【雲霧仁左衛門2】もついに夕べが最終回でした。最近、陽気のせいか、毎日眠くて眠くて、いつも以上の早寝なのですけれど、これだけは見逃せず、最後までキッチリ見た上に、興奮しすぎてなかなか寝付けなくなってしまったほどです(おかげで朝寝坊です)。んも~心の底から感動しました。以下簡単なネタバレのあらすじです。 まず、雲切仁左衛門こと、弟の伊織を庇って自訴した蔵之助には、火盗改のお頭=式部から容赦ない質問が...
【雲霧仁左衛門2】の7話は「血戦」です。これはまたとんでもない展開が待ち受けていたものです。以下簡単なネタバレのあらすじです。 案の定、富の市はついに仕掛けの桟を外すことができませんでした。なんと、押しこみの前日、由之助が廃嫡された場合に備えて床下に隠していた300両の金が見つかったため、怒り心頭に発した善右衛門がこれを責めたところ、由之助は逆に、善右衛門に隠し子がいることを皆の前で暴露してしまった...
【雲霧仁左衛門2】の6話は「越後屋潜入」です。いよいよ終盤に差し掛かり、緊迫感が高まってきました。以下簡単なネタバレのあらすじです。 今回仁左衛門が狙いを付けたのは菓子店の老舗、越後屋でした。商売敵を次々と潰してきたというその越後屋の主=善右衛門(寺田農)は肝臓が悪いらしく、これに按摩の富の市が取り入って、そのまま「引き込み」を務める手はずになっています。 このおつとめが終わったら雲切一党は解散し...
【雲霧仁左衛門2】の5話は「甘い罠」です。今回もまた雲切一党の大活躍でございましたね~。もう、火盗改の面目は潰れっぱなしでござりまする。以下簡単なあらすじからネタバレへと行かせていただきまする。 今回雲切一党が狙いを定めたのは乾物屋の和田屋でした。引き込みにはおちか(大塚千弘)を潜入させて、もう2年も前からこの「お勤め」の準備をしていたというのに、横から急ぎ働きの外道=血桜の銀蔵(入江毅)にこれを...
【雲霧仁左衛門2】の4話は「生き別れた娘」です。これまた実に痛快で面白かったですね~。火盗改も形無しでござるね。以下簡単なネタバレのあらすじです。 「六」こと因果小僧六之助は今回、高利貸しに連れて行かれそうになっていたおひさ(真野惠里菜)という娘を助けました。なんとおひさは、病気の父親=与助のために借りた10両が、たったの1月で「100両」にも膨れ上がり、その借金のかたに売り飛ばされるところだったの...
【雲霧仁左衛門2】は3話も面白かったです~。いわゆる「色男」は騙してもいいけど、色恋に縁のないブ男()を騙しちゃあかんよね。以下簡単なネタバレのあらすじです。 今回は、雲切一味の富の市(渡辺哲)に焦点が当てられました。目の不自由なあん摩として一味の「引き込み」をしている富の市は今、井筒屋の主人清右衛門に取り入って、その内部を探っています。 がここで、こちらもおそらくは雲切同様、盗人の本分を守ってき...