The Tunnel-トンネル、国境に落ちた血-ネタバレと感想 7&8話 TTの正体

英国社会派ミステリー、【The Tunnelトンネル、国境に落ちた血-】の今週は7話と8話です。よ~やくTTと思しき人物が浮上してきました。以下、ずばりネタバレですThe Tunnelのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


やはりTT(真実のテロリスト)は「ベッキー」のようです。アダムの最初のGFだったベッキーは南アフリカに引っ越してしまったそうですが、それからもずっとチャットでつながっていたそうです。でも今アダムとチャットをしている「ベッキー」は間違いなく大人の男性でした。最初からそうだったのか、途中で入れ替わったのかは不明です


しかもその男性はジョン・サムナー(James Frain)と名乗ってローラに近づいてきます。ジョンは「浮気をした夫の双子を妊娠中のローラ」の不安定な心にするりと入り込み、メールや花束を贈ってきて、すっかりその信頼を得ました。予告ではカールの絶望的な表情が映し出されていましたから、次はローラやカールの子どもたちが標的にされるに違いありません


何せ今回は、スクールバスで移動中の子どもたちがターゲットにされて、彼らは無事だったものの、その運転手が無残に殺されてしまったのです


予告でのカールの表情を見るにつけ、悪い妄想が頭をよぎりまするが、なんとか外れてくれることを願ってやみません


またこのジョン・サムナーの正体も明らかになります。どうやらカールのかつての同僚、キーラン・アシュトンのようです。それが判明した経緯はこうです


デルガドの妻、アンヌ・マリー(Caroline Proust)に話を聞きに行ったエリーズたちは「ルヴラー」という名前を聞き出ました。何かの秘密訓練をしていたらしいと聞いたエリーズたちはその後、この秘密訓練に参加したメンバーがZP社に投資を行い、銃の密輸に関わっていたことを突き止めます。


またこれまでの手口から、TTは警察関係者ではないかという見方が強まりました。フランスとイギリス、それぞれ容疑者の候補がリストアップされます。


それからしばらくして、エリーズの同僚のセシル・カブリヤク(Sigrid Bouaziz)が、そのうちの一人を見つけてきました。ZP社役員のマルコ・ブランがたまたま同じジムに通っていたらしく、このブランこそ候補に挙がっていたファビアン・ヴァンサン(Thierry Frémont)という元警官だったのです。いや~スゴイ偶然


このファビアンはかなり知られた指名手配犯だったらしく、フランスの他の警官が逮捕すると乗り込んできましたが、二人のうちの一人、ロマーヌ(Alexia Depicker)はファビアンの仲間だったらしく、残りの一人はあっさり殺されてしまいました


また、TTの代弁者だったはずのダニー・ヒリアーも、今度こそ車爆弾で殺されてしまいます


これらの事件を受けて、イギリスから、かつてカールがロンドン警視庁にいた頃からの警視=アンドレア・ケリガン(Anastasia Hille)がフランス入りしました


苦手なケリガンに檄を飛ばされたカールは、ダニーの死因を調べようと家宅捜索をしたところ、ダニーの本名がジャイルズ・ハドックだということを突き止めます。


その名前に聞き覚えがあったのか、早速同僚のチュックス・アキネイド(Tobi Bakare)に調べさせたところ、ダニーは、TTの該当者リストに挙がったイギリス側の容疑者、キーラン・アシュトンの妻子を轢いた車に乗っていたことが明らかになりました。どうやらこのアシュトンがジョン・サムナーのようでしたね


キーラン・アシュトンはかつて「リガ作戦」という捜査に加わったのだそうです。「リガ作戦」とは、8年前にロンドン警視庁主導で行われた人身売買の覆面捜査だったらしい。その頃はカールも警視庁にいたようです。


アシュトンはその最中に「不都合な事実」を見つけてしまったために解雇され、カールも、それに異を唱えたのか、ケントに飛ばされたのだそうです。


アシュトンはもともとフランス領コンゴで育ち、妻のザハラもフランス領のモロッコ人だったため、新しくフランス人のIDを与えられましたが、アシュトンは平凡な市民生活になじめなかったらしい。それでザハラも不幸だったそうです


ここでカールは、ザハラが不幸だったと自分で語ったと言ったけど、なんでそれをカールが知っていたんでしょうね?もしやまたしても悪い虫がうごめいたのではないのでしょうね。もしそうだとすると、カールが標的にされるのも頷けまするが


と、おばさんの妄想はさておき、そのザハラが息子のサミーを連れて車でイギリスの友人を訪ねようとしたところを、酔っぱらいの独身貴族に衝突されて車が炎上し、子どもともども亡くなったそうです。


それなのに、加害者である運転手が有力者の息子だったためにこの事件は不起訴となったのだとか。それはザハラが事故当時電話で話していたらしい(誰と)~よほどの有名人だったのでしょうか。


アシュトンはこのショックで灯油を積んだ車に火を放って自殺したことになっていました。焼死体は歯型で身元が確認されたそうですが、今回再度チュックスが調べたところ、証拠は偽造されていたことが判明します


キーラン・アシュトンは生きている!TTはキーラン・アシュトン!!


肝心の運転手はコスタリカのジェットスキー事故で既に亡くなっていて、殺したくても殺せなかったようですが、この車に同乗していたのがダニー・ヒリアーとなれば、ダニーの最期も納得ですね


でもそれが8年前だとすると、アシュトンはなぜ今頃になって復讐を始めたのかも気になるところですね。もしかしたらそのきっかけが「ペロトン」だったのかもしれません。ペロトンについて教えてくれたのはファビアンです


ファビアンはエリーズを拉致し、彼の前科を消すよう要求しました。この時点でエリーズは、ファビアンがTTではないことを見破っています。ファビアンは、警察が異を唱えるようなら「ペロトン」について言及しろと仄めかしましたが、その直後に敵(マフィア?)にロマーヌを殺されてしまいました


なんとか逃げ延びた広原で、エリーズはヴァンサンにペロトンとはなにかと尋ねます。エリーズはこの「ペロトン」という言葉を、電車に轢かれて死んだアラン・ジュベールの家にあった表(spreadsheets)で見た覚えがあったそうです


ペロトン(Peloton operation)とは、ユーロ圏の秩序を取り戻すために行われた作戦で、イギリスが拒否権を使ったために、フランスが秘密裏に元警官を使って進めたそうです。アラン・ジュベールもその一員で、マネーロンダリングを担当していたにも関わらずその一部を着服したため、脅されていたそうです。そ~れで追手が公僕めいていたのですね


ふ~、このごちゃごちゃした内容をどうやってまとめようかと苦心しているうちに、あれこれ妄想が浮かんできて久しぶりに楽しめました。「The Tunnel~トンネル、国境に落ちた血~」は次回が最終週ですThe Tunnel もいよいよ終盤!( `―´)ノ


前後のあらすじはこちらから

5&6話のレビュー←  9&10話(最終回)のレビュー→


これまでに視聴した欧米ドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~欧米ドラマ編

関連記事

コメント 0件

コメントはまだありません

コメントをどうぞ