パーフェクトワールド ネタバレと感想 第4話 障害の有無にかかわらず

松坂桃李さん主演のドラマ、【パーフェクトワールド】の4話では、つぐみの頑張りが空回りしているようで見ているのが切なかったです。なんであの長沢ヘルパーはつぐみにもっと優しくできないのかしらね。やっぱ好かんわ~。早速ネタバレですパーフェクトワールドのネタバレ感想行きますよ~(^^)/


つぐみは長沢から、障害者と付き合うには恋愛感情だけではダメだと言われこともあり、介護セミナーに通うことにしました。樹に尽くしたいという気持ちももちろんでしょうが、一緒にいても何もできないのではつぐみ自身も苦しかったのでしょう。介護の勉強をすれば少しは自信もつく、そう思ったに違いありません。これ自体はとっても良いことですよね


でもつぐみはこれを樹に内緒にしていました。そ~れがあかんわ~。確かに樹はこれを申し訳なく思うかもしれないけれど、介護や看病において「無理」が一番よくないのですよ。ちゃんと自分の気持ちと事情を話して、セミナーの日は寄れないとハッキリ言うべきでしたよね。だって介護する側が倒れちゃったら、される方は困るだけですからね


案の定、疲労困憊したつぐみは、駅でホームから落ちてしまいました。横にいた樹にはつぐみを助けることができません


長沢から「このポジションは譲れない」と言われたことがプレッシャーになっていたことも大きかったですよね。何せ、夜中の電話にも即対応できるように、同じマンションに空きができたら移るつもりだなんて言われちまったのですからね。加えて既に離婚もしたようですし。


それでなくても疲れているところにあんな話を聞かされたら、よけいに滅入ってしまいますよね。何せ相手はプロなんですから。


長沢に樹への恋愛感情が無ければ、また違ったのでしょうけれどね。介護している相手の恋人が、介護の勉強をするなんてすごくありがたいことじゃありませんか?


もちろん長沢もセミナーのことは知らないけれど、何をするにも無理をしたら続かないよ、一生のことなんだから、もっと力を抜いてね、ぐらい言えんかな


こう見えておばさんは、昔、かなり健康で仕事も結構できる人だったりしたので、徹夜も平気でバリバリ仕事をしていました。でも一度壊した身体はなかなか元に戻ってくれず、今では徹夜などもってのほか、ちょっと無理をすると1ヶ月ぐらい使い物にならなくなってしまいます


それでも何もできない訳じゃない~と気づくまでには結構な時間を要しました。無理をしては倒れ、自棄になってまた無理をしては倒れるの繰り返しです。今度こそ大丈夫かな~と思っても、ある一線を越えてしまうと体が付いてこないのです。ドラマの中で幻肢痛の話が出ていましたが、あれにちょっと似てるでしょうかね~脳は大丈夫だと思っているけど体は悲鳴を上げている。


だからつぐみを見ているとこっちまで胸が痛くなります。おばさんが長沢の代わりに言ってあげたい。一生樹と一緒にいるつもりなら、決して頑張り過ぎちゃいけない、手を抜くことも覚えなくちゃダメだよって。これがまた逆に難しいんですけどね。


一方で、心にずしんと響く言葉もありました。甥を心配した渡辺が、晴人に「障害を乗り越えろ!」と檄を飛ばしたシーンで、晴人は「障害なんて乗り越えられないよ!」と叫んだのです。障害を受け入れることなんてできない!!


それを受けて樹も本音を漏らします。障害を負ったことで学んだことは山ほどあるけど、できることなら障害なんかない人生を送りたかった。障害者で良かったなんて思ったことは1度もない


それでも樹は、障害を負ったからこそできること、障害のない人にはできない(分からない)こともある、と主張します


健常者へのコンプレックスは一生捨てられない。ただ 何か1つでも誰かの役に立ってるって思えることがあれば、毎日を腐らずに生きていけんじゃないか?そのための努力はすべきなんじゃないか?


これは障害の有無に関係なく、誰にでも言えることですよね。毎日がつまらない、世の中が悪いから、自分の出来が悪いから、と嘆くだけじゃなく、じゃあどうしたら楽しく生きられるのか、そのためには何をどう努力したらよいのかを考えればいい


来週はちょっと辛い回になりそうですが、きっと分かってもらえると信じて見守っていきたいですパーフェクトワールドを応援してます(^^)/


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