The Tunnel-トンネル、国境に落ちた血-ネタバレと登場人物 1&2話

昨夜BS12でスタートした英国社会派ミステリー、【The Tunnelトンネル、国境に落ちた血-】を見始めました。いや~久しぶりの本格ミステリーにぞくぞくしましたThe Tunnelが面白かった(^^)/。以前の「ブロードチャーチ」もめっちゃ面白かったですが、最近のBS12はこうしたヨーロッパのミステリーも取り上げてくれるのが嬉しいですね~


以下、登場人物の説明をメインにしたネタバレのあらすじですThe Tunnelのネタバレあらすじ行きますよ~(^^)/


フランスとイギリスをつなぐドーバー海峡のトンネル内で、女性の遺体が発見されました。女性はちょうど国境上に、上半身はフランス側、下半身はイギリス側に倒れていたため、フランスとイギリス双方の警察が現場に駆けつけてきます。フランスの担当者はエリーゼ・ワッサーマン(Clémence Poésy)、イギリスの刑事はカール・ローバック(Stephen Dillane)です。


遺体の身元はすぐに判明しましたマリー・ビルヌーブ(Valérie Zaccomer)というフランスの議員です。議員は移民優遇政策を批判する過激なスピーチをした後に行方が分からなくなっていたそうです。


議員をトンネル内に運んできたのは点検車両と思われ、午後9時にフランス側~おそらくはカレーから入り、それから1時間ほどした10時10分に出て行った後は行方が分かりません。トンネルに入るには指紋認証が必要で、この時認証されたのはこの車両の運転手=ルーク・ウィズネフスキー(Mark Keady)だったそうですが、後に彼は人差し指を切り取られた遺体で浜辺に打ち上げられています。


つまり、犯人はあらかじめウィズネフスキーの人差し指を切り取ってこの犯行に及んだということですよね。


とりあえずは被害者がフランス人と言うことでイギリスは手を引くことになりました。


それでフランス側が遺体を引き上げようとしたところ、意外な事実が判明します。なんと遺体は胴部で2つに切断されていたのです!?しかもご丁寧なことに、内臓はすべて取り出されていました


その後フランスの監察医が遺体を調べたところ、下半身は別人のものだったことが明らかになります。上半身とは肌の色が違っていた下半身は、半年間ほど冷凍されていたらしく、犯人はかなり前からこの演出を計画したことが偲ばれました。内臓が抜いてあったのも「舞台」を汚さないためです。


下半身の足首にはウェールズとイギリス国旗のタトゥーがあったことから、エリーゼはカールに電話をしました。


このカールとエリーゼの性格が正反対なのも1つの大きな見どころです。カールはいかにもイギリス人らしくユーモア好きですが、エリーゼは余計な話をすると損をするとでも言った風で不愛想。事件解決のためなら、真夜中だろうと早朝だろうとお構いなしでバンバン電話をかけてきます。


エリーゼには双子の姉妹で菜食主義のマノンがいたそうです。エリーゼとは違って明るい性格だったというマノンは溺死したそうで、エリーゼはそのマノンの写真をデスクに飾っていました。


また女性にもてるため?パイプカットをしたというカールには3度の結婚で5人の子どもがいるそうです。長男のアダム(Jack Lowden)は難しい年ごろのようでしたが、継母でインテリアデザイナーのローラ(Angel Coulby)がうまくとりなしていたようですね


カールはぶつくさ文句を言いながらもすぐに失踪者を照会してくれました。そこで下半身の遺体はジェンマ・カーワンという売春婦だったことを突き止めます。ジェンマは7カ月前に捜索願が出されていたそうです。


一方でエリーゼは、フランスにやってきたカールを伴い、財界の大物で殺された議員との不倫が噂されていたアラン・ジュベール(Mathieu Carrière)に会いに行きました。彼は前の政権で緊縮政策の顧問をしていたそうです。


そのアランはどうやら逃亡中らしく、携帯のチップを取り外してトイレに捨てていました。その後ホテルのスタッフ=ルイ(Abel Gongora)に電話を借りたぐらいですから、何らかの証拠隠滅を図ったものと思われます。どうやら誰かに命を狙われているようです


その妻のシャルロット・ジュベール(Jeanne Balibar)もまたアランとバハマに逃げようとしていました。


エリーゼは、シャルロットがマリー・ビルヌーブに「脅迫文」を送ったとして調べようとしましたが、シャルロットはマリーとは学生時代の友人で、夫を政治的に利用するのは止めてほしいと頼んだだけだと説明します。後で必ず警察に出頭するという言葉を信じたカールは、シャルロットを夫の元へ行かせました。


が、シャルロットはそこでカールに直接別れを切り出されます。一緒にいてはシャルロットが危険だというのです。


その言葉通り、カールは、何者か(警察?)に追いつめられたため線路に転落して轢死してしまいました。彼が泊まったホテルの部屋のテーブルにはルイ宛の封筒が置かれており、本人がそれに気づいて封筒を開けたところ、中にはお金とUSBが入っていたようです。


また犯人はダニー・ヒリアー(Tom Bateman )というタブロイド紙の記者に接触を図ります。犯人は、ダニーがドーバー海峡事件について何の関心も示さなかったため、ダニーの車に爆弾を仕掛けたように見せかけて、彼に死ぬほどの恐怖を与えました


