殺せるはずがありません


短剣は龍袍を切り裂き、実際に中宗の胸を傷つけました。チェギョンが無言で立ち去った後、中宗はソン内官を呼び、傷ついた龍袍や短剣を始末するよう命じます。王に傷一つつけただけで処刑されかねない時代です


部屋に戻ってやり場のない怒りと悲しみを持て余していたチェギョンのところへ、乳母のオム氏が尚宮の格好をして現れました。乳母は正五品の位を与えられ、至密尚宮に任じられたそうです


中宗は、亡くなったシン・スグンと安東クォン氏夫妻を、廃王の姻戚や逆賊ではなく、王后の家族や功臣として礼を尽くすよう、位牌を設置した部屋を用意してくれました。チェギョンがふたりに会いたい時にいつでも会えるようにとの心遣いです。


アボジ、オモニ、娘婿がなんとかしてお二人に詫びたいようです。なんとかして私を慰めようと心を砕いています


チェギョンは、スグンが「タニシ」の殻を握って亡くなっていたことから、犯人はチェギョンと中宗の仲を裂こうとしていると気づきました。だからこそ、これからは夫婦仲睦まじく、夫を支えていくことこそが復讐になると心に誓います


その後、ペク・ソッキは内禁衛将に、チョ・グァンオは右福承旨に任命されました。中宗はふたりに、燕山君が民家を撤去して狩場にした東籍田を民に返し、ソノ親子を故郷に埋めてやってほしいと頼みます。それがソノの願いだったから


またウォンジョンは、右議政には任命されたものの、反乱の過程で命令に背いたことを咎められ、功臣としての権利をはく奪されました。これは秘密裏に行われましたが、これでウォンジョンは身の危険をひしひしと感じ始めます


一刻も早くシン氏を廃位してミョンヘを王妃にせねばならない!


それまで、ソノの墓に日参し、ソノの望みだった中宗夫婦の幸せすら願うようになっていたはずのミョンヘも、チェギョンが息子を産んだら、仇を生かしておくはずがないと言われて翻意します。あなたの願いは叶えられそうにないわ。


ウォンジョンはチェギョンに嫌みを言い、謀反人の娘を王妃にはできないとの論調をあおりましたが、中宗は、夫婦こそが人倫の根本であり、この関係を守ることこそが国を守ることに繋がると主張して、チェギョンを王妃に冊封しました


一方、悪行の限りを尽くした燕山君は、すべてを手放し、スグンからの手紙だけを持って流刑地に旅立ちました。そこで一緒に付いてきたキム内官から、スグンが殺されたと聞かされます。


なぜだ?わざと私の側から遠ざけておいたのに!呼び寄せたい気持ちをぐっとこらえていたのに!


これに加えてチェギョンの廃妃論も出ていると聞かされた燕山君はもう平静ではいられません


そこへ、そのキム内官の手引きで刺客が襲ってきました。刺客から、チェギョンと他の家族もまとめて殺すと脅された燕山君は、居ても立っても居られなくなって逃げ出します。たくさんの追手を振り切り、傷だらけになりながら、なんとかスグンの屋敷にやってきました。


そしてそこにチェギョンが両親の遺品を整理にやってきます。両親の位牌を目にしたチェギョンは、ふたりがあれこれ気にかけてくれたことを思い出して涙ぐんでいると、いきなり、燕山君が現れました


無事なのか?


そう尋ねた自分が倒れてしまい、チェギョンは駈け寄って傷の手当てをします。


燕山君は、刺客に殺されかけたのだと語り、お前も王后も子どもたちも皆殺しにすると言われた、と教えました。守れと言わんばかりに!



まんまと「罠」にはまったことを知った燕山君に、チェギョンは逃げて流刑地に戻るよう勧めました。裏に馬がつないであります!


燕山君は、チェギョンが疑われぬようわざと人質に取り、チェギョンも一緒に逃げようと誘いますが、チェギョンはキッパリ断りました。私は大丈夫ですから


チェギョンは捕まり、あろうことか「燕山君との不義」を公表されたくなければ、燕山君を逃がした罪を認めるよう脅迫されます


チェギョンは中宗を巻き込まぬよう、燕山君を逃がした、自分にとっての王は燕山君だけだと、芝居をしました


これを聞いた慈順大妃は、チェギョンの顔を殴りつけ、斬首刑にしろと言い放ちます。もうこの大妃がホントに許せんわ~っ!あんたがもっと燕山君を愛してあげたらあんな風にはならんかったんよ( `ー´)ノ


ということで、ここで1話の冒頭に戻るのですね~。でも大丈夫、絶対に中宗が助けてくれますホント、慈順大妃は好かんわ( `ー´)ノ


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