魔術師マーリンがとうとう最終回を迎えました。偉大なる魔術師~原題は「Le Morte d’Arthur」っていきなりフランス語(というよりラテン語なのかな)ですが、「morte」っていうといかにもおどろおどろしい雰囲気が伝わってきますよね~。 ドラマの方もたっぷり楽しませていただきましたよん。では最終回のあらすじを。 最初に登場してきたのはまた「モンスター」です。四肢は豹ガラで顔はコブラみたいな、ぜ~ったい遭遇したくな...
最終回を来週に控え、今回はモルガーナ姫に焦点があてられていました。タイトルは憎しみと哀しみの間(はざま)に~原題は「To kill the King」~王を殺すために、デス。最近少しずつ目立っていたモルガーナのウーサー王に対する感情が明らかになりました~それは憎しみ。 まずはそれを引き出すきっかけとなった事件~グウェンの父親トムのお話からさせていただきマスね。 トムは国一番の鍛冶屋です。腕はイイけど王室御用達とい...
今回の魔術師マーリン、原題は「The Labyrinth of Gedref」~ゲドレフの迷宮です。さて、今日は早速語らせていただいちゃいましょうか。 ある日狩りに出かけたアーサーとマーリン~マーリンは荷物持ちデス。そこで早速見つけた獲物=ユニコーンにアーサーは狩る気満々!一方のマーリンはその美しさに呆然となり・・・。マーリンが気づいてユニコーンを逃がそうとした時には既に矢が放たれてしまっていました。 「アーサー、No!!」...
今回もなかなかイイ話でしたね~。原題は「The Moment of Truth」=真実の時。ついにマーリンは真実=自分が魔術師だということを告げてしまうのでしょうか?? 今回の舞台はイアルドアという小さな村~ここがマーリンの生まれ故郷のようです。ここには収穫の時期が来るたびに山賊が襲ってきていました。その頭領はケイネンと言って、残虐極まりない男なのです。歯向かう村人は容赦なく殺され、食糧と言う食糧はすべて奪われてし...
今回のタイトルは「魔法の剣(つるぎ)」、原題はExcalibur。Excaliburというのは「アーサー王の伝説的な剣」と呼ばれている剣の事だそうです。それがどのようにして作られ、そしてどこへ行ってしまったのか~。それでは早速語らせていただきます。 今回の魔術師はまたしてもあのニムエ。 魔法で死者をよみがえらせ、ウーサー王の元へ送ります。そして、今回の「よみがえった死者」はウーサー王にも関わりの深い人物のようです。...
今回の魔術師マーリン、タイトルは「ドラゴンの警鐘」ですが、原題は「The Beginning of the End」~終わりの始まりってヤツです。何が終わりで何が始まりなのか?それをドラゴンが教えてくれたのですが・・・。 だんだん可愛くなってきましたよね。ここのドラゴン。 また今回も事件を起こしたのはマーリンでした。 「助けてっ!殺されるっ!!」 マーリンの心に響いたのは子どもの声。でも聞こえているのは自分だけのようです...