グッドファイト3 ネタバレと感想 第4話 ルッカ炎上

グッドファイトのネタバレと登場人物はこちらからご覧いただけます: グッドファイト(The Good Fight) あらすじと登場人物、キャスト


グッドファイト3】の第4話は「ルッカ炎上」です。原題は「The One with Lucca Becoming a Meme」で「ルッカがネタになった(された)件」です。この「炎上」はまたいかにもありがちで可笑しかったけれど、それだけにこの馬鹿馬鹿しさが恐ろしくもありましたね。こんなに余裕のないことで、この先ホンマに大丈夫かいな?


そのネタ=ミームはずばり「人種問題」です。ルッカがちょいと飛ばしたジョークが真に受けられてしまい、とんでもない事態に発展していきました。以下ネタバレのあらすじですグッドファイト3のネタバレ感想行きますよ~(^^)/


ブラムの策略により麻薬所持容疑で逮捕されたマイアは、事務所の懲罰委員会にかけられました。マイアは潔白を主張し、ブラムをよく知るダイアンやエイドリアンはその主張に納得しますが、他のパートナーたちは、以前他のアソシエイトが麻薬で解雇された例を挙げて、マイアを解雇すべきだと息巻きます


あれは実際にやってたからで、マイアは持っていただけよ!


ダイアンの言い分を証明するため、マイアも検査を受けることになりました。


やってないならドーンと構えていれば良いものを、マイアは誰が見ても挙動不審で、ティーンエイジャーみたいになっています。ケシの種のマフィンを食べて引っかかったりしない?Do I have to worry about a false positive?


ちょうどジョセフを親子体操に連れてきた帰りに公園で休んでいたルカは、電話でマイアの心配事を聞くついでに、自分の鬱憤を晴らそうとしました。タンバリンを叩いて12番まで歌うのよ。やってらんないわBaby shark, doo, doo, doo, doo, doo, doo


その会話を、近くに座っていた白人の女性が聞いていて、あれこれチョッカイをだしてきます。どうやらルッカをただの子守だと思ったらしいのです。主な理由は、ルッカは黒人なのに赤ん坊が白人だからです


その「偏見」に気づいたルッカは、わざと女性を挑発するようなことを言って帰ろうとしました。この子はピーナツ売り場で拾ったの


なんと女性はこれをすっかり本気にして警察に通報してしまいます。誘拐よ!麻薬の話もしていたわ!!


この後の様子を誰かが撮影したらしく、その動画がネットに流れ、拡散されて大騒ぎになりました。そのタイトルは「The "Mothering While Black" video」~黒人の母として子どもを育てること。これは、ドーン・マリー・ダウ女史による同名の著書があるようです


詳しい事情も知らない無責任な第三者が、こぞってルカにメールを送りつけてきました。中には好意的なものもあったそうですが、ほとんどは嫌がらせです


ちなみに「小劇場」で紹介されていた「ナチのカエル」も実話だそうですよ。オルタナ右翼による人種差別の象徴として使われたキャラクターの「カエルのペペ(Pepe the Frog)です。


~嫌がらせと言えば、英語の文章中に用いるダブルクォーテーションを、天下のグー〇ルさんが勝手に「解析不能な構造化データ」とか決めつけてくるのがまたうざったいわ~。そういうことはちゃんと内容を読んでから言ってきてね


ルカへの嫌がらせにはかなり攻撃的な文章も見られたため、パートナーたちはジェイにルカの護衛(送迎)を命じました。


その時マリッサが例に挙げた「物騒な事件」について、ルカがあることに気づいたことがまた波紋を広げます。マリッサはその事件こそよく知っていましたが、被害者の黒人の名前はまったく知らず、それを知っていたのは黒人スタッフだけだったのです。それはダイアンや他の白人スタッフも同様です。


Do you all notice that the black people here know the names of the victims of police shootings, but the others don't?


