七日の王妃 最終回ネタバレと感想 素晴らしい解釈に大満足!

韓国時代劇、【七日の王妃】の最終回を見終わりました。予想はしていましたが、その予想をはるかに上回る素晴らしい解釈に大感動したおばさんです。とっても切なかったけど、でもとっても嬉しかった~そんな素晴らしい最終回に大満足です


以下ネタバレのあらすじです。

七日の王妃が素晴らしかった(^^)/


慈順大妃はチェギョンの処刑を早めるよう命じました。チェギョンが憎いというよりは、愛するチェギョンの家族を奪ったことで苦しんでいる息子を見ているのが辛かったからのようです


が、そんなことが愛する人自身を殺す理由になどなり得ません。たとえそんな時でも、言葉を尽くし、心を尽くして相手を包み込めば、いつかその傷ついた心も癒える時が来る。チェギョンはかつて中宗に、そういう時こそ「愛している」といって抱きしめて慈しむよう教えていました


中宗は処刑場へ馬を走らせ、自ら絞首台に駆けつけて、チェギョンを救い出します


その姿を見たミョンヘは、ついに叔父に反旗を翻しました。燕山君付きのキム内官に手引きを命じ、刺客を送ったのはパク・ウォンジョンだと密告するため、キム内官と刺客を捕らえて突き出します


ソッキに引っ立てられてきたキム内官は右議政=パク・ウォンジョンの命令に従っただけだと白状しました


が、往生際の悪いウォンジョンは濡れ衣だとわめき、重臣たちもウォンジョンを庇います


そこで中宗は、真相を明かすために自分がキム内官を取り調べると言って、彼らを投獄してしまいました


が、そんな猶予を与えたために、ウォンジョンは彼らの口を封じてしまいます。後悔先に立たずです


そのウォンジョンはミョンヘを見限り、養女を迎えました。国舅(こっきゅう)になるためなら、どんなことでもする!と息巻くこの男を見て、以前見た「開封府」というドラマの中の「腐れ国舅という言葉を思い出しました。まさにピッタリですね。ミョンヘがこんな男とは縁が切れて本当に良かったです


一方、そのミョンヘは、亡きソノの形見の布を頭に巻き、ソノの代わりに、ソノが大切にしていたチェギョンを助けると誓います。ミョンヘは、チェギョンやソノの姿から、愛するということは相手の思いを守ることだと学んだのです。


ミョンヘは、どこかの小屋に潜んでいた燕山君を見つけ出し、燕山君もまたチェギョンを救おうとしていることを知って、以前中宗が使っていた杖を渡しました。かつての中宗のように、燕山君も自力で立ち上がれという意味でしょうか。


が、チェギョンは、針の筵に座るような宮殿での生活に自ら終止符を打ちます。自分の着物の紐を切って中宗に渡し、離縁を願い出ました。


一緒にいられなくても、お互いが生きていることが、互いを愛している証となる。


ふたりが一緒にいれば必ずやどちらかに危険が迫るという己の運命を受け入れた上でのチェギョンの決断です。


それは、以前の庵主の話から類推するに、チェギョンが刺青をしてもらった頃にはなかった運命であり、成宗がユン氏を廃位し、処刑したことでできた運命なのですよね、きっと


成宗は、ユン氏を殺したことで、燕山君ばかりか、中宗の運命をも狂わせてしまったということでしょうか許さんっ!!


若い二人が「別れることで相手の幸せを願う」と決めたのが何とも切なかったですね。チェギョンに乳母のオム氏がいてくれたことがせめてもの救いでした


そして中宗は、ウォンジョンの悪事を暴いて成敗します。彼の不正を証明してくれたのは、ほかならぬミョンヘです


中宗は、ウォンジョンの官位をはく奪し、財産を全て没収して流刑にすると命じました。それでも無実だと訴えるなら、王を軽んじた罪で極刑に処し、大逆罪として一族郎党皆殺しにする!と言い放ちます


一方のチェギョンは、オム氏とともにひっそりと宮殿を出て行きました。慈順大妃が見送りに出て、別れることで互いを守る運命だったと言い含めます。いやいや、この人がもっとチェギョンを理解して愛してくれていたら、結果は違っていたかもしれない~おばさんとしてはそう思わずにいられませんが


その頃、ようやく燕山君が流刑地に戻り、チェギョンの無実を訴えました。中殿シン氏は私を逃がしてはいない!


