三国志~Three kingdoms~ようやく昨日、最終回まで見終わりました。終わった時には、もうやった~~っ!!って感じでした。決して面白くなかったわけではなくて、むしろなかなか面白かったのですが、何せ~これは最初からそうだったのですけれど、字幕が無いゆえに登場人物の名前が分かりにくい(メイン以外は皆似たようなオッサンばかり)地名・城名など、頭に漢字がすぐに浮かばないため、記憶に残りにくいなどの、数々の難点を...
三国志~Three kingdoms~もまだ何とか頑張って見続けています。曹操の死に続いて漢帝が追放されて死に、張飛が死に、劉備が死に~と、次々に顔馴染みが亡くなる中、ただふたり生き残りてガップリ四つに組んでいる孔明と司馬懿の戦いはでもなかなか面白くはあるのですよ。ただおばさん、あの司馬懿の息子の声が苦手で~も~天敵。曹丕と司馬懿のキャラとそのやりとりなんぞも、そこだけじっくり描いても面白いだろうな~と思わせる...
三国志~Three kingdoms~奸雄終命~73話は「曹操薨去」です。そう、この「奸雄終命」そのものでござる。前回のレビューでも語らせていただきましたが、おばさんは「三国志」(小説)の中では「関羽」が一番のお気に入りでした。そして、今ひとつこれまで抱いていたイメージと違っていたこのドラマの関羽で、最も印象に残っているのが、なんとあの曹操との別れのシーンなのです。義兄の劉備が死んだと思い込んで曹操に下った関羽が...
三国志~Three kingdoms~奸雄終命~72話ではとうとう関羽が逝ってしまいました。覚悟していたこととは言え、やはりあのシーンはかなり辛かったですし、主君の命に背いてまで関羽の首を切った呂蒙が孫権に殺された時は胸がすーっとしてしまいました。だって関羽はおばさんにとって「三国志」で一番のお気に入りキャラなのですから。ま、このドラマのイメージはちと違ってましたけどね。傷は治せても「傲慢」という病は治せない当世...
三国志~Three kingdoms~奸雄終命~今週は69話まで見終わりました。いよいよ終盤に入ってきたな~という感じですね。龐統の命を賭した策略で名分を得、孔明の巧みな根回しで馬超を投降させた劉備は、ついに念願の益州を手に入れました。こうして劉備はとうとう蜀の王となったのです。となると黙っていないのが孫権です。荊州以外の足場を得たら直ちに返還するとの約束を守らせようとした孫権は、諸葛孔明の兄である諸葛瑾を...
三国志~Three kingdoms~奸雄終命~昨日の「落鳳坡」には実に感動させられました。おばさん、顔が悪くて心が良い人には、それでなくてもメチャクチャ涙腺弱くなっちまうんです。私が蜀を欲しがっていないとでも?領土は欲しいし、漢室中興は成したいが、一方で義は捨てられない。元来「拠り所」(領土)を持たない自分が義を軽んじて民心まで失ったら、大業を成しても意味がない血を吐くような劉備の本音を聞いてニッコリと笑った...