「Woman」は、夕べがいよいよ最終回でございました。とても素敵な最終回に心から安堵いたしました。夜が苦手なおばさんは今朝早起きしてこれを視聴したのですが、小春がどうなるのか、栞の骨髄はマッチするのか、小春はそれ=謝罪を受け入れるのか、本当にドキドキハラハラしていたので、あのシーンが来るまでは、今にも吐き気がこみ上げてきそうで大変でした。そこを含めての大感動シーンをいくつも交えながら、Woman~最終回のあ...
「Woman」~第10話もまた、なんともずっしり心に残るエピソードでございました。世間では、このドラマを「暗い」と評する方も多いようですが、おばさんは一度も「暗い」と感じたことはありません。それは多分、自分がすっかり小春に同化したかのようにこのドラマを見てきたため、小春が間違いなく幸せだということを、微塵も疑ってこなかったからだと思います。確かに小春は幼い頃母親の紗千に捨てられたけれど、たぶんその時心に...
「Woman」~第9話の副題は「生きたい! せめてあと10年」だそうです。小春がこの心情を紗千に吐露したシーンは実に真に迫っていて、見ているこちらまでが胸苦しくなり、本当に、誰かに祈りたい気持ちでいっぱいになりました。お願い、誰か、小春を助けてやってほしいっ!お母さんっ!!何とかしてあげて!!って。今回小春は、職場で倒れて入院することになってしまうのです。夕食を作らなきゃいけないから夕方までには帰りたいと...
「Woman」~第8話の副題は「あの子を殺して私も死ねばいいの?」だそうです。これまたいかにも極端な話でございますが、苛めにしても喧嘩にしても、とどのつまりそこまで追い込まないと気が済まないというのが、昨今の風潮のような気がしてハッとさせられたタイトルでもありました。さてそのドラマの方は、先週、小春が栞のしたことを知ってしまい、今週はいったいどうなることかとハラハラして見始めましたが、小春が栞を絞め殺...
「Woman」の第7話では、主に信の過去~その「お母ちゃん」について描かれていました。信の母は、小春同様、シングルマザーだったのだそうです。とはいうものの、その中身は、小春とは正反対と言っても過言ではありますまい。この青柳静恵(神野三鈴)という信の母親は、信が8歳から10歳までの3年間、「誰かに知られたら牢屋に入れられてしまう」と信に言い含め、自分は東京で「信より大切な人」と暮らし、信には現金書留で生活...
「Woman」の第6話は、たぶんこのドラマが始まって以来初めて、心穏やかに視聴することができました。まず最初から、小春がついに子どもたちを連れて、紗千の家へ乗り込んできたのが何よりでした。お願いがあってきました。私と子供たちをこの家に住まわせてください。お願いします!栞の「過ち」を思い出させたくない紗千は当然これを拒みますが、小春は決して譲りません。アパートの更新料が払えなくなりました。エアコンを送っ...