燕山君は中宗にチェギョンは濡れ衣を着せられたとの書状も送ってくれたそうです。


流刑地に戻った燕山君は、毎日、シン・スグンが贈ってくれた文を読みながら暮らしていました。もはや視力も衰えて文字が霞むため、障子を破って外の光を頼りにします


昼も夜も王様を思い出しては胸が痛みますシン・スグンは真の忠臣でした


ある時外に出てこの手紙を読んでいた燕山君は、なぜもっと早くこの大きな愛に気づかなかったのか、というような表情をして、倒れ込んでしまいました


とそこへ中宗が手を差し伸べます。中宗は流刑地に燕山君を訪ねてきたのです。兄上に会いに来ました


涙声でそう語る弟が、幻ではないと確かめるかのようにその頬に手を伸ばした燕山君は、それでも帰れと突き放して倒れてしまいます


その後、目覚めた燕山君は、心配そうに付き添っていた弟に、正直な気持ちを打ち明けました


父上が間違っていることを証明したかったのに、その言葉通りに暴君になってしまった。お前を憎んでいた訳ではない。そなたの目に映る自分を憎んでいたのだ。そなたと同じ眼差しのチェギョンの目が嫌だった。おのれが情けなく思えてふたりを殺そうとしたイ・ドンゴンさんのの燕山君も素敵だったよ~(/_;)


ただただ自分が憎くてたまらなかったのだと涙をこぼした燕山君が、ひどく苦しそうな呼吸のもとで、この世で償えなかった罪は死んだ後で償う、と約束すると、そこに亡き成宗が現れます。ようやく私に手を差し伸べてくださる父上がようやく私を許してくださった!(/_;)


燕山君はそう微笑んで自分も手を伸ばした後、愛しい弟の胸の中でこと切れました。ああ、燕山君がチェギョンを愛したのも、弟と同じまっすぐな眼差しをしていたからなのですね。


燕山君の死を伝え聞いた大妃は、まだ幼かった燕山君が誕生日に贈ってくれたかんざしを取り出して髪に差し、もう一度、来世は私の娘に生まれてくるようにとつぶやきました。心から慈しんであげます。


この大妃がもっと燕山君を愛おしんでくれていたら、あるいはそれが中宗を守る盾になったかもしれないのに、と思わずにいられません。それでも、少なくともこの解釈の慈順大妃は、息子を王にしないではいられなかったのですね


燕山君を看取った中宗は、その帰りにチェギョンの家に立ち寄りました。チェギョンに会いたがる中宗を拒んだものの、いざ中宗が去っていくと我慢ができず、チェギョンはその後を追いかけます


行かないで!共にいましょう!ソバニム!


その後、もしふたりが普通の民だったらこう生きただろうという姿が映し出されます。ふたりは仲睦まじく暮らし、男の子と女の子一人ずつに恵まれました。オム氏は、子どもたちの世話をしながら、相変わらず裁縫が苦手なチェギョンが夫の着物を仕立てるのを、ぶつぶつ文句を言いながら手伝っていますこれが現実ならどんなによかったか(/_;)


それから38年が過ぎ、中宗危篤の知らせに、ようやくチェギョンが宮殿へ参上しました。すっかり年老いて、髪も白くなり、手もシワシワだったチェギョンが、やはり年を取った中宗に会うと途端に若返ります。中宗が着ていたのはチェギョンが仕立てた着物でしたねちゃんと上手になってましたね( *´艸`)


お前がどこにいるか知っていたから、この座を守れたお前のおかげだ


中宗はチェギョンの膝に寝ころび、チェギョンは、ここがあなたの家だからゆっくり休んでほしいと促しました。やっと帰ってこられた


いとおしいです。好きです。愛しています。あなた


相変わらず言葉を尽くすチェギョンに中宗は一言で十分だと静かにやり返しました


どこをどうとっても悲劇にしかなり得ないだろう事実を、よくもここまで優しく仕立ててくれたことに感謝しきりでした


最初このドラマを見始めた時はすぐに「チャングムの誓い」が浮かびましたが、最後はもうチャングムは出て来んでよか、と独り言ちていたおばさんです


いや~本当に楽しかったです。機会があったら是非また視聴したいです七日の王妃がお勧め( `ー´)ノ


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これまでに視聴した韓国ドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~韓国ドラマ編

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