岡田将生さん主演のドラマ、【昭和元禄落語心中】の最終回(10話)は「八雲」です。いや~実に素敵な最終回で感動しました。以下ネタバレのあらすじです。八雲は何とか一命を取り留めました。数日の入院を経て今日が退院というその日、与太郎と小夏は、萬月が借りてきた亀屋旅館でのフィルムを見ようとしています。このフィルムの存在を知った八雲は捨てろと言ったそうで、見るなら八雲が戻る前~今しかありません。フィルムに映っ...
岡田将生さん主演のドラマ、【昭和元禄落語心中】の9話は「秘密」です。その「秘密」は明かされたのではなく、秘密の存在が明らかになっただけで、内容は来週へ持ち越しのようです。今回はまた情緒たっぷりの印象的なエピソードでございましたね。以下ネタバレのあらすじです。八雲は古希を迎えたらしく、その芸はますます枯れて深みを帯びてきた一方、誰にも言えない悩みを抱えてもいました。どうやら落語の途中で噺を忘れてしま...
岡田将生さん主演のドラマ、【昭和元禄落語心中】は第8話の「誕生」もまためちゃくちゃええ話でございましたね。以下かなり暑苦しい&長たらしいあらすじです。 週刊誌に与太郎の記事が出てすぐに与太郎の独演会が開かれました。その日はあいにくの土砂降りだったということもあり、客は会場の半分も集まらなかったそうです。八雲のお座敷もキャンセルが相次いだと聞いた与太郎は、すっかり落ち込んでしまいました。もう 気...
岡田将生さん主演のドラマ、【昭和元禄落語心中】の第7話は「昇進」です。前回の6話から早24年が経過したところです。以下ネタバレのあらすじです。与太郎は弟子入りして10年目を迎えていました。二ツ目になった時点で八雲の家を出て、もうじき真打にとの話も出ているそうです。与太郎の兄貴分の円屋萬月(川久保拓司)も顔を見せました。萬月は、協会にこそまだ籍は残しているものの、落語を辞めて芸能界に入ったようです。与太...
岡田将生さん主演のドラマ、【昭和元禄落語心中】の第6話は「心中」です。以下早速あらすじです。助六との再会を果たした八雲は、早速、東京に戻って落語をやるよう促しました。「八雲と助六」という名前に込められた因縁を持ち出し、助六が八雲の名を継げば何よりの供養になると畳みかけます。なあ兄弟、ずっと夢だったんだろ。助六はそんな八雲をうるさがり、俺は全部捨ててきたのにどうして構うんだと言いかえしました。お前さ...
岡田将生さん主演のドラマ、【昭和元禄落語心中】の第5話は「決別」です。これまた実に感動的でございましたね。まさか七代目と助六にそんな葛藤があったとは!?以下ネタバレのあらすじです。八代目はおめえには継がせねえ!菊比古に継がせる!!助六が破門されてから8カ月が経過しました。その夜何があったのか知らなかった八雲は、助六のことだからそのうち戻ってくるだろう、そうして七代目に詫びを入れればまた元通りになる...