バーニング・アイス~無証之罪 ネタバレと感想 3&4話 雪だるまの正体

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中国クライムサスペンス、【バーニング・アイス~無証之罪】の3と4話を視聴しました。以下ネタバレのあらすじですバーニング・アイス~無証之罪のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ


まず、謎の男、おそらくは雪だるまの正体が分かりました。駱聞(ルオ・ウェン~姚橹ヤオ・ルー)という元監察医です


駱聞はかつて厳良とも働いており、誰にも従わない厳良が唯一尊敬していた人物だったのだそうです。厳良が直感型で本能のままに突き進むタイプなら、駱聞は冷静沈着、何事も理詰めで突き詰める、まったく正反対の人間だそうです。その頭脳で計測器を発明し、特許まで取ったのだとか。


それが7年前に監察医を辞めてどこかに姿を消しました。駱聞が監察医を辞めたのには厳良も関わっているようでしたね。というより、駱聞は8年前に厳良が交番勤務になったことに責任があるらしい


それが8年前のスイホー市の事件でしょうか


未完成のままのビルの屋上から死後8カ月の遺体が見つかり、厳良は即座に、遺体は捜索願が出ていた男性で、殺したのはその妻と断定したそうです。が、駱聞は「嘘をつかないのは死人だけ=生きた人間が関わった証拠には虚偽の可能性がある」と語って、その断定を覆したらしい。


その駱聞は今、尿毒症を起こして人工透析を余儀なくされています。その治療は週に数回ハルビン市にあるクリニックで行われていました。透析を始めたのは4年前だそうで、担当の女性スタッフによると駱聞は自己管理を怠っているらしく、状態は思わしくないらしい。スタッフは大病院へ行けばドナーが見つかるかもしれないと転院を勧めますが、駱聞はここがいいと断っているのだそうです。生活費一切は特許を売って得たようですね。


また駱聞は透析を受けるために右手にシャントを装着していました。本来は利き腕を避けて付けるものですが、駱聞は右脳を活性化させるために左手を使うようにすると右手を希望したそうです。つまり今は左利きと言うことです。


最初に雪だるま殺人事件が起きたのは4年前、そして犯人は左利きと言うことから、厳良は駱聞が雪だるまなのではないかと思い当りました。そのきっかけとなったのは、犯行現場近くの監視カメラの映像に駱聞の車が映っていたことです。


さすがは厳良、鋭い推理ですが、いかんせん、証拠がありません。警察は「証人、物証、供述」が無ければ動けないのです。


さて黄毛殺しの「証人」である駱聞は朱慧茹と郭羽を救うために、その「物証」を消しにかかりました


まずふたりに手伝わせて100元紙幣を折って兜を山ほど作ります。それを黄毛の遺体の周辺にばらまきました。それを見つけた不特定多数の人々が金目当てに集まってくることで、朱慧茹と郭羽の足跡を消す作戦です


そして午後11時30分に黄毛から張兵に電話を入れました。これは厳良が見抜いた通り、黄毛の声を録音しておいてかけたものと思われます。そうすれば黄毛の死亡時刻を遅らせることができるからです。


朱慧茹を背負う郭羽が監視カメラに写っていた時刻は午後10時30分、実際に殺害したのはもっと前なのですけどね。あれだけの寒さですから、死亡推定時刻に狂いが出るのは致し方ないことでしょう。


朱慧茹は駱聞に教えられた通り、黄毛からの注文で川辺の車まで届けたが、襲われそうになったので必死で逃げようとしたその時に足を怪我した、そこへ一緒に出かける約束をしていた郭羽が現れると、黄毛は車の中に身を隠したので、郭羽に背負ってもらって帰宅した、と証言しています


また駱聞は監察医という職業を生かし、朱慧茹が黄毛に出前で持ってきたチャーハンを、黄毛の死体の胃に入れたらしいです。これには厳良も気づいていて「死体は飯を食うか?」と駱聞自身に質問し、駱聞が実際その方法を説明しています。もちろん第3者の意見、一般論としてです。


そして朱慧茹が黄毛を刺したナイフも、おそらくはきれいに痕跡を消して、朱慧茹に戻してくれました。朱慧茹の兄の福来が、朱慧茹がナイフ持参で黄毛に会ったことを案じると、朱慧茹は、疚しいことはないと言うかのように、駱聞が返してくれたナイフを福来に叩きつけています。


また黄毛が用意した缶ビールが車の下の雪の中から発見されました。それには「雪だるま」の指紋が付いていたそうです。最初は偶然かと思ったけど、故意ですね~きっと。雪だるまの貼り紙~「私を捕まえてください」と同じ心理からでしょう。


これで警察は、最後に黄毛に会った朱慧茹と郭羽を疑いながらも、雪だるま殺人事件に舵を切らねばならなくなりました。


また黄毛が張兵の帳簿の入ったバッグを持っていたのは、張兵が忘れたのではなく、黄毛が張兵に代わって借金を取り立てていたからのようでしたね。殺された孫紅運と黄毛が会っていた=揉めていたのもこの借金絡みのようです。


これは張兵の雇い主=火の了承を得ていなかったらしく、黄毛が死んだと知った火はとばっちりを食うのをひどく怖れていました。今でさえあれほど激怒しているのに、張兵があの帳簿を失くしたと知ったらどんなに怒ることでしょうか


張兵はとりあえず、金のところに取り立てに行きました。金の借金は膨大で、既に家も抵当に入っているらしく、妻や子供は行方をくらましていたそうです。金自身も張兵に見つからぬよう逃げ回っていたようですが、事務所に戻ってきたところを見つかってしまいました。3日以内に金を返せなかったら、腕の1本や2本じゃ済まなさそうです


さて、駱聞が付いていれば証拠隠滅などお手の物だと考えた厳良は、早速朱慧茹と郭羽を呼びだしました。黄毛殺害事件の裏には雪だるまがいるらしいと話をした後に、おもむろに駱聞の写真を見せます。この男が犯人だ


この不意打ちに朱慧茹と郭羽は動揺を隠すことができません朱慧茹はむせ込んでしまいました(;´Д`)


ただし相手が警察の場合は、駱聞が言うように証拠がなければ動けません。でも借金取り=張兵は別です。張兵は黄毛に最後に会ったのが朱慧茹と知るや否や、福来の店に押しかけてきて福来の腕を斬り落とすと脅しました


でも実際朱慧茹は帳簿の入ったバッグなど知らないのですよね。持ち逃げしたのは郭羽なのですから


その郭羽は駱聞を相当疑っていたようです。助けてもらって恩知らずなことこの上ないわ。だったら自首しろって話ですよ


最後に厳良の家族情報も一応記しておきますね。郭羽に話した情報なので作り話かもしれませんけど


厳良と妻は再婚同士で妻には連れ子がいたそうです。その妻は今海外にいて離婚したがっているそうで、妻の連れ子の東子は「問題ばかり起こしている」とのことですが、一度見た車の車種とナンバーをそらんじるほど優秀な頭脳の持ち主でした


さ~てこれで大方語ったでしょうかね。既に犯人が分かっているので、注目はその「動機」ですよね。病気になって自棄を起こした~んじゃ単純すぎますが、いつ死んでもいいと思った時に、この世にはびこる悪=前科者を退治したいと思ったのでしょうか


全12話で1/3が終わったところですから、それを知るにはもう少し情報が必要ですね。「バーニング・アイス」(燃える氷)というタイトルにもそれなりに意味があるのでしょうし。


来週の放送が待たれまするねバーニング・アイスが面白い(^^)/


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