いだてん あらすじと感想 第25話 第2部 田畑政治編快調スタート!

宮藤官九郎氏脚本のNHK大河ドラマ、【いだてん~東京オリムピック噺~】の第2部がスタートしました。大好きな陸上競技から水泳になるということでちと心配でしたが、どーしてどーして、1部よりむしろテンポが良くて一層面白くなっていましたね~「口の韋駄天がすっかり気に入っちゃいました


以下ネタバレのあらすじですいだてんのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ


第2部の主人公=河童のマーちゃんこと田畑政治は、健康上の理由で水泳を止められて以来勉学に励んだのか、帝国大学(現在の東大)に進学し、卒業後は朝日新聞社に入社したそうです。


まさに「口が韋駄天」と呼ばれるだけあって、入社試験の面接でも思ったことは何でもべらべらまくしたて、その割には文字が汚くて読めなかったことから、政治部長の緒方竹虎(リリー・フランキー)は記者には向かないと判断し、不合格にしようとしたのですが、逆にその様子を気に入った社長が鶴の一声で入社を許可したのだそう。いやいや顔じゃありませんよね。(


何かというとすぐに水泳のことを熱く語る様子から、運動部に入りたいのかと思いきや、希望は政治部だといいます。名前が政治だからじゃなくて、全国的にスポーツを広めるためには政治の力が必要だと察していたからじゃないんですかね。


その運動部には、四三の後輩で、彼をこよなく尊敬していた河野一郎(桐谷健太)がおり、何かにつけて政治と張り合うことになりました。河野は早稲田大学在学中、箱根駅伝に出て総合優勝した経験があるそうです


一方、その四三ですが、前回のアントワープオリンピックで引退したはずだったのに、なんとなんと、次のパリオリンピックにも出場してしまったそうです。オリンピックの予選会で後輩たちの伴走についたはずなのに、自分が(後ろ向きで)トップでゴールしてしまったかららしい


それでもマラソンはそう甘くはありませんよね。結果は途中棄権という惨敗だったそう。予選会トップがそうなのですから、他は推して知るべしですね


それなのに、体協をはじめとする周囲の反応はとても穏やかで好意的だったそうで、それを見ていた田畑政治は、猛然と抗議しました棄権するようなオヤジを出すからだ!( `ー´)ノ。そんな甘っちょろいことだから、いつまで経っても結果が出せんのだ!!


何が逆らわずして勝つだ、逆らってでも勝て、バカヤロメ!


諸悪の根源は加納治五郎だ、引責辞任しろ!とわめきたてる威勢のいい若者を、当の治五郎は面白い男だと笑ってみていたようなのですが「見知らぬ男に笑われていることに気づいた田畑は、治五郎につかみかかっていきます。何がおかしいっ!!


治五郎は、いとも簡単にそんな田畑を一本背負いで投げ飛ばしました若造にはまだまだ負けん( `ー´)ノ。思わず、一本!と叫んだのはおばさんだけじゃありませんよね


それでも田畑は止まりません。やい、ジジイ!加納治五郎に伝えろ!水泳は体協から独立する!!なんてことをしやがる!( `ー´)ノ


四三は、天下の治五郎に無礼を働いた田畑を怒鳴りつけました。この方が加納治五郎先生ばい!!


ナレーションにもあったように、四三は治五郎に「抱っこ」されたけど、田畑は「投げ飛ばされた」という対照がまた実に興味深かったですね~。もしかしたら、そうした厳しい状況に置かれたことが、後の結果につながったのかもしれません


その後は陸連も体協から独立し、体協は統括組織という意味合いが強くなっていきました。オリンピックの渡航費用に関しても、治五郎はまたしても「初心に帰って自腹」などと言い出しましたが、田畑は自ら当時の大蔵大臣、高橋是清(萩原健一)に会いに行き、陸連の分も払って余りあるほどの大金をせしめてきたそうです


いやいや、口だけじゃなく、やることはやる男~なかなか見どころのある男ですよね


また田畑は、日本の水泳が強くなれないのは「温水プール」がないからだと分析したそうですが、その話を聞いていた後輩で麻雀仲間の松澤一鶴(皆川猿時~水城刑事@あなたの番です)は、早速地下にあった工学部の船舶実験用の水槽を改造し、冬でも温水が出るプールを作ってしまいました。実行力のある男の周りにはやはり実行力のある人間が集まるものなのでしょうか


田畑がこんなにも精力的に活動していたのにはでも理由があるそうです。幼いころ水泳を止めさせられた時も言われたように、田畑家の男は体が弱く、代々短命なのだそうです。田畑は、緒方の行きつけで、政財界の大物が立ち寄るバー「ローズ」のママ、マリー(薬師丸ひろ子)の占いでも30までしか生きられないと指摘されてしまったそう


どうせ長く生きられないなら、好きなことを思い切りやって生きたほうがいい!!


こうしてもうひとりの「いだてん」の疾走が始まりました。ちなみに田畑は孝蔵のことも覚えていて、盗んだ金を返せ!と迫っていたようですね。今後ここと落語はどう絡んでくるんですかね。あ、そうそう、確か田畑は志ん生(孝蔵)じゃなくてほかの誰か(志ん朝?)が好きだとか言ってませんでしたっけ


とにもかくにも、破天荒な主人公の到来に、この先もワクワクさせられそうです。続きもとっても楽しみですね


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いだてん 後編 (NHK大河ドラマ・ガイド)


これまでに視聴した日本のドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本ドラマ編

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コメント 1件

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こん
Fさんへ  
拍手コメントをありがとうございます♪

Fさ~ん、こんにちは~♪

んもー、マーちゃん、めっちゃ面白かったですね~( *´艸`)。
前半はともかく後半も「いだてん」って比喩か?と思っていたんですが、
実際に口が韋駄天だったとは大笑いでしたよね(^^)/。

クドカンらしくテンポもよくて、
後半はますます楽しめそうで嬉しい限りですね(^_-)-☆。こん