重松清さん原作のドラマ、【ブランケット・キャッツ】もいよいよ最終回でした。副題は「さよならのブランケット・キャット」でしたが、どうやら「さよなら」ではなかったようです。以下ネタバレのあらすじです。 たえ子は約束通り、サトルとエミを母親のもとに連れて行こうとしましたが、よくよく聞いてみるとふたりともハッキリとした住所を知らないことが判明します。千葉の木更津にいて、近くに赤い橋がある。 ふたりを母に会...
重松清さん原作のドラマ、【ブランケット・キャッツ】の第6話は「助手席のブランケット・キャット」です。これは最終回に繋がるようですね。以下ネタバレのあらすじです。 今回猫をもらいに来たのは、さくら食堂の女将が秀亮に勧めた見合い相手の桜井たえ子(富田靖子)でした。たえ子は既に二度結婚して離婚したそうで、見合い写真は渡したものの、もう結婚はこりごりなのだそう。 たえ子は「死ぬ前にしたい10のこと」をリスト...
重松清さん原作のドラマ、【ブランケット・キャッツ】の第5話は「嫌われ者のブランケット・キャット」です。これがまたものすご~く良い話でしたよね。 また今回初めて気づいたのですが、秀亮の家のニャンコは皆女の子だったのですね~。普通猫をもらう場合は雌雄を気にするだろうに、なぜあの張り紙にはオスメスが明記されていないのか、とても不思議だったのです。秀亮の(皆を)「嫁に出す」という言葉でハッキリしました。 ...
重松清さん原作のドラマ、【ブランケット・キャッツ】の第4話は「尻尾の曲がったブランケット・キャット」です。これがまた心に訴えるところの大きいエピソードでしたね。以下早速ネタバレのあらすじです。 今回秀亮のもとにやってきたのは、中学1年生の葉山コウジ(込江海翔)です。コウジは毎日のように椎名家具店を訪れてはじっと黙って猫を眺めていたそうです。 コウジがようやくその重い口を開いたのは、尻尾の曲がったキ...
重松清さん原作のドラマ、【ブランケット・キャッツ】の第3話は「二人ぽっちのブランケット・キャット」です。以下ネタバレのあらすじです。 今回猫を預かったのは、秀亮が好きなのになかなか素直に自分の気持ちを表現できない美咲の友人、石田有希枝(ともさかりえ)と紀夫(加藤虎ノ介)夫妻です。 有希枝に子どもがいないと聞いた美咲は、猫を飼うのはどうかと勧めました。有希枝も大乗り気で椎名家具店にやってきます。 ...
重松清さん原作のドラマ、、【ブランケット・キャッツ】の第2話は「我が家の夢のブランケット・キャット」です。これまたニャンコが実に良い雰囲気を醸し出していましたね~。彼らがいるといないでは、生活の質がまったく違ってまいりまする。 以下ネタバレのあらすじです。 今回秀亮を訪ねてきたのは樋口隆平(マギー)という男性でした。隆平が、これまでに猫を飼ったことはないが昔から猫が好きだった、子供も大きくな...