またエリーゼが、痛みを感じる前に脳が吹き飛ばされて死ぬから大丈夫などと冷静に説明したため、ダニーは恐怖のあまりお漏らししてしまったそうです


犯人は以前からダニーに目をつけていたらしく、その車で(おそらくは)売春で有名なフォークストンへ行き、そこで商売をしていたジェンマを車に乗せたこと、また事件当日トンネル内でダニーの携帯を使ってどこかに電話をしたことまでは分かっています。


また犯人は警察を挑発するかのようなメッセージを送ってきました


We shall all be getting closer to the truth.
我々は真実に近づいていく。


一方で、犯人らしき人物も登場しています。スティーヴン・ボーモン(Joseph Mawle)という、自称慈善団体の職員です。スティーヴンは事件当日、ドーバー海峡を渡ってフランスから戻ってきました。その足でヴェロニカ(Catalina Denis)というコロンビアからの亡命者の相談を受けています。


スティーヴンは、亡命申請が却下されて行き場のないヴェロニカを「滞在施設」に匿いまいした。最初、家族は皆殺されたと語っていたヴェロニカでしたが、実はマウリシオ(Oscar Braddock)という息子がいたそうです。


その後ヴェロニカは売春業者に目をつけられたため、スティーヴンは親子をさびれた小屋に移しました。地元の人間は亡命者を嫌うからと外出しないように言い含めます。


そしてそのスティーヴンはジェンマとも知り合いだったようです。慈善団体で働いていることから売春婦とも交流があるのは分からないではありませんが、彼は関わった女性たちの写真を撮ってはPCに収めているらしいのです。今回のヴェロニカはもちろん、殺されたジェンマの写真もありました。


またスティーヴンにはスザンナ(Keeley Hawes)という妹がいるようです。スザンナの話しぶりだと、彼女は夫を亡くしていたらしく、その時の様子をスティーヴンに尋ねていたようだったので、もしかしたら「妹」ではなく「義妹」なのかもしれません。ま、ヨーロッパですからどっちもありでしょうが


その後犯人が動画をアップしました。トンネルの配管に仕掛けた監視カメラの映像とともに、犯人の最初の「真実」が提示されます


I brought them together to show a simple truth. There is no equality before the law. That is my first truth. There are four still to come.
2つの遺体を一緒に置いたのは簡単な真実を示すためだ。法の前に平等などない。それが私の1つめの真実だ。他に4つの真実がある。


この動画のアップにはイギリス警察のサーバーが使われていたそうで、警察の威信は形無しです


その後鑑識の調べで、遺体は食肉処理に使うバンドソーで切断されたことが判明しました。


またエリーゼは、マルセイユから戻ってきたジル・リガ(Bruno Tuchszer)というマリー・ビルヌーブに最後に会った調査員の話を聞きに行きます。このリガも相当な差別主義者でしたね


一方、カールは売春の胴元に接触してジェンマの友人だったタニア(Ruby Wild)に会いに行きました。タニアは、ジェンマが母親思いだったと語り、そのジェンマに好きな人ができたようだったと教えてくれます。相手は政治に興味のあるインテリだったそうです。タニアはジェンマの手帳を渡してくれました。


またエリーゼは「過激派」のリストを調べていました。途中で欲求不満になったのか、取り調べで使ったホテルのバーテンダーをベッドに誘います


それで充電されたらしく、戻って再度ファイルをチェックしたところ、ジョエル・ムージャン(Philippe Girard)という反ユダヤ主義の過激派で、食肉の生産処理をしている人物を見つけました。早速、また、夜中にカールに電話すると、カールの3人目の妻、ローラはさすがに怒って「殺す!」と悪態をつきます


エリーゼが早速ムージャンの農場に赴くと、その処理場には家畜の肉に交じって何者かの脚がぶら下がっていました。ムージャンは無関係のようですが、マリー・ビルヌーブのそれでしょうか


犯人は早速ダニーに電話をかけてきて、ムージャンは犯人ではないと教えました。犯人はダニーを自分の代弁者に選んだのだそうですが、ダニーはいい迷惑ですよね


I have chosen you. I want people to know why I am doing this.
私は君を選んだ。人々に私の動機を知ってもらうために


犯人は2番目の真実として、介護施設の老人たちを毒殺しました。彼らは何も生み出すことの無い税金を使うだけの存在だとのたまいます


またこの施設ではスーザンが働いていて、彼女も毒にやられたようです


果たして犯人は誰なのでしょう?本当にスティーヴン・ボーモンなのか?


The Tunnel」は来週の放送もめっちゃ楽しみですね


前後のあらすじはこちらから

3&4話のレビュー→


これまでに視聴した欧米ドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~欧米ドラマ編

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  • 2019/03/13 (Wed) 10:53
  • 返信
こん
nekomachiさんへ  
ご丁寧にありがとうございます

nekomachiさん、こんにちは♪
こちらこそ、ご丁寧にありがとうございます^^。

イギリスのドラマも面白いですよね~。
このThe Tunnelも先が見えなくてワクワクします(笑。

そのうち3&4話のレビューもアップしますね~。
いったいこのドラマはどこへ行こうとしているのか、続きもとっても楽しみですね(^^)/。こん