琅琊榜<弐>~風雲来る長林軍~31&32話 裏切り

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中国ドラマ、【琅琊榜<弐>~風雲来る長林軍~】の31話は「敵地にて」、32話は「裏切り」です。これまた「その時」がやってきちまいましたね~。なんとか思いとどまってほしかったのですが。以下早速ネタバレです琅琊榜2のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


ついに元啓が裏切りました。平旌が大渝との戦いを決めたのを受け、これを「国喪中の非礼」として白水に密告したのです


元啓がこの行為をあくまでも宗室としての皇室への忠誠だと語っても、裏切り者の家系だからとまず疑ってかかられちまうのは、何とも哀れでござりましたが


白水が、この密告は元啓の平旌に対する嫉妬だと解釈していたようなのも、当たっているだけに、そして平旌は元啓を大切な友人だと思っていただけに、なんともやりきれませんでした


以下そこにいたるまでの経緯をまとめておきまする


平旌は、人質交換の要請に応じ、大渝皇属軍の総帥=康王、覃凌碩に会いに行きました。康王は、長林王府の平章は知っているが、平旌の名は聞いたことがないとはなから馬鹿にしてかかり、せっかく返した人質を射抜いて殺してしまいます。その人質は康王の甥だったにもかかわらずです


康王の荒い気性を見て取った平旌は、大渝との戦は不可避だと確信しました。


それならばいっそ大渝に勝利できれば、これまで長年苦しんできた国境の民が安らげると覚悟を決めます。長林軍には18万の将兵がいるけれど、大渝の襲撃によって2年ごとに補充を余儀なくされているのだそうです。国境の町で大渝の攻撃を免れた所は1つとして存在ないのだそう。


戦が絶えず火種を抱える日々がいかなるものか、皆も分かっているはずだ


魏将軍を初めとする家臣たちは国喪中であることに加え、平章に続いて平旌まで危険な目に遭わせられないと心配していたようですが、平旌の決意は揺るぎません。


平旌は、早速自ら敵地を偵察に行きます。大渝の南にある磐城という町です。そこには薬草を採りに来ていた林奚も滞在していました。林奚の姿を見つけた平旌は、こっそり東青に命じて宿を探らせたそうです。


杜仲は林奚が大渝にいることを知っていて、平旌とも出会えるはずだと語っていました。おふたりはそういう運命なのでしょう、と。


その後平旌は東青と魯昭を連れて皇属軍の主営を偵察に行きました。佘山を登っていると、先に来ていた林奚に遭遇します。いつもはクールな林奚も、いつも心の中で想っていた平旌がいきなりに目の前に現れては驚きを隠せませんでした


ふたりは多くを語らぬまま、静かなひと時を過ごします。林奚は、すっかり大人びた平旌を見て、平章のために自分を抑えているのではないかと心配しますが、平旌は、国のことを考えるようになった今、難しい顔になるのは当然だと答えます。それでも、林奚と過ごせたことで、しばし昔の自分に戻れた気がしたそうです


平旌は、もうじき戦が始まるから大渝にはいないほうがいいと促しますが、戦が始まったら余計に林奚は大渝を離れることができませんよね。


そこに現れた魯昭が林奚を知っていたため、林奚が不思議がったシーンが楽しかったですね。え?だっていつも将軍(平旌)が・・・(噂していますよ)。


平旌に目で黙らされた部下は皇属軍の主力は20万だと報告しました。


その帰り道、平旌は磐城の町で皇属軍前総帥の阮英に遭遇します。平章が最後に戦った軍を指揮していたのがこの阮英のようでしたね。その阮英がなぜ今ここにいるのか?


皇属軍に潜入している内偵の胡松と合流し、敵の様子を探りに行く平旌です。そこで平旌は、ライバルの阮英が戦を止めに来たため、康王としては決して引けなくなったことを確信しました。康王は取り巻きも悪いようでしたね


ふたりの会話をあらかた聞いて戻ろうとした平旌は、敵に見咎められたため、その敵を殺してしまいました。胡松は平旌に逃げるよう促し、ひとり敵地に残ります。ということはあそこで敵を食い止めるために戦って亡くなってしまったのかもしれません


甘州に戻ってきた平旌は庭生に事情を説明する親書をしたためました。当初の予定通り、日食を利用して敵をせん滅する計画です。


その親書を届ける役を買って出たのが元啓です。元啓はこれを庭生に届けはしましたが、その足で白水を訪ねて前述した密告をしたのでした。庭生は、辺境で苦労した元啓をねぎらって、今後のことについても親身になってくれましたのにね


元啓自身も、長林王府に行くと、つい、決心が鈍ってしまうようです。そのままそんな決心など忘れてしまえればよかったとは、なんど考えても悔やむところです


その庭生は、やはり、平旌の決断が国喪中の礼儀に反するとは憂えながらも、その一方で、やはり平旌同様、国境に住む民たちの安寧のために、この絶好のチャンスを逃す手はないと考えていました。ここで大渝を叩くことができれば、10年は平安でいられると踏んでいたようです。


でもこれは武官だからこそ分かる理屈~それを文官の白水や、偏狭な皇太后には理解できるはずもありません。それどころか、これを逆手にとって平旌を謀反人扱いしかねません


また今回は庭生が昔を懐かしんだシーンもありました。飛流という若者から金の鎖帷子を贈られたシーンです。これは琅琊榜1のエピソードなのですね~きっと。


庭生は、もうじき皆に会えるからこんなことを思い出すのか、などと気弱でしたが、それでは何のために平章が命を捨てたか分かりません。庭生にはもっともっとう~んと長生きしてもらわねばなりませぬ平章が悲しむわ(/_;)


元啓の裏切りはめっちゃ憂鬱ですが、ドラマ自体は面白いです。平旌は林奚の協力を得て、早速こんな噂を流しました


康王は残虐だから、白昼、日が呑まれる予兆がある。天象が現れても悔い改めなければ、大渝に天罰がくだる


琅琊榜2」は今週もますます楽しみですね



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