琅琊榜<弐>~風雲来る長林軍~22&23話 濮陽纓の正体

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中国ドラマ、【琅琊榜<弐>~風雲来る長林軍~】の22話は「生存者たち」、23話は「亡者が生まれた時」です。今回はついに濮陽纓の正体が判明しました。以下2話分合わせたネタバレです琅琊榜2のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


濮陽纓は、25年前に疫病で滅亡した夜秦の生存者のひとりでした。


夜秦は当時梁の属国でしたが、独自の制度を確立していたそうで、初代夜秦王の時代から、王宮内に別苑を設け、夜凌宮学という養成所を開いていたそうです。傑出した素質を持ち、選ばれた子供だけがこの門をくぐりました。彼らは夜凌子と呼ばれたそうです。


7年ごとに7歳以上の子どもから素質のある50名が選ばれ、選ばれた子供には墨楨花(ぼくていか)の入れ墨を施し、王命を受けた掌尊が文武を仕込んだそうです。


入学時に施される入れ墨の文様は花1輪のみで、その後満14歳になると再度選抜が行われて、掌尊の厳しい考察の後に、わずか2割の者だけが夜宮学に残ることを許されたそう。その結果、もう1輪の花の文様が加わって、1株から2輪の花が咲くような形になったのだとか


濮陽纓も夜凌宮学への入学を許されたひとりでした。弟とともに夜凌宮学で学んでいましたが、2度目の選抜では弟だけが選ばれて、濮陽纓は落ちてしまったのだそうです。掌尊からは、才能はあってもその性根に問題があると指摘されたそうです


疫病が流行ったのはその頃だったそうです。梁はただちに夜秦を封鎖し、王や掌尊も亡くなりました。人格者だった掌尊はその権威の証となる「令牌」を濮陽纓の弟に託したそうです。


この弟はさすがに掌尊に見込まれるだけあって穏やかで賢い人物のようでしたが、濮陽纓は、夜秦が滅亡したのは梁が夜秦を封鎖したからだと主張し、弟を殺して令牌を奪い、あたかも自分が掌尊に選ばれた者だと見せかけたのだそうです。1輪しかなかった墨楨花は、自分でもう1輪描いたようでしたね


そんなこととはつゆ知らず、生き残った夜凌子たちは皆濮陽纓を掌尊と仰いでその指示に従いました。済風堂の雲娘子も、東宮にいる邢女官も、そして、なんとなんと莱陽候府にいた泰さんにも入れ墨があったそうです。


それを知った元啓は有無を言わさず彼を殺してしまいました。元啓の行動が濮陽纓に筒抜けだったのは泰さんが間者だったからと確信したからです。でも個人的にはこれまた濮陽纓の罠だったような気もするんですけど


この事は、元啓が見つけた濮陽纓の手下、渭無量と渭無病の体に、段桐舟と同じ入れ墨があったことから発覚しました。元啓は、母のように濮陽纓に利用されるだけの一生はごめんだと、濮陽纓から貰った莱陽太夫人の遺書を持って平章に会いに行ったのです。


平章は早速元啓と平旌を遣わして渭無量と渭無病を捕らえようとしましたが、ふたりはあっさり自害してしまいました


皆に共通する入れ墨に気づいた平旌が、何かの花の模様に違いないと林奚の知恵を借りようとしたため、それが雲娘子の耳に入ってしまいます。雲娘子は早速これを邢女官に知らせ、自らは、濮陽纓から託された短剣で平旌を襲いました


不意打ちとは言え相手は平旌、しかもそこに小雪と平章がやってきたため、雲娘子は平旌にかすり傷を負わせるにとどまります。でもそれで十分だったのですよね。何せ短剣には「霜骨の毒」が塗られていたのですから平旌が危ない!( ;∀;)


が、誰もそのことに気づかなかったため、平旌はついに倒れてしまいます。霜骨の毒が効くのには3日ほどかかるそうで、それが過ぎるともう打つ手がないのだそうです。


一方で、雲娘子は連行される直前にこのことを仄めかしました。たとえ治療法が分かっていても玄螭を見つけるのは至難の業!!


あれはもしかしたら、世話になった済風堂、そして林奚へのせめてもの恩返しではなかったんですかね~。近くにいた仲間に作戦の成功を伝える意味もあったでしょうが、何もそこまで言う必要はなかったように思えるのですが


でも林奚がその言葉に込められた意味に気づいたのは翌朝でした。早速老堂主とともに長林王府に駆けつけてきますが、既に平旌は毒に侵されて倒れてしまっておりました


老堂主は、毒が効き始めた今、解毒の方法はないと語りますが、方法はあるんですよね。それにはまず濮陽纓を捜して蛇(玄螭)を奪わねばなりませぬ


キャラクターの雰囲気からして、多分、平旌は死なないですよね。むしろ心配なのは弟思いの平章ですよね。あ~平旌ももちろん助かってほしいけど、平章も自分を犠牲にしたりしないでほしい!平章が死ぬんじゃないかと心配で心配で(;´Д`)


疫病の方は、同じように夜秦の生き残りで疫病に免疫のあった杜番頭が衛山に送られ、治療に必要な白茵草を手配しました。林奚が、以前白茵草が買い占められていたことを思い出し、すべては仕組まれたことだったと明らかになります。この迅速な行動のおかげで、患者は次々と回復していったそうです


また、天牢に入れられていた李固は、自殺に見せかけられて殺されてしまいました。この李固は飛盞の祖父の門下で飛盞はその性格をよく知っていたらしく(=自殺するような人間じゃない)、彼を見張るべき刑部主管の提刑司は荀氏の一族だったことから、飛盞はこの死が白水の仕業ではないかと怪しみます。白水が手を下したというより、皇后が口封じを命じたんじゃないですかね


邢女官が皇太子の元時を狙ったシーンもすごかったですね~。彼女も元時を愛しく思っていたらしいのに掌尊の命には背けないと、涙を流しながら簪を構えた姿が忘れられません。お付の宦官が命懸けでこれを阻止しようとしている間に平旌と平章が駆けつけてきて飛盞に知らせ、飛盞が飛んでいって邢女官を斬り殺しました


我ら夜凌子にも祖国と故郷があった・・・おのれ、濮陽纓めっ!( `ー´)ノ


弟に負けた恥と恨みを梁に向けた濮陽纓に利用された彼らが何とも気の毒でなりませんでした


琅琊榜2」は明日の放送も待ち遠しいです



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