The Tunnel-トンネル、国境に落ちた血-最終回ネタバレと感想 9&10話

英国社会派ミステリー、【The Tunnelトンネル、国境に落ちた血-】もついに最終回を迎えました。何とも気の毒な結末でしたがトンネル、国境に落ちた血の結末が悲しすぎた(;´Д`)、イギリスではシーズン3まで放送されているそうで、これで終わった訳ではないようですね


カールとエリーズ、ともになかなか魅力のあるキャラクターでしたので、是非BS12さんでも続きを放送していただきたいものです。


と、おばさんの希望はこれぐらいにして、以下ネタバレのあらすじですThe Tunnelのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ


カールはやはりザハラと男女の関係にありました。アシュトンはカールの部下だったらしく、ザハラがアシュトンのことを相談するうちにそうなってしまったらしい。これで急所を狙われた理由がハッキリしましたね


またアシュトンが「死ぬ」前に自分の金を「ジョン・サムナー」という人物に送金したことが判明しました。カールは、そのサムナーをベッキーだと思い込んでチャットしていたアダムから、ローラがジョン・サムナーと出かけたと聞かされます


カールはすぐにサムナーの自宅へ行き、家宅捜索をしたところ、かつてのザハラとカールがやり取りしたメールが見つかりました。奴の狙いは俺だっ!!


サムナーことアシュトンの計画は2段階に分かれていました。1つめがローラです


カールから事情を聴いたアダムは「ベッキー」に家族がジョン・サムナーに拉致されたとメールします。そのサムナーことアシュトンは、ローラを最後の仕上げの場所に連れて来たところでしたが、これに気づくとすぐに「大丈夫だから気を強く持て」などと返信しました。これまでも情報が駄々洩れだったのですよね~。この辺はまた何とも辛辣です


アシュトンはローラと子どもたちを動物園に誘い、その帰りに、簡易爆弾を仕掛けた場所へローラをいざない、その足でスイッチを踏ませました。ちょっとでも足を離したら、0.1秒で爆発する仕掛けになっていると脅します。


ようやくローラの居場所を突き止めたカールを初めとする警察が駆けつけてきますが、爆弾処理班でもこの爆弾を解除することができませんでした。足を離したら一秒でも早く逃げるようにと促すことしかできません。


ローラは、彼女を抱いて離れようとしないカールに、子どもたちには親が必要だと語って、逃げるよう勧めました。


が、ローラが決死の覚悟を決めて足を離しても爆弾はすぐには作動しなかったため、ローラは必死で走りだします。その姿を見て駈け寄ったカールがローラを抱き留めたのとほぼ同時に、ようやく爆弾が爆破しました。とはいえ、せいぜい数秒の出来事だったと思われまするが。


その間も何度か「ベッキー」としてアダムとチャットをしていたアシュトンは、ついにアダムへと狙いを定めて行きます。アシュトンはアダムを駐車場に呼び出しました。


息子のサミーを事故で失ったアシュトンの本当の狙いはアダムを殺すことだったのです


「ベッキー」がTTだったと知ったアダムは、何が真実のテロリストだ、結局はカールへの私怨じゃないか!と揶揄しましたSo all this is just about some beef that you have with Karl?


このプライドと気概はまさに父譲りですね。それはアダムが隙を見て彫ったらしい<AR>の文字にも象徴されていました。これはAdam Roebuckのイニシャルで、幼い頃カールがアダムに読み聞かせたという「Tom's Midnight Garden」の最初のページにも<AR>と記されていましたっけ。


アシュトンは嫌がるアダムに大量のモルヒネを打って死に至らしめました。アダムは今わの際に、アシュトンはチャットで何度もカールとの和解を勧めていたが、アダムはとっくにカールを愛していた、と打ち明けます。I always loved him. His kindness.


一方のカールは事件関係者という理由で捜査から外れると、父親のグラハム(John Benfield)を訪ねて祖父の代から伝わる銃を手に入れました。アシュトンがアダムを殺したら、その復讐をするつもりなのです。


カールがアシュトンから呼び出された場所は、エリーズもファビアンから聞き出しました。アシュトンはやはりペロトン作戦にも参加していたそうで、ファビアンでさえアシュトンの危うさを察知していたそうです。ふたりはペロトンで使った場所の中からウェストミンスターアビーという廃棄場が怪しいと結論付けました。


廃棄場で待っていたアシュトンは、アダムを殺したとカールを挑発します。アシュトンは「皆に裏切られて絶望した男の最期」を警官に射殺されるという真実で締めくくろうとしていたのです。そこにはマスコミが駆けつけてきていましたからね。


カールもまた、息子を殺して得られる真実とはなんだ!と詰め寄りました


That's no truth, it's just cheap logic.
真実などではないわ。単なる安っぽい理屈よ


エリーズは必死でカールを止めようとしました。アダムは生きているわ!助かったのよ!!今病院にいるわっ!


エリーズの表情に嘘を感じながらも最後の希望にすがりたかったカールは、アシュトンを狙っていた銃を下ろそうとしましたが、アシュトンが銃身を掴んで離さなかったため、暴発し、アシュトンは手と顔に火傷を負ったようです。自分の運命を呪って罪なき人々を巻き添えにしたこのおセンチな八つ当たり野郎は逮捕後どうなったんですかね?


カールがせっかくアダムをホッケーに誘って一緒に出掛けようと約束していたのに、何とも辛い結末となってしまったものです。ホッケーなんて知らないくせに、とシーズン前にそんな話を切り出したカールを揶揄しながらも、どこか嬉しそうだったアダムの表情が忘れられません


最後はエリーズがカールを心配して自宅に訪ねてきました。カールはアダムの部屋で亡きアダムに読み聞かせるかのように「Tom's Midnight Garden」を朗読しています。


警察を辞める、この「真実」は三角関係のもつれだなどと言わせない、優秀な記者を探して必ず世間に伝えると語るカールをハグするエリーズ。カールはそんなエリーズを強く抱き返しました


一見正反対のカールとエリーズが捜査を通して心を通わせて行き、悲しい結末ではあったものの、最後には得難い友人となっていく過程がなんとも心地よかったですTheTunnelがなかなか面白かった(^^)/。是非またふたりの活躍を見せてほしいものです


前後のあらすじはこちらから

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これまでに視聴した欧米ドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~欧米ドラマ編

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コメント 2件

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mi  

はじめまして

トンネル国境に落ちた血の録画を見終わり、とても面白かったので他の方の感想も見たくなり検索しこちらにたどり着きました。
静かに進行するのヨーロッパ独特?のこのドラマの雰囲気が私は大好きなのですがあまり評価されている方がいないようで寂しく思っていました。
が!!こちらのブログでは私がモヤ~っとしか理解していなかったことが丁寧に解説してあり、とても読みがいもありスッキリしました。ありがとうございました。
今までも他のドラマについてもたくさん読ませていただいています。
今後ともドラマ愛に満ちた楽しいブログをたくさん書いてください。
楽しみにしていますよろしくお願いしますm(_ _)m

  • 2019/07/16 (Tue) 20:40
  • 返信
こん
miさんへ  
面白かったですよね♪

miさん、はじめまして^^。
ブログをご利用いただきましてありがとうございます(^^)/。

「トンネル」は一筋縄ではいかない感じでなかなか面白かったですよね~。
私も「同志」ができて嬉しいです♪
お声がけいただき、ありがとうございます。

miさんは他にどんなドラマをご覧になっていたのかな。

あれこれ見て好き放題語っている雑多なブログですが、
よろしかったらまたいつでも遊びに来てくださいね~(^_-)-☆。こん