みかづき 最終回 あらすじと感想 いつか未来に

高橋一生さん&永作博美さん主演のドラマ、【みかづき】もついに最終回を迎えてしまいました


あ~これは本当に贅沢なドラマでしたね~。たったの5回と言う短い間でしたが、最後、吾郎の回想シーンを見ながら、自分まで一緒にタイムスリップしたようでとても感慨深かったですまた良い時代でしたね~( *´艸`)


以下、最終回「いつか未来に」のネタバレのあらすじですみかづきのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ


蕗子を訪ねて「学校経営」の夢を語った千明ですが、その蕗子から協力を断られてしまいます。蕗子は、金のかかる塾ではなく、給食費すら払えない子どもが通う公立学校で、学びの場を選べない子どもたちに寄り添っていくのだと語ったそうです。


お母さんのところには行きません!


でも千明はそれでこそ私の娘だと語り、この先のチャンスを待つと言って、まだ幼い一郎に夢を託したそうです。


いつかいつか、私の新しい右腕が育つまで


ここで一郎が千明の問いに「あ~」と答えたのがまた吾郎にそっくりでおかしかったですね~って字は書ける?ばあちゃんが教えてあげようか?あ~。あ~じゃなくてハイでしょ!


一方蘭は、大学を卒業後、個別指導塾「オーキッドクラブを立ち上げました。講師たちは全員、ルックスの良い若者ばかりです。子どもたちは若い先生とのコミュニケーションに飢えているのよ!


まるで劇団のオーディションのような面接の様子に、千明と吾郎は蘭の行く末を案じたそうです。そしてそのふたりの嫌な予感は的中しました


なんとオーキッドクラブの非常勤講師をしている大学生が中学2年生の女子=滝本美也に援助交際の相手を斡旋したというのです?


蘭は千明の勧めもあってすぐに美也の家を訪ねたそうです。最初は美也の両親にすごい剣幕で門前払いされたそうですが、翌日もう一度訪ねてみたら態度が一変していたそうです。なんと講師の河北に援助交際の相手を紹介してほしいと頼んだのは美也自身だったのだそうです


だからってその通りにする方がどうかしてますが。その時点で、蘭に相談すべきでしょうよ


美也が蘭を追いかけてきて事情を話してくれたところによると、美也は早く家を出てひとりで暮らしたかったのだそうです。だから手っ取り早く稼ぐために援助交際を思いついたらしい。まったく世の中腐りきってるわ~


美也は、家でも学校でもいい子でいなくちゃいけないことが我慢できなくなって、誰かに話を聞いてほしかったところ、河北がいつも親身になって話を聞いてくれたと感謝していました。だったら余計に間違ってるでしょ。子どもに援交させて何が解決するっていうんだ!


蘭はすっかり反省して塾を閉鎖し、千明もまた責任の一端を感じて千葉進塾の塾長を辞め、塾業界の一線から退く決意をしたそうです


千明が引退する日、吾郎が千明を訪ねてきました。吾郎は屋上にいた千明に、前の晩に見たの話をして聞かせます


空に君が浮かんでた。三日月だ。常に何か足りないと言っては何かを追い求めてきた君のことを、まるで三日月のようだと思ったことがある。


吾郎はその三日月の千明を悩ましく仰いでいたそうですこの表現がまたいかにも吾郎らしい( *´艸`)。すると千明は、

「たくさん夢を見たわ。たくさん思い出が出来たわ。たくさん笑って、たくさん怒って、またたくさん眠る。ゆっくり休んで目覚めたらまた夢を見るわ」

と語ったそうで、吾郎はまだ満ち足りないのかと呆れたそうです。本当にこれで終わっていいのか?


千明がキッパリ、もう決めたことだ、と頷くと、吾郎は今までよく頑張ったねとねぎらい、失礼します、と前置きをして千明を抱きしめました。ようやく千明が自分の元に帰ってきたというような吾郎の表情がまた良かったお帰り、千明。千明も実に嬉しそうでしたねただいま、吾郎さん


翌年、蘭は、これからは高齢者の時代だと言って「高齢者向けの弁当宅配サービス」を立ち上げたそうです。それが一郎がバイトをしていた店なのですね


「らんらん弁当」を食べた吾郎と千明は、とても優しい味がする、と褒めてくれました。おばあちゃんが生きていたらきっと「お~いしい!」って言うわね


その頼子は生前蕗子を呼び出し、蕗子の本当の父親は「文部省の役人」だったと明かしたそうです。元々は千明の大学の先輩で、千明は、別れた後に蕗子がお腹にいることに気づいたのだそう。


頼子は住所と名前を書いてきたから会いたければ会いに行けばいいとメモを差し出しましたが、蕗子は、大島吾郎の教えを受け継いで大島吾郎に育てられた、私のお父さんは大島吾郎よ、とキッパリ断ったのだとか


頼子はそれも全てお見通しで、差し出したメモは白紙だったそうです。知るわけないじゃない、調べる気にもならなかったわ


千明はそんな頼子と同じ病に侵されました。カナダでツアーコンダクターをしていた菜々美も帰国し、蘭と蕗子、3人の娘が病室でかしましく騒いでいます。蕗子がこの話を暴露した後、蘭は、オーキッドクラブで千明に迷惑をかけたと初めて詫びました。足を引っ張るようなことをしてごめんなさい


ずっと悩んでいたのだと語る蘭を蕗子が叱り飛ばします。許さない!