この指摘が事実だと思い知らされたマリッサはルッカに、私は差別主義者なのかと詰問しました。マリッサの祖父母はセルマで行われた公民権運動のデモ行進にも参加したほどのリベラル一家なのです


そんなつもりはない、言うべきじゃなかったと謝罪したルカにマリッサは、警官に射殺された黒人の名前をすべて覚えると宣言しました。それはダイアンも同じで、こちらはこっそりオフィスでチャムり、その名を暗記していたようです


またルカは、新規に採用されたアソシエイトがほとんど白人だと気づき、それをジェイに話しました。ジェイはその内容そのものより、ルカが珍しく「issues of race at the firm」(事務所の人種問題)に言及したことに驚いていたようです。つまり、人種問題は既に存在しているということです


その最たる問題は「給与や待遇の格差」だと仄めかすジェイに、ルカは、全員の給与データを手に入れて来たら、エイドリアンに話すと約束しました。


そしてこれがまた更なる問題を引き起こします。ジェイは、調査員としてはまだ新人のマリッサが、最近ジェイと同じ額に昇給したことを知ってしまったのです


それには、マリッサが以前からエイドリアンにシツコク交渉していたことに加えて、今回ジュリアスがマリッサの能力を認めて参謀に迎えたことが大きく影響していたようです。でもジェイはそんなことは知りません。彼女が白人だからという理由しか思いつきません


これを聞いたルカは、マリッサが好きだからもう止めると言い出しました


それでジェイはエイドリアンに直談判しに行きますが、エイドリアンは、給与の決定をスタッフに説明する義務はないとばかりに相手にしてくれません。この辺がまた、長年の付き合いかつ同じ黒人だからという甘えが透けて見えるのがうまいですよね


怒ったジェイは、このデータを事務所全員に公開しました。ちなみに、以前、仕事のためとはいえ、マイアに部屋を譲ったアソシエイトも黒人です。


弱り果てたエイドリアンにさらなる追い打ちがかかります。やっぱりマイアを解雇すべきだという声が挙がったのです。なぜなら前述した「解雇されたアソシエイト」は黒人だったから


実際マイアは、ブラムからもらったフェンタニルというドラッグを試していて、それが結果に出たらいけないと心配し、こっそりマリッサに尿検査を代わってもらっていました。ここでマイアが、ルカにもフェンタニルのことについては相談したけど、最後に頼ったのはマリッサだったというのも皮肉なのでしょうか。人はいざとなったらは同じ人種で助け合う~とはリズの指摘です。


When it comes down to it, don't people really break off into their own tribes?


白人の弁護士は白人のマリッサに調査を頼みたがるという指摘がありましたけど、それはやっぱり偏見のような気もしますよね。白人だからじゃなくて、マリッサが気安く頼みやすいからなのではないでしょうか。しかも非常に優秀で、頼んだことは必ず期待以上の結果を出してくれますからね


今回は、そのマリッサのところにフランク・ランドーが押しかけてきました。マリッサが「the Historical Law Society(歴史法律協会)=共和党」に協力していると知ったからです。


ランドーは、いい大人のマリッサに、これはイーライに反抗してのことなのか、と暴言を吐き、しまいには、高額を払うから民主党ののために働け、と脅しました


怒ったマリッサは、党派には関係ない、ジュリアスが善人だから応援しているだけだと反論します


I am helping a decent man become a good judge.
善人が良い判事になるよう手助けしているだけよ


イーライがアルバニアで助けている腐敗した金持ちって、サミル・メインのことですかね?


この話を漏れ聞いたジュリアスは、すっかり感動してしまいました。協会からは、敵=イーライの娘じゃ勝てないからマリッサを外せと命じられて、実は迷っていたところなのです


This is beyond Democrat or Republican. If you don't want Marissa, you don't want me.
これは党派を超えている。マリッサがいらないなら、私もいらないということだ。


マリッサから教わった戦術に従い、聖書を引用してまでとうとうと弁舌をぶったというのに、あっさり切り捨てられたのには苦笑しきりでした


敵はあっさり「Thank you for letting us know. Take care.(話してくれてありがとう、気を付けて)」と立ち去ってしまいます


要するに彼らは黒人票が欲しかっただけなのですよね~


また例のレジスタンスでは、ダイアン、正確にはエイドリアンの顧客のポップシンガー、サブリナ・ウィン(Mackenzie Mauzy)を広告塔にするため、あの手この手の卑劣な手を使ってきました。ダイアンとリズは反対しますが、最終的にサブリナは屈服し、民主党の票集めに協力することになります


果たして本当にこれでいいのか?


ダイアンの自問自答は続いていきます~少なくともあの人が辞めるまでは


その一方で、人種問題のあおりを受けたマイアはついに解雇されてしまいました。ダイアンが叫んでいたように、これもまた立場の弱いマイアに対する差別(ハラスメント)なんですけどね~


果たしてマイアはこの苦難を糧に大きく成長することができるのか?に注目ですねグッドファイト3が面白い(^^)/



まずは一見


これまでに視聴したドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~欧米ドラマ編

関連記事

コメント 0件

コメントはまだありません