グッド・ドクター名医の条件~あらすじと感想 第9話 心音のリズム

グッド・ドクター~名医の条件~のあらすじと感想一覧はこちらからご覧いただけます: グッド・ドクター~名医の条件~あらすじと感想一覧(全18話)


The Good Doctorグッド・ドクター~名医の条件~】の第9話は「心音のリズム」です。原題の「Intangibles」(漠然とした物)はアオキのセリフからの抜粋ですね。患者を選ぶ条件の1つとして挙げたものです。


One of those intangibles, I'm guessing, is cuteness.
いくつかあるけどそのなかのひとつは愛らしさね。


以下、ネタバレのあらすじです。今回の症例は2件です


まず1件目~国際的な人道支援プログラムの対象としてコンゴに住む重度な先天性心疾患のある少年のガブリエル(Jojo Salkey-Randon)が選ばれました。ニール・メレンデスは、ガブリエルの症状では手術は不可能だと反対しますが、内科医のアヴィ・メータ(Pej Vahdat)とアオキは可能性はなくはないと反論します。


ガブリエルの家族は紛争で強制移住を余儀なくされ、父親が黄熱病で失血死した1か月後にガブリエルが生まれたそうで、アオキはそうした気の毒な状況にある子どもを救う方が寄付金が集まると譲りません


が、精密検査の結果ガブリエルの症状はまさに絶望的でした。さすがのメータも薬物治療を進めようとしますが、ガブリエルの母、ジョージエッタ・バングラ(Maggie Benedict)が、反対します。薬物治療はすなわち帰国を意味し、帰国もまた「絶望=死」を意味するからです。


シャーマンからもらったというサカラという片面太鼓をガブリエルの心音に見立てて叩き続けるジョージエッタが何とも健気で哀れでしたね


そこでショーンが、起死回生の案を思いつきます。僧帽弁の位置を変えればいいというのです。


ガブリエルの心臓には一旦外した僧帽弁を取り付けるアンカーポイントが見つからないということでこの考えは却下されましたが、ニールとショーンはシミュレーションを繰り返し、肥大した中隔を、僧帽弁を支えかつ流出路閉塞を解除できるほどに薄くすれば、理論的には可能だという結論に達しました。その薄さが14mmです。


が、実際にオペしたところ、心室中隔が予想以上に硬く、14mmでは流出路を確保できないことが判明しました。かと言って13mmに変更したら僧帽弁を支えることができなくなります


そこでジャレッドが「アンカーポイント」を見つけ出しました。これでショーンの最初の案が可能になります


Your terrible idea just got a hell of a lot better.
お前のひどいアイディアもこれならいける。


こうしてガブリエルは奇跡的に助かりました


さて2件目はエリザベス・マクラーレン(Tegan Moss)というポッドキャスターです。ポッドキャスターとはインターネット上で音声を配信する人物を指すそうです。つまりは「声」が商売道具。


そのエリザベスの喉に結節が見つかったため、マーカスは生検を行いましたが、その検体が行方不明になってしまいました。この結節がガンかどうかを調べるための生検でしたが、その判断ができなくなってしまったのです。


ガンかどうかも分からないのに、声を失うのは嫌!


エリザベスの主張ももっともですが、もう一度結節を採るのは無理だったのでしょうかね~。それとも結節自体は全部取ってしまったけれど、ガンなら喉頭を全摘しなければいけないということだったのでしょうか?他にも何か手段がありそうな気もしますが、素人のおばさんが言うことじゃあありませんね


ラボと外科で責任を擦り付け合った上、マーカスは自分には責任がないと言わんばかりでした


その様子を見たマーカスの妻で、やはりドクターのイザベル・バーンズ(Marsha Thomason)はマーカスを批判します


I want you to feel horrible. That's the only thing that's gonna make you change.
あなたに罪悪感を持ってほしい。そうでなければあなたは変われないわ。


「検体捜索チーム」にマーカスが加わったのは大きな進歩でしたね


結局、エリザベスの検体は間違ったラベルを貼られただけで、無事ホルマリン漬けで冷蔵庫に保管されていたのが発見され、ガンではなかったことが判明したそうです。いや~こうしたケアレスミスには気を付けてほしいわ~


それ以外では、ショーンがクレアから「気を惹くテクニック」を習ったのは楽しかったですね~。ショーンがリアに「嫌なヤツ」と言われたと聞いたクレアは、それが言葉通りの意味とは限らないと教えました。


髪を触ったり、体をくねらせたりするのは、言葉がどうであろうと相手に気がある証拠だと聞いたショーンは、そうした行動を観察し、記録しました


その結果、クレアはニールに気があるらしいことが分かったそうです。まあ、あれだけ厳しい上司に褒められたら、つい、くねくねしたくなるかもしれません


グッド・ドクター~名医の条件~」は続きもとっても楽しみですね


前後のあらすじはこちらから

←8話のレビュー  10話のレビュー→



グッド・ドクター 名医の条件 シーズン1 DVD コンプリートBOX (初回生産限定)


これまでに視聴した欧米ドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~欧米ドラマ編

関連記事

コメント 0件

コメントはまだありません