私たちは大島吾郎と大島千明の娘よ。そしてあのおばあちゃんの孫よ。泣きたいことがあったら私たちの前で泣きなさい


千明に似て友だちのいない蘭は、美也の件で行き場がなかった時、水族館にマグロを見に行っていたのだそうです。それを聞いた菜々美も、カナダのBFに捨てられたと告白しました


あの子たちの母親となってよかった。私ももう満ちようとするのはおしまい


そう言いながらも千明は、欠けているからこそ満ちようと頑張れるのかもしれないと語ります。だから欠けたままでいいのかもしれない、と。永遠に満ちることのない三日月のままで


三日月でいるのが結構好きだと語った千明はその後、皆に見守られながら息を引き取ったのは1話で見た通りです


未だに「蟻(あり)」という字すらかけないと千明にダメだしされた一郎でしたが、その後は同志のアーちゃんとともに子どもたちを教えることに生甲斐を見出し始めていました。今これを書いていて気づいたのですが、このアーちゃんの名前が「阿里=あり」というのは単なる偶然でしょうか?


一郎は勉強を習いに来ている萌という生徒が、宿題をしないことに腹を立て、ついつい叱ってしまいます


ちょっとずつでも頑張る習慣をつけなきゃ駄目だ。じゃないと変われないよ?100点取れないよ


阿里は、いきなり大きな目標では子どもも戸惑う、最初は30点でもいいじゃないかととりなしました。


でも一郎は、場所を借りている永澤にも苦情が来ているらしいと、どんどん弱気になっていきます。俺、こういうの向いてないんじゃないかな


阿里は、がっかりだ、それでも大島吾郎の孫か?と詰め寄ります。まだ始まってもいないのに逃げ出すなんて


蘭や菜々美も協力してくれました。これまで交通費や食費に参考書、すべてを自腹で用意してきたのも、今後はそうはいかないと忠告します。金銭的な負担は人間の志をやがて疲労させる


菜々美は、カナダでツアコンをやっていた時のコネでスポンサーをつけてやると言ってくれました


ただしこの先も本気で継続していく気でいるならね


あ~。


一郎は、塾に行きたくても行けないような子がいると知って放っておけなかっただけなのだと説明しました。叔母たちは「まぎれもなく大島家の人間だと納得してくれます


吾郎も、一人じゃない、大丈夫だと励ましました。阿里も菜々美も蘭も、そして蕗子に国分寺先生もついている。


それでも「あ~」と煮え切らない一郎に、吾郎は、自分もまた千明がいたからここまで来れたんだ、と打ち明けます。千明がいたからこそ、独りぼっちだった用務員がこうやって本なんか出してるのだと


千明の思いはまだまだ続いている。あの三日月をなんとかもっと輝かせてくれ。膝を抱えて取り残されている子どもたちをもっと照らしてやってくれ、って。


千明の予見通り、その「夢」を継ぐのは一郎だったのですね~。だから「みかづき」は不肖の孫に捧ぐ、って


一郎は阿里と一緒にあちこちを回り、なんとか道を切り開くべく奔走しました。ふたりを見た国分寺は、ミニ千明と吾郎のようだと言って笑います。もちろん僕も手伝うよ。ボランティアで


永澤の家で教えるのは最後という日、美鈴が萌を急き立ててやってきました。なんと萌はテストで70点を取ったのだそうです!


美鈴が萌から聞いた話では、誰からも関心を示されたことの無い萌は、一郎が本気で心配して叱ってくれたことが嬉しくて、頑張って勉強をしたのだそうです


月はまだ見えない。けどいつか、いつかきっと!僕もばあちゃんたちの後を継ぐよ( `ー´)ノ


吾郎は千明が亡くなる前に、今度は「みかづき」というラブストーリーを書くと話したそうです。千明はありえない!と笑いました。かつてふたりであの用務員室で「未来」の話をした時のように


これまでは吾郎の書いた本を一冊も読んでいなかったという千明も、今度は読むわ、読みたいわ、と語っていたそうです。


ありがとう。あなたに会えてよかったイイ人生だったわ( *´艸`)


千明が吾郎と出会ってから今日までの日が、まさに走馬灯のように蘇りました


私ね、学校教育が太陽だとしたら、塾は月のような存在だと思うの。太陽の光を十分吸収できない子どもたちを、暗がりの中、静かに照らす月


吾郎が以前一郎に語って聞かせたように、みかづきは愛がいっぱい詰まった奥深いホームドラマでした。もしいつか~そんなことが可能であるなら、朝ドラぐらいタップリ長いスパンで&同じキャストでもう一度見せていただきたいものです


前後のあらすじはこちらから

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これは小説も面白そう


これまでに視聴した日本のドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本ドラマ編

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