ミーユエ~王朝を照らす月 あらすじと感想 第33&34話 ユエの泣き笑い

中国時代劇、【ミーユエ~王朝を照らす月~】の33話は「動揺」、34話は「二つの思い」です。こ~れは本当に切なかったですね~ミーユエのネタバレ感想行きますよ~(^^)/。以下ネタバレのあらすじです


恵文王(大王)は身重のユエを心配するあまり、その居所を粗末で不便な蕙院(けいいん)から唐夫人の寝殿に移すことにしました。息子の奐公子も成人し、もはや隠居同然だった唐夫人はかなり困惑したようですが、大王の命には逆らえません。少しでも楽にしてやりたいのだ。


それを聞いた羋姝は早速ユエを椒房殿に呼びました。この椒房殿には、羋姝のいる正殿、侍妾のふたりがいる東の離れの他に「西の離れ」があってそこが空いているのだそうです。昔の羋姝なら、率直に、そこに住まないかと誘ったのでしょうが、今の羋姝はユエの反応を伺うことしかできません。


それはユエも同じでした。羋姝の意図は分かり切っているのに、自分からは言い出せず、差しさわりの無い答えしかできません。葵姑は、姉妹なら喧嘩もするものだ、今後は機会を見て仲直りする努力をした方がいいと勧めました


一方の羋姝は早速大王に進言に行きます。ユエは侍妾である前に妹なのだから、姉が面倒を看るのは当然だというのです。ユエの子が生まれれば、蕩の良い遊び相手になるとも加えます。大王は羋姝がそれでよいのならと許可しました。


この蕩ですが、羋姝や恵文王よりも、楚の懐王を彷彿とさせる容貌でしたね~思い過ごしだとよいのですけど。大王はでも、蕩は武に優れ、ユエの子はきっと文に優れているだろうと期待していたようです。


一方の黄歇は、町で摯を問いただしていたところを、こともあろうに玳瑁に見つかってしまいました。摯は、預かった手紙はユエに渡さなかった、既に秦王の子を身ごもっているユエに会っていったいどうしようというのか?と黄歇を説得します。それは張儀も同じだったため、黄歇は絶望して楚を離れようとしていました


でも考えようによってはこの玳瑁のおかげで、ユエは再び黄歇に会うことになります


玳瑁は早速羋姝に言いつけましたが、羋姝は聞かなかったことにすると答えました。羋姝はふたりの純愛を誰よりもよく知っていましたし、もし万が一ユエが黄歇と駆け落ちでもしてくれれば、もうユエを妬まなくても良くなるからです。でも積極的に応援して大王に恨まれても困るから、知らん顔をするしかない


羋姝の気持ちを読めなかった玳瑁は、せっかくユエを失脚させるチャンスなのに、と悔しがりました。それでつい、あんなに羋姝から口止めをされていたのに、昭氏にこぼしてしまいます。


一番年長なのにユエに先を越されて嫉妬していた昭氏は早速罠を仕掛けました。ユエに黄歇が生きていることを知らせ、四方館に会いに行くよう画策したのです。その上で大王に面会を求め、ユエが四方館で黄歇と逢引きしている、と報告しました


でも、正直者のユエは黙っていくことができず、大王には既に許可を求めています。四方館で「旧友」に会ってきても良いか?、と。


それにどうやら大王もその「旧友」が黄歇だということは薄々感づいていたようでしたね?だからユエがもっと踏み込んで話そうとしたのを敢えて止めたのでしょう。もしここでユエが黄歇と去るというなら止めることはできないと。張儀から「黄欠」の正体を聞いた庸芮あたりが報告したのでしょうか。


ユエが摯を問い詰めた場面も真に迫っていましたね~


黄歇は命より大切な、かけがえのない人よ。どうして手紙を燃やしたの!!ここに残ったのは彼が死んだと思ったから。彼が生きているのなら、たとえ剣の山を越えてでも必ず会いに行くわ!!黄歇が生きているとどうして知らせてくれなかったの!( ;∀;)


四方館でのふたりのシーンは、も~涙無くしては見られませんでした


黄歇とユエ、まだかなり離れたところでふたりがお互いにお互いを認め合うと、時間がゆっくり流れて行きます。ふたりとも目にいっぱい涙をためながらいかにも感慨深そうに、黄歇は片頬に笑みを浮かべ、ユエも精一杯笑ってそれに答えましたユエの泣き笑いが可哀想で忘れられない(/_;)。ここはユエの切ない鼓動が伝わってくるようでしたね。


離れに通されたふたりは手を取り合い、片時も目を離さずに互いの顔を見つめ合いました。ユエは黄歇の頬に手を当て、すっかり痩せてしまった、苦労したのね、と話しかけます。


君に会うためならどんな苦労にも耐える。君のためなら再び死んでもいい


ユエがせっかく会えたのにまた死ぬというのか?と反論すると、君を置いて死ねるわけがないと答える黄歇。ユエは、裏切ったのは私だと俯きました


いや、私が遅かったのだと黄歇がとりなします。皆私が死んでいると思っている。


ユエは自分の胸を抑えて、いいえ、私の心に生きていたわ、と黄歇をひたと見つめました。


ああ運命は何と残酷なのか~と思うものの、大切なのは互いが生きていることですよね。ユエはきっとこのまま秦に残って子どもを産み育てるのでしょうから、黄歇は、その才を埋もらせることなく、政治家として大成してほしいものです。


~そう思ってちょっぴり史実を調べてみました。黄歇は「戦国四君」として名高い政治家のひとりで、春申君と呼ばれていたそうです。懐王の孫を擁立して楚を立て直した人物で、宣太后=ユエとのロマンスはフィクションのようです


ミーユエ」は今日の放送も楽しみですね